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NFCで何が出来るの?

AndroidでNFC/Felicaに対応すると何ができるかというのをいろいろ調べていた。

以前、財布に入っていたカードをバーチャル化するということをやっていた。

財布から減らせないもの

バーチャル化したもので、もっとも使用頻度が高いのはPontaかな。

ただ、このときの感想がこれである。

基本的にお金が絡むものはプラスチックカードが手放しにくくて

ここでAndroid端末のNFC機能でなんとかならんかということ。


ところでNFCというのは、NFC Type-A/Bという世界的に普及した方式と、Type-FというFelica相当の方式があり、

NFC対応のデバイスはこのいずれのNFCタグを読み書きできる。

ただ、端末自体がNFCのカードとして振る舞うという点では、Felicaは特殊である。

というのも、日本で普及したFelicaは通信速度が速いので、専用のチップが必要だから。

Type-Aならソフトウェア的に模擬することは可能なのだが、Felicaはできないのが日本でのNFC対応スマートフォンの悩み所だった。

とはいえ、Felicaの代表的アプリケーションであるSuicaなどの交通系ICカードは、Felicaの性能が必須である。


結果的に、現在では日本でNFC対応として販売されているスマートフォンはほぼFelicaチップを積んでいる。

AppleのiPhoneについては、全世界にFelicaチップ搭載のものを出荷しているそう。

日本でのFelica利用の熟度を考慮した結果なのかな。香港の八達通など日本以外での使用例もあるが。

他のAndroid端末については、日本向けはほぼFelicaチップ搭載で統一されているそう。

Androidはもともと「おサイフケータイ」としてFelicaチップを搭載しているものがあったが、

世界的なNFC普及の流れに合わせて、日本ではFelicaチップでいこうということになったようだ。

AndroidではFelica非搭載でNFC対応の可能性もあるが、混乱を招くので日本の通信会社じゃ取り扱わないでしょうね。

Felicaチップを搭載している場合は、SIMカードのNFC対応は必須ではないという情報があり、

それが本当ならば今のY!mobileから付与されているUSIMカード、n111で問題ないということになる。


話は戻って、AndroidのNFC/Felicaで財布は整理できるかという話である。

僕が現在持っているカード類で、Androidでの代替可能性があるのはこのあたりかなと。

  • Suica (モバイルSuica または Google Pay)
  • nanaco (nanacoモバイル または Google Pay)
  • 三井住友VISAカードのiD (Google Pay)
  • イオンカードのWAON (モバイルWAON または Google Pay)
  • JMB WAONカードのJAL IC機能 (おサイフケータイアプリ)
  • ANAマイレージクラブEdyカードのIC機能 (おサイフケータイアプリ)

セゾンカードがMastercard Contactlessに対応できるとか、そういうのを期待したのだが、

クレジットカードについてはApple Payだけ対応という会社が多い。

一方で、それ以外の用途ではFelica搭載の歴史が長い分、Androidの方が使い方は豊富である。


代替可能性があるといっても、実際に代替するかは別問題である。

Suicaはどこでもチャージできるのは長所だが、カードでないことによる不便もあろうと思うとちょっと。

一方で、モバイルSuicaはJR東日本の新幹線のチケットレスサービスに使えるので、カードとの併用が答えかな。

WAONは確かに使えるが、このイオンカードはWAON POINTカードとしての用途が多いので、全く意味は無い。

三井住友VISAカードのiDについては、使用頻度も低いが、キャンペーンもやっているので、あてはまれば登録はするか。

Apple Payまたは Google Pay のiDを新規設定で2,000円分のお支払いがタダ! (三井住友カード)

ただ、このカードは決済手段としての期待は少なくて、もしかしたら空港ラウンジ使うかもなと持っている面もある。

ところが、これはカードの現物を持っていないとどうしょうもないのである。

ご丁寧にも「Apple Payのカード画面のご提示ではご利用いただけません。」と書いてある。


一方であまり問題が無いのがnanacoで、もともとