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世界の子供のための博物館

今日は在宅勤務を終えてから、奈良・大阪に出かけていた。

台風は接近しているが、大きな問題はないだろうという判断である。

電車は平常通り動いているがずいぶん空いていた。

まぁこんな台風の中出かけないってことだよね。特に夏休みという人も多いし。


主な目的は大阪で、旧友と会うこと。ただし、1人は電車止まるかもしれないと不安なので来なかった。

確かに彼の住んでいる地域は運休の予定は出てないが、不安になるのもごもっともである。

大阪にやってくると、店がどんどん閉まっていくので、ただごとではない。

原因は兵庫県方面のJRが運休になっていたからかな。

人のやりくりも難しくなってただろうし、そうじゃない人も安全に帰れるうちに帰してやろうということだろう。

そんな中で食う店あるの? って言ってたけど、なんとか。


さて、その前に奈良国立博物館に寄っていた。

今回の旅行の目的地の1つではあった。

さすがに空いてたけど、一方で目立つのが外国からの観光客、まぁ台風だからってずらすのは難しいしね。


そんな奈良博では、夏休みということで「いのりの世界のどうぶつえん」という、

いかにも夏休みの小中学生に向けた特集展示をやっていた。

こんな名前だが、展示物は本格的である。

おっ、と思ったら「重要文化財」「国宝」と表示されているような具合である。

調べてみると、展示物の1/3が重要文化財だったようだ。ちょっと気合い入れすぎですね。

さすがは仏教美術の専門館を名乗るだけのことはあって、多彩な展示だった。


主に子供向けにワークシートを用意してあった。

これを持って、展示を見て、穴埋めしようということだね。

小中学生向けの展示としては一般的なものかとは思うが、

驚いたのは日本語だけでなく、英語・中国語・韓国語のものが置かれていたこと。

実際、中国語のワークシートを持って、家族で見て回っている人もいて、活用されてるなぁと。


外国人が博物館に来ること自体は珍しくないし、外国語での説明が行われているのも珍しくないが、

さらに踏み込んで、外国人の子供たちが楽しみながら展示を見て回れるというのはすごいなと思った。

博物館がそこまでしてやる必要があるかという考えもあるかもしれないが、

日本文化に触れて、また興味を持って日本を訪れて、また深く学ぶきっかけになれば意味はあるだろう。

そこまで興味を引き出すのはけっこう難しい気はするんだけど、そこに挑戦しているということだよね。

仏教はもとを正せば大陸からやってきた文化ではあるんだけど、やっぱり日本独自の発展は多い。

そういうところに気づいたら学びとしては大きいんじゃないか。


奈良博は なら仏像館(本館)が常設の展示施設だが、仏像に特化している。

特別展に使われる東新館・西新館は、正倉院展のために作ったようなもんで、特別展をやるとそれで潰れる。

特別展をやっていないときは東新館・西新館も平常展に使われるんだけど、

「おん祭」と「お水取り」という年中行事にあわせて、特集陳列をやるのは恒例である。

それ以外のテーマで総合的な展示ができる時期は意外と限られているんだよね。

どこにリソースを割くかという話ではあるんだけどね。

でも、やっぱりいろいろ所蔵品がある中で、それに触れる機会が限られるのは惜しい思いはある。

それだけに今回のは貴重だと思った。


Author : hidemaro
Date : 2019/08/15(Thu) 23:43
文化 | Comment | trackback (0)

参加証が売り切れてしまう

この3連休、隣の市に少し買い物に行った以外はずっと市内にいた。

水泳に行ったりとか、それなりに充実してはいたが3連休らしいかはよくわからない。

ただ、この3連休に東京に行く気が起きなかったのは確かで、

それは東京ビッグサイトで同人誌即売会、コミックマーケットが行われていたから。

興味はあるが、ひどく混み合うという会場に行く気はしなかったし、

あと、コミケ期間とその後しばらくは秋葉原界隈が混むので、それも回避した理由だった。

どうしても今週末に行くべき用事もなかったし、クソ暑い東京に出かけることもないでしょう。


東京ビッグサイトはオリンピックのメディアセンターなどに使用される予定だが、

その準備のため、メインの展示棟である東展示棟が今年4月から長期間閉鎖に入っている。

影響を緩和するため、青海地区に仮設の青海展示棟を作り、さらに屋外展示場の場所に南展示棟を新設した。

従来からの西展示場と併せて、一定の規模は確保できているのだが、展示面積は減少している。

さらに来年5月~10月は青海展示棟以外は閉鎖され、オリンピック期間中は青海展示場も閉鎖される。

東京ビッグサイトを全館貸切にする数少ないイベントであるコミックマーケットともなれば、展示面積縮小の影響は甚大である。

ちなみにコミックマーケットが盆と年末の開催なのは、全館貸切にできるのがこの時期ぐらいしかないからと言われている。


展示面積縮小の対策として、通常3日開催であるイベントを、4日間に伸ばして開催することでスペースの確保を行うことにした。

コミックマーケットは日によってサークル(出展者)を入れ替えてやってるので、日数を増やせば出展機会の確保につながる。

青海展示棟については、従来、西展示場の一部を使っていた企業ブースとして使われることになった。

企業ブースだけ他の展示棟とは離れるが、同人誌即売会の本来機能にあまり影響しないところでということだろう。

歩いて移動も可能なのだが、この酷暑ですから、りんかい線 または ゆりかもめ で1区間乗車して移動する人もいたようだ。

連絡バスはもともとあるんだけど、来場者が多すぎることを考えるとなかなか厳しかったんじゃないか。


そんなコミックマーケットで初めて取り入れられたのが、リストバンド型の入場証である。

【コミケット 96 版】2020年までのコミケット Part Ⅱオリンピックでこれからどうなる!?(コミックマーケット)

従来、参加者はカタログの購入を推奨していたが、一方でカタログがないと入場できないということはなかった。

世の同人誌即売会ではカタログの購入を必須として、入場時に確認されるようなことも多いようである。

コミックマーケットは来場者が多すぎることと、あと電子カタログを活用しているとか、いろいろ事情があるんだろうが。

ところが日数増、会場の縮小・分散で費用が増したこと、さらなる混雑対策が必要ということで、リストバンド型の参加証を導入した。

日ごとに違う色のリストバンドで500円程度で、事前には書店で販売し、当日にも会場でも販売する。

あと冊子のカタログには全日程分が付いてくるということで、冊子板のカタログを購入していた人にとってはそれだけで済む。

これは2020年5月開催までの措置で、その後は従来通りに戻る予定だそう。


ところで、リストバンド式の参加証を導入したというが、入場に必須というわけではなかったそうだ。

■リストバンド型参加証とは?
今回のコミケットでは、入場規制中の一般参加者の入場にあたり、リストバンド型の参加証が必要となります。

コミックマーケットはひどい混雑に見舞われるが、概ね午後になると落ち着いてきて自由入場になる。

自由入場になって以降は参加証の確認が行われないという運用である。

基本的には参加証は必要だが、自由入場になってしまえばいらないというのは不思議な気がするが、それなりの理由があったようだ。


それが参加証が売り切れてしまうということ。

できるだけ事前に購入するようにと呼びかけていたのだが、書店での事前販売では売り切れが続出、

それでも当日販売分はあったのだが、3日目・4日目は早期に売り切れてしまった。

参加証が売り切れてしまうと、もうそこから先は全く入場できなくなってしまう。

そのような事態を防ぐために、自由入場になってからは参加証は不要という仕組みにしたんだろう。

とはいえ、自由入場を待つ列ができるのは、果たして自由入場なのかという疑問はあるが。

想定以上の人数を長時間待たせることになってしまい、昨日の3日目は熱中症での救急搬送が5人出たという。

その他にも体調を崩した人は多く、その反省はすぐに翌4日目の実施に生かされたとのことだ。


事前販売の商流が限られ、リストバンドということで増産も難しかったわけだけど、

一方で2箇所に会場が分散し、そもそも展示棟の出入りも多い状況ですから、

日ごとに色の違うリストバンドという方法はやむを得ないことだったのかなと。

料金を払うという行為自体はいろいろやりようはあるだろうけど、大勢の来場者に対して、それをチェックするということが難しい。

来場者が多すぎるのが根本的な問題で、もっと大胆な対策が必要だったのでは? という見方もあるが。


もっとも、コミックマーケットの午前中の混雑のひどさはよく知られた話で、

不慣れな人は自由入場になる午後から行くのがよいんじゃないかというのは以前から言われていて、

今回の参加証の売り切れなどの騒動で、なおさらその有用性が明らかになったというのもあるようだ。

参加証で来場者の総量をコントロールするのは難しかったが、時間分散というのは実現できたのかもしれない。

もっとも、費用負担という点では、参加証なしで入れるというのは好ましいとも言えないのだけど。


Author : hidemaro
Date : 2019/08/12(Mon) 23:59
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お金儲けにもならなければ道徳的でもない

今日は東京・上野公園に出かけて、博物館・美術館に行ってきたわけだけど、

その道中とかで、昨日紹介したのあいちトレエンターレの一件はなにがいかんかったのかなぁと考えていた。

何が悪しき事例だったのか


ちょうど東博では三国志展で人がごった返してたが、これほどの来場者がいるとお金になるんだろうか。

お金のためだけに展覧会をやっているわけではないだろうけど。

こうして盛大に展覧会ができているのも、多くの人の興味を引く内容だからこそだろう。

博物館としても、なにもかも収集・展示するわけにもいかないから、人々の心を豊かにする活動に注力しているはず。

これは博物館に限った話でもなく、出版社もそうだろうし、放送局もそうだろうし。

民間企業だとお金にならんとやってられないかもしれないが、公的機関だとお金にならずとも必要ならやるだろう。


一方で、道徳に反するようなものでも、お金になるような表現は、闇世界で生き残っているものである。

違法ポルノサイトなんてその典型じゃないの?

道徳的に大変問題のあるコンテンツを、日本の法が及びにくいように外国からインターネット経由で販売するようなことが行われている。

本当に外国で閉じていれば、日本法の適用はできないのかもしれないけど、

実際にはコンテンツの製造・販売の一部は日本で行われていることは珍しくなく、そうなると違法である。

真っ当な企業はそんなの扱わないけど、違法でもお金になるようなものに群がるものはいるんだよね。


今回、問題となったようなのは、お金にもならないし、道徳にも反するようなものなんじゃないかなと。

もちろん、その表現自体は違法ではないと思われるが、人々の賛同を得がたい内容という点では問題である。

お金になるのなら、道徳に反しても群がる人がいるのは、違法ポルノサイトを見てもわかること。

でも、お金にならない上に、道徳に反すると非難を浴びるようなものに手助けするものがどこにいるのか?

そこで、公的な芸術祭の中で包括してやるというのは、それなりに考えられたアイデアだと思ったのだが。


テロ予告などの脅迫も中止の背景にはあったようだが、警備の強化などで対抗することはできたはず。

でも、事務局や愛知県などへの抗議電話というのは、内容や意図によっては威力業務妨害にあたるにしても、

正当な意見であれば、それも表現の自由という理屈が成り立ってしまい、対抗できなくなってしまう。

さらに、インターネットで企画展に対する批判や、主催者側への抗議の電話が相次いでいることについて「それこそ表現の自由じゃないですか。自分の思ったことを堂々と言えばいい」と述べた。

(少女像展示「中止を」 河村市長が知事に申し入れへ (朝日新聞デジタル))

テロや抗議電話に屈するなという意見もあるが、テロ予告ならともかく、正当な抗議電話への対抗は難しい。

愛知県はスポンサーになったからにはそれに耐え続けろというのは、酷な話である。

そこまでの覚悟を持たないと芸術祭を開催できないというのなら、金儲けにならない芸術祭は決して開催できないんじゃないか。


近年、相次ぐ抗議によって広告などの取り下げが明るみになることが増えている気がする。

昔からあったのかもしれないが、インターネット時代になるまでは見えにくかったのだろうか。

抗議電話というのは昔からあった話で、それこそ放送局なんて多くの抗議電話がかかってきていると言われている。

その巻き添えがスポンサーに来るようなこともあって、それこそ効果的な抗議方法だという言説もある。

今回のあいちトレエンターレの一件はテーマがテーマだけに大きく取り扱われたけど、

抗議運動によって、表現の自由を害されること自体はあまり珍しいことではないんじゃないか。


多分、表現の自由を守るためには、好ましくない抗議を制限しないといけないんだろうなと。

表現の自由を守るために表現の自由を制限するということになるのだが、それもやむを得ないんじゃないかと。

正当で迷惑にならない方法、例えば手紙で主催者や作家に抗議するような方法は認めるけど、

電話回線をパンクさせるとか、スポンサーに抗議するとか、正当とは言いがたい方法は認めないと。

もちろん、手紙にしても脅迫文であったり針を同封したりとか、そういうのは元々犯罪なので。

法律などで対処されなければ、こういうことは今後も繰り返されるのではないか。


芸術監督の津田さんは表現の自由を語るに値しない人だとか、いろいろな形での非難があるけど、

スポンサーに火の粉がかかるというのは、以前から一貫して問題だったし、現状ではそこは対抗しがたいなと。

それだけで中止は回避出来たかというと、なんとも言えないけど。

愛知県知事からの提案で中止に追い込まれたところだけみれば、公的機関の圧力だとも取れるけど、

ただ、公的機関が明確に内容にケチを付けたわけではないので、そこは検閲とは違うんじゃないかと思いますけどね。

せめて あいちトレエンターレ の残る展示や行事が平穏に終わればよいのだけど。


Author : hidemaro
Date : 2019/08/04(Sun) 23:45
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何が悪しき事例だったのか

「表現の自由」ということが話題になることはしばしばあるが、

朝日新聞デジタルが「あいちトレエンターレ2019」の一環で行われていた、

「表現の不自由展・その後」の中止についての記事で埋まっていて驚いた。

津田大介氏「電話で文化潰す悪しき事例作ってしまった」 (朝日新聞デジタル)


8月1日の開幕以降、政治家から公然と抗議されるような展示内容だったようだ。

少女像展示「中止を」 河村市長が知事に申し入れへ (朝日新聞デジタル)

とはいえ、愛知県知事が「個々の作品には何も口を出さない」ということで後ろ盾になってくれていたのも確からしい。

ところが問題となったのは、各所からかかってくる大量の電話だったそうで、

事務局の電話が常に鳴っている状況。一昼夜続いた。そこがパンクするとどうなるのか。つながらないとなると、つながるところはどこだ(と探した人が)、県立美術館や文化センターにかけ、激高した人の電話に対応しないといけない。(職員は)そういう電話が回されることも知らない。パンクするとそうなる、というマニュアルがありえたのかもしれない。正直、そういう想定を超えた抗議の苛烈(かれつ)さがあった。

このような疲弊を鑑みて、トレエンターレの監督の判断で中止することを決断したと。

出展していた作家の了承を得たわけでもないが、そんなことも言ってられない状況だったことが読み取れる。


いっそ中止するというのは潔い決断だったのかなと思った。

というのも、抗議が相次いだのは展示されていた作品のうちわずか2つほどという。

その2つを取り除けば、それなりに平穏に展示を続けられたかもしれない。

ただ、そうやって中途半端な状態で展示を続けても、表現の自由とはなんだったのかとなりかねない。

巻き添えを食らった作家にはたまったもんではないかもしれないが、そういう展示に参加した以上は一蓮托生か。


表現の自由ということで、わいせつ物頒布罪 など法令で明確に制約があって、そういうものは公的機関が動くこともある。

ただ、そういう作品でなくても、不快に思う人が大挙して抗議されるような作品は、扱いづらいということで追いやられてしまうというのが実情だよね。

ちょっと前に大手コンビニがそろって成人向け雑誌の取扱をやめたことが話題になった。

コンビニで扱われる成人向け雑誌と呼ばれているものは、その手の雑誌の中ではマイルドな方らしい。

ただ、それでもコンビニで多くの人の目に触れる場所に陳列されることへの抵抗はけっこうあった。

それでも、かつては売れていたからコンビニも取り扱ってたが、今では取扱が面倒な割に売れないものになっていたようで、

成人向け雑誌の販売停止は、単なるビジネス上の決断だろうということだ。

出版側にとっても、これでコンビニでの販売を前提として雑誌を作る必要がなくなったという見方もありますがね。


もうちょっと採算を度外視できるような展覧会でも、作品にスポンサーからケチが付くようなことがあるようだ。

スポンサーに抗議がやってくるのは避けたいということだろう。

そうなってくると、もはや民間団体にはもはや手が付けがたいような作品もあったのだろう。

そこで、県知事が後ろ盾になってくれている公的な芸術祭でやるというのは、理にかなった話だと思った。

ところが、それがかえって大きな抗議を生み出してしまったのが実情だったと。

名古屋市長の批判も、愛知県・名古屋市・国がお金をだしている芸術祭であるということが理由の1つだった。


最初に書いた記事のタイトルに「電話で文化潰す悪しき事例作ってしまった」とあるが、

警備を増強するとか、電話の抗議も想定して回線を強化するなどの対策をしてきた。

作品が断片的にSNSに拡散されることを防ぐために、個人使用のための撮影は認めるが、SNSへの掲載はしないようにと呼びかけていたそうだ。

「表現の不自由展」、写真投稿ダメ 「炎上」の波及懸念 (朝日新聞デジタル)

SNSに通じて作品を広がることに期待していたからか、これに納得しない作家もいたようだ。

こういう対策も功を奏しなかったのは、想定外のところに大量の電話がかかってきたからということで、

そういう攻撃が効果的なことを証明してしまったのが、悪しき前例ということか。


近隣諸国に比べれば、日本はタブーとされる表現は少ないという話もある。

不快に思う人がいるだろうという作品も、一定のわきまえがあれば展示・販売などできているように思う。

真に自由なわけではないが、社会で共存してやっていくには必要なこととも言える。

バランスを取りながら、うまくやってきた作品というのも世の中たくさんあるんじゃないだろうか。

ただ、それすらも通用しないような作品があるということなんだろうかね。


そんな作品を展示する意味って何だろう? と思ってしまうが、このことについて監督の津田さんはこう語っていた。

感情を揺さぶるのが芸術なのに、「誰かの感情を害する」という理由で、自由な表現が制限されるケースが増えている。

人を不快に思わせてナンボという作品も、世の中にはあってよいはずだということなんだろう。

美術館内での展示ということで、見たい人だけが見れば良いというのは前提でしょうけどね。

もっと観覧のハードルを高くすることはできたかもしれないが、それで解決した問題でもなさそうなだけに根が深い。


Author : hidemaro
Date : 2019/08/03(Sat) 23:57
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ゲーム会社というわけではない

昨日、仕事を終えてTwitterやら見てみるとなんか盛り上がっていた。

バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル

10月19日・20日にバンダイナムコエンターテインメントが東京ドームでライブイベントをやるということ。

バンダイナムコグループから生まれたアイドル、そしてタイトルのテーマソング・主題歌を担当する豪華アーティスト達が出演するバンダイナムコエンターテインメント初のタイトルの垣根を超えたエンターテインメントライブです。


なんだこれ? という感じだが、現時点の出演者の大半がアイドルマスターシリーズから、ドーム球場での大型イベント、

ということで重なるのが「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015」である。

広い広いドームで迎える10周年

ただし、このときはアイマス世界のアイドルたちの合同フェスであった。

今回のイベントは、さらに広く、他のコンテンツに関わったアーティスト、あるいはキャラクタが出演するということである。


このイベントの主催者はバンダイナムコエンターテインメント、

ナムコとバンダイのコンピュータゲーム部門が統合してできた会社である。

今回の出演者に関わるコンテンツで、アイドルマスターシリーズとテイルズシリーズは同社の製品だが、

アイカツ!シリーズは主にバンダイ製品、ラブライブ!シリーズ と コードギアスシリーズ は主にサンライズ製品である。

最初で引用した説明文にも「バンダイナムコグループから生まれた」とある通り、グループ内ならばよしということらしい。

一方で主催者は明確にゲーム会社であるはずのバンダイナムコエンターテインメントである。


ちょっと変な気がするのだが、現在の同社の事業内容には「ライフエンターテインメント」(LE)というのが含まれている。

LE事業とはどういうものかというと「IPの世界観を拡大するライブやイベントの企画、グッズ販売などリアルなエンターテインメントを展開」するものらしい。

LE事業が同社の事業の1つとして明確に位置づけられたのは2017年のことだそうだが、

一方でそれ以前からゲーム事業に付帯してイベントを実施してきたのも確かである。

今年5月の マチ★アソビ でバンダイナムコの人がトークイベントでいろいろ話をしていた中でLE事業のこともちらほら出ていたが、

こうして1つの事業部門として確立されたのは、アイドルマスターシリーズでのイベント開催実績が大きいようである。

今回のイベントは、LE事業の横展開なんていうのも意識しているのかな。


バンダイナムコグループで音楽といえばランティス(バンダイナムコアーツ)である。

グループ内には、バンダイナムコライブクリエイティブというイベント制作会社があるのだが、今回のイベントの制作にも関わっているが、

この会社の主なところはランティス関係のライブイベントの制作といってもよいはず。その横展開と捉えるべきかと。

折しも、今年はランティス創立20年ということで「ランティス祭り」という大規模イベントをやってた。

ラブライブ!シリーズ、アイカツ!シリーズ、アイドルマスターシリーズのうちミリオンライブ・SideM・シャイニーカラーズ はここにも出演していた。

ランティスという音楽レーベルは、主にアニメ・ゲームで活躍する歌手らが多くいる一方で、

最近はどちらかというと、キャラクタソングを多く手がけていて、そっちの方が存在感は強いぐらい。

そんなこともあって、ランティス祭りとも重なるねという話もあった。切り口は違うと思うけど。


これまでの経緯を考えると、なるほどと思う部分がある一方で、唐突な感もある。

本当は違うイベントを想定していた? とかいろいろ憶測もあるようだ。

現時点で判明している出演者が極端にアイドルマスターシリーズに偏っていてるのも気になるところで、

今後出演者が増えることは想定されるが、それにしても一体どういう構想なのか、現時点ではわからない部分が多い。

謎の多いイベントだが、とりあえず初動ではアイマスで気を引いているようだ。それだけでも十分魅力的ですからね。


Author : hidemaro
Date : 2019/07/13(Sat) 23:58
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共催でオリンピック

2026年の冬期オリンピックの開催都市がミラノとコルティナダンペッツォに決まった。

イタリアの2都市での共同開催という形になる。

ミラノは北イタリアの中心都市で、工業都市としても知られる人口130万人の都市。

一方のコルティナダンペッツォは山間のリゾート地で、人口6000人ほどということで都市というよりは村だな。

ウィンタースポーツでは国際大会の会場になることも多く、1956年には冬季オリンピックの舞台になっている。


Dossier (Milano Cortina 2026)

計画では、ミラノ、ヴァルテッリーナ、ヴァル・ディ・フィエンメ、コルティナの4つのクラスタがある。

ミラノでは雪の競技はできないので、開会式と氷の競技の一部をやる。

雪の競技は他の3地区、氷の競技でもカーリングはコルティナなど、わりといろいろ散っている。

冬のオリンピックではメダルの授与は日を改めて別の会場でやるのだが、メダルセレモニーはミラノとコルティナの2地区でやる。

ちなみにミラノとコルティナは250kmほど離れ、他の2地区はその間にあるということかね。


冬のオリンピックって雪山でやる競技と、氷上でやる競技があるので、地理的には分散するものではあって、

2022年の北京オリンピックでは、氷の競技は北京でやるが、雪の競技は160kmも離れた張家口などで行われる。

この逆に2018年のピョンチャンオリンピックは、氷の競技が開催され、観戦などの拠点になったのはお隣のカンヌン市だった。

雪山が開催都市

選手だけでなく、報道関係者や観戦客を多く受け入れられて、雪の競技も氷の競技も都市内でできるなんて、そんな都市はそうそうない。


もっとも、それができた大都市もあるんだけどね。

それが1972年の札幌オリンピック、なんとアルペンスキー滑降以外は全て札幌市内で行われた。

札幌は人口200万の大都市でありながら豪雪地帯という世界的にも珍しい都市で、

スキージャンプなどが行われた大倉山は都心からわずか5km、より本格的なスキー場のある手稲山すら10kmほどである。

滑降は手稲山では条件を満たせず、隣接する千歳市の恵庭岳に仮設コースを作ったからで、条件を考えれば十分近い部類である。

でも、これはなかなかマネできないよね。


2都市での共催を認めたのは経費を節減して、オリンピックの開催都市への立候補を増やそうという意図があったんだろう。

オリンピックのために競技場を新設するのはあまりに大変で、使えるものは活用してもらった方がよい。

従来から開催都市以外で競技を行うことはあって、軽井沢町が今のところ唯一無二の夏冬の両方のオリンピックの舞台となった町であるのもその一例。

1964年の東京オリンピックで馬術、1998年の長野オリンピックでカーリングと、いずれも開催都市以外でも競技をやったからこそだから。

もともと冬のオリンピックでは開催都市周辺のかなり広いエリアに会場が分散するのは普通だったけど、

それをさらに推し進めて、ミラノとコルティナにまたがる広いエリアで開催しようという意図だったのだろう。


もともと冬のオリンピックはそんなものだし、広域に分散してもそんなものかなぁと思うけど、

夏のオリンピックはなんやかんやと言って主要競技は開催都市でというこだわりも強い。

ただ、こういってはなんだけど、2020年のオリンピック開催都市である東京というのはろくな陸上競技場のない都市で、

今回は国立競技場を改築して、サブトラックを仮設するということで対応したが、オリンピック後は球技専用に改造されることが決まっている。

だから、実態としては仮設の陸上競技場ということで、先につながるものはない。

それでも、オリンピックの開催都市で花形種目である陸上競技ができないのは論外ということだったんだろう。

いくら国際大会の実績も豊富だからって、大阪の長居陸上競技場で陸上競技をやるとか、そんなアホみたいなことはあり得ないし、

比較的近くで設備が充実している調布市の 味の素スタジアム を使うのはまだありそうだけど、それだって格好は付かない。

そんなこと言っているからオリンピックに金がかかって仕方ないとなるのだが。


Author : hidemaro
Date : 2019/06/25(Tue) 23:40
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結婚してもアイドルでよいわけ

以前、こんな記事を見て、そういう考えもあるんだなぁと読んでいた。

アイドル声優の結婚が提示する新しいアイドルのカタチ (こえのおと)

一般的には女性アイドルは結婚しても現役であることなんてないし、恋愛が報道されると非難されるぐらいなのに、

声優でアイドル的に活動している人は、結婚しても素直に祝われるのが普通だし、それをもって活動が大きく変わるわけでもない。

その差異に釈然としないと思っていたのだが、という話が書かれている。


この記事を読んだときに、面白いなと思ったのがこの部分。

声優にはそのようなリスクはほぼない。アイドル活動をすればファンも付きやすい。そして恋愛しても結婚してもほとんど批判されない。アイドルとしてその声優を見ていたファンは減るだろうが、だからと言って仕事が減るわけでもなく、多少CD売上が減ったり、グッズをメルカリに出品される程度である。

この差が私には不平等に感じたのだ。誤解を恐れず言ってしまえば、アイドルは厳しく、アイドル声優はヌルい。

「グッズがメルカリに出品される程度」の影響というのがちょっと面白い書き方だが、実際よくあることらしい。

アイドル的な活動をきっかけにつかんだファンにとって、結婚を機に熱が冷めてしまうということもあるかもしれないが、

全体からしてそんなに多いわけではないし、なにより声の仕事にとっては全く影響がないと。

それを「ヌルい」とまで断じるのは、世のアイドルは「普通の青春を棒に振ってアイドルとして活動」している実情との対比なのだろう。


ファンの受け止め方が違う背景には、声優だと、結婚しても活動を継続してきた人が多くて、

なおかつ、一時的に仕事を離れることがあっても、復帰して再び活躍されている人も多く、今後の活躍に期待することは十分出来ると。

どんな仕事もずっと続けられる人ばかりではないのはそうだと思うんだけど、

結婚を機にどうこうということはあまりないので、ファンとしても安心できるということなんじゃないだろうかと。

ただ、それができるのは不断の努力があるからで、鳴かず飛ばずでそもそも声優業が続かない人も世の中にはたくさんいるわけだから。

そこを無視して「ヌルい」とか言っちゃいかんよ、とは思うけど。


そもそもアイドルってなんだよって話はあって、具体的な定義なんてないよね。

ただ、なんとなくこういうところに重点を置いているとアイドル的だというのはあると理解している。

そういえば、以前こんな記事を見たことがある。

日本のアイドルは世界でどう受け入れられる?「CHEERZ」海外フェス出展から読み解く、国・地域ごとの特性 (SENSORS)

日本のアイドル文化って外国ではどうですか? というところで、うまくハマる地域と、さっぱりダメな地域があると。

さっぱりダメな地域の代表がアメリカで、未熟なアイドルが成長していくという姿を応援するスタイルは受け入れられないと。

裏返せば未熟でもアイドルとしては成立するんだけど、そのスタイルで長く続けるのは難しいということでもあるのかなと。

だからアイドル後に何に転向するかなんて話も出てくるんでしょうが。


先の記事の最後は次の通り締めくくられている。

しかしながら、先日(4月10日)にアイドルグループのNegiccoのNao☆がアイドルを続けながら結婚した。このときはファンからも祝福された。(略)

アイドルの形が少しずつ変容してきているのかなと思う。アイドル声優はもしかしたら一般的なアイドル業界の先を行っているのかも知れない。

「Negicco」は2003年に新潟で結成されたアイドルグループ、メンバーの入れ替わりもあったようだが、現在の3人は結成当初からのメンバーである。

2003年結成ということは、今で結成16年ということで、まさにベテランアイドルということになる。

それ相応の立ち位置を獲得してきたからこそ、長く活動を続けられたんだろうし、メンバーの結婚も素直に祝福されたのだろう。

一般的なアイドル業界では珍しいことだったので、この現象は驚きを持って受け止められたようだ。


でも、それはアイドル声優にとってはすでに通り過ぎた道だったよねって。

先日、NHK BSプレミアムの番組で、声優ユニット「スフィア」についてのファンの印象を募集したところ、

結成10年を迎えるということで、「ベテラン」「アイドル」というキーワードがあったのが印象的だった。

4人組ユニットで2人が既婚者だが(2017年に豊崎愛生さんが、2019年に戸松遥さんがそれぞれ結婚された)、ファンの理解はベテランアイドルのようだ。

確かにこういう事例を見ると先進的だったのかなと思う。

そこに至る背景には多少の差がありそうだが、ベテランアイドルとしての立ち位置を築いたという点では同じなので。


Author : hidemaro
Date : 2019/06/23(Sun) 23:48
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トークイベントで引っ張りだこ

北の丸公園にある科学技術館、その地下にはサイエンスホールというのがある。

定員およそ400人という、比較的小規模なホールである。

サイエンスホールと聞くと、トークイベントの印象があまりに強い。

交通アクセス(竹橋駅・九段下駅から至近)、キャパ(410席)が手頃で便利なため、アニメ・アニラジ関連のイベントがよく行われる。元々講演などの学習活動に使われるためのホールなので、各座席には折りたたみ式の机がついていてアンケートの記入などに便利に使える。

(実況ネタ/サイエンスホール (超!A&G+実況@Wiki))


科学技術館サイエンスホール (Eventernote)

Eventernoteはもともと声優のおっかけが参加したイベントを管理するのに作られたツールで、

今ではアイドル・歌手などの追っかけも活用しているようだが、ありとあらゆるものを網羅したものではない。

そういう偏りがあるのは考慮しなければならないが、その分野ではほぼ網羅されていると言われている。

そこには最近1年でおよそ90ほどのイベントが登録されていたが、そのうち70ほどのイベントはトークを主体としたイベントと思われる。

1日に同じ名前で複数公演ある場合は、1つのイベントとして数えている。(同一日でも出演者などが大きく違えば、公演数だけ数えた)

見た目からなんとなく判断しているし、CDのリリースイベントなど歌唱もありそうだが、メインはトークだろうという推定をしてカウントしているのもある。

いい加減なカウントではあるが、純然たるコンサートや演劇の割合は低いと思われる。


トークイベントはコンサートなどに比べれば集客力は劣るかもしれないが、

準備が簡単だからか1日2公演とかやりやすいし、複数公演やればどちらも参加する物好きも比較的多いんだろう。

そういうことも考慮して400人程度のホールを1日2公演とかで使うのが適しているのだろう。

実際どういう計算なのかはよくわからない面もあるが、トークイベントといえばサイエンスホールという定着しているようである。

さっきの数字を見ると、毎週末のようにトークイベントがあるということだからね。


400席程度の会場で手狭に感じるようになってくれば、より大きな会場を求めるわけだが、

そこでよく出てくるように思うのが ニッショーホール である。

港区虎ノ門にある日本消防会館にあるホールで700席程度とのこと。

こちらは最近1年でおよそ40のイベントが登録されていて、うち30ほどがトークイベントと思われる。

さっきのサイエンスホールに比べると、本格的なコンサートや演劇もあると思ったが、やはりトーク主体と思われるイベントが多い。


あと、会場自体の使われた方として多いとは思わないけど、

Eventernoteの登録だけ見ると、芝公園近くにある メルパルクホール東京 はトークイベントの割合が高くて、

最近1年で6件のイベントが登録されている中、5つがトークイベントとみられる。

郵便貯金のホールだったもの

1600席近くあるので、ここでトークイベントをやるのはよっぽどの集客が見込めるということだろう。

トークイベントとしての使用例が多い会場としては最大級ぐらいかもしれない。


もっとも、世の中には2200席もある中野サンプラザをトークイベントの会場にするところもあるが……

そんな中、トークだけで2000人以上も入る 中野サンプラザを使うというのはちょっと異質である。

「あどりぶ」の人気の高さもあるのだが、同日夜に同種のイベントを行った「洲崎西」の人気の高さによるところが大きい。

実はあどりぶグランプリは全席埋めたわけではないらしい。一方の洲崎西はトークイベントで中野サンプラザのホールを埋めてしまうとんでもない番組だ。

(アイドルやってバンドやってトークして歌手もする)

だから、こういうのは特殊事例だよね。


トークイベントなんてどんな会場でもできそうなもんだけど、それだけに便利な会場に集中しやすいのかもね。

同種のイベントで使用実績のある会場を、ある程度網羅的に調べようかと思ったが、

使用実績のある会場はとても多くて、とても追えたもんではないが、

パッと見ただけでサイエンスホールは極端に多く、数えてみると週末はほとんど埋まっているぐらい。

それに次ぐのがニッショーホールかというと、それは当てずっぽうなんだけど、当たらずとも遠からずかなと。


Author : hidemaro
Date : 2019/06/19(Wed) 23:48
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出演者が全通するやつ

先日「アニサマ全通」ということでちょっと話題になっていた。

全通なんてそんなに言うことか? 観客ならそんなに珍しいことではないけど……

でも、ここで言ってるのは出演者側の話。


「全通」というのは、複数公演あるところで、全公演に参加することをいう。

公演内容が基本的に同じものを全部参加するとすれば、けっこうな物好きで熱心なファンである。

全通という言葉がもともと表しているのはそういうものである。

ゆえに普通は出演者に対して使われる言葉ではない。

出演者であれば全公演に出演するのはほとんど自明だから。


でも、Animelo Summer Live(アニサマ)のようなフェスではその限りではないよね。

アニサマは3日間、出演者が入れ替わり立ち替わりステージに出るわけだから。

むしろ、複数公演出るというのがおかしいように思えるのだが、

アニサマの出演者のうち、相当割合を占める声優にとっては、キャラクターとしても、歌手としても立つこともある。

キャラクタとしてステージに立つなら、複数のキャラクタの立場で立つこともわりと想定される。


出演者としてアニサマ全通は去年に三森すずこさんがやっている。

これは3日開催になってからは初めてのことである。

  • 1日目: 「三森すずこ」として
  • 2日目: 少女☆歌劇 レヴュースタァライトの「スタァライト九九組」神楽ひかり 役として
  • 3日目: 「ミルキィホームズ」シャーロック・シェリンフォード役として

ソロ歌手としても人気が高いし、スタァライトは旬のコンテンツだし、ミルキィホームズは度々出演していてまもなく解散というところだった。

そのいずれの立場でも引っ張りだこになるだけのことはある人だった。

ところで、今、出演者リストを見ると2日目にも「三森すずこ」と書いてあって混乱するんだけど、

2日目に茅原実里さんとのコラボレーション「Mimorin×Minorin」をやったからで、ここではソロ歌手の立場もあったので追記したということ。


今年もまた全通になる人が出たということで話題になったわけだ。

それが大橋彩香さん。このBlogでも時々話題にしているが。(cf. アイドルやってバンドやってトークして歌手もする)

  • 1日目: プリンセスコネクト! Re:Dive「アニメロサマープリンセス」ハツネ役として
  • 2日目: 「大橋彩香」として
  • 3日目: Bang Dream!「Poppin'Party」のドラム、山吹沙綾役として

ソロ歌手としては2015年から5回連続、Poppin'Partyとしては2016年・2018年の2回ということで、おなじみという感じだが、

1日目のプリンセスコネクトが先日追加で発表されたときにはちょっと驚いた。プリンセスコネクトで音楽イベントは多分初めてなんじゃないか。

TVアニメ化に向けた新しい取り組みなんだろうかね。


3日とも出演というのは、去年の三森さんが初めてなのだが、実はその前に大橋さんは2015年に4つ掛け持ちでアニサマに出演している。

  • 2日目: 「アイドルマスター シンデレラガールズ」島村卯月役として
  • 3日目: 「大橋彩香」として、「つん♡へご」(新田恵海さんとのデュオ)として、
    てさぐれ!部活もの すぴんおふ プルプルんシャルムと遊ぼう「てさプルん♪」田中心春役として

1日に3つ掛け持ちという奇妙なことをしてたんですね。

といっても「つん♡へご」は同日にソロでも出演している新田恵海さんとのコラボレーションと考えてもよいと思うが。


同一日に掛け持ちといって思い出されるのはANIMAX MUSIXでの大橋さんのこと。

2018 OSAKA・2019 OSAKAにともにソロ歌手とPoppin'Partyを掛け持ちで出演している。

この掛け持ちのために構成上の制約を受けるところもあったんじゃないかと思っていて、

2018 OSAKAの場合、ソロ歌手としての出番を前に固めてあって、

2019 OSAKAでは前半はPoppin'Party、後半はソロ歌手とサプライズ出演のウマ娘というのは明確だった。


その点では1日にいくつも掛け持ちするよりは、複数日出演してもらった方が、構成上はいいでしょうけどね。

スケジュール的には1日で複数というのは便利ではあるんでしょうけどね。

ユニットでも出るなら、ついでにソロ歌手としても歌っていくかいというのもあるかもしれない。

とはいえ、いろいろ掛け持ちすると負担も重いでしょうし、それなら複数日に分けてもらった方がというあろうかと思う。

それにしても限度があるでしょうとは思うけど。


大橋さんの8/30~9/1のアニサマ全通の前後のイベント出演予定を見てみると、

まずPoppin'Partyとしての仕事が重くて、アニサマもそうだけど、8/11にはROCK IN JAPAN FESTIVALへの出演、

9/5(名古屋)・9/14(福岡)・10/3(東京)とPoppin'Partyのファンミーティング、これはトークメインのはずだが。

ソロの歌手活動としては、8月にCDが発売されるので、8月下旬に発売記念イベント、そして9/29にワンマンライブがある。

さらに8/17にはアイカツフレンズ!の「BEST FRIENDS!」の単独ライブもあって、こちらもわりと近接している。

表に見える仕事でこれだけど、見えないところには声のお仕事もあるだろうし、ラジオ番組の収録もあるだろう。

さらに、これらのイベントの準備も必要で、ここまで近接していると複数のイベントに向けての準備が同時並行で走ることになろう。

どう考えても重いのだが、うまく折りあいをつけてできるメドはあるんでしょうね。


Author : hidemaro
Date : 2019/06/12(Wed) 23:50
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展示しきれないほどの作品

会社の書道部で、作品を展示するということで準備をしていた。

毎年、成果発表の場として、社内に作品を展示している。

どれぐらい見に来てくれているのかという話はあるが、多少は反響がある。


展示の準備を始めて気づいたのだが、展示できるスペースに対して作品が多すぎる。

去年秋の美術展に出した作品と、今回の展示のために作った作品、どちらも例年より多い。

なおかつ展示に使えるスペースが去年よりもやや狭い。

こりゃ無理だろということで、美術展に出した作品は半分程度に厳選して、

今回のために作った作品はなんとか展示することにしたが、高密度に配置することになってしまった。


作品数が多いことは活動が活発なことと取ってもよいと思う。

美術展に出しただけでこんなに数あったのかと驚いた。

その後、転勤とか休職とかで、活動を休んでいる人はいるにしてもね。

今回の展示のために作った作品は遊び心という感じだが、気分良くいくつも作ってしまった人もいたようで。


もうちょっと展示のことまで考えて作品を作れるとよかったなぁとは思ったが、

遊び心のある作品を気軽に展示できるのはこれぐらいだしなぁとも思う。

そう考えると美術展に出した作品を厳選するのはやむなしかなとも。

ただ、部活動の成果という点ではやっぱり真面目に形にした作品も外せないと思う。

何をどれぐらい展示するかという作戦は必要だったかもね。


今年は新入部員入らなかったけど、じわじわと書道部の活動が充実して行っているような気がする。

部長は部員のスキルアップを図らないとならんということは言っているが、

まずは各々のペースで楽しく活動できることだと思うので、よい流れだと思う。

そこに対して部員の努力も求められるが、まぁその筆頭が自分なのかも知れないが、それはさておき。


Author : hidemaro
Date : 2019/06/11(Tue) 23:06
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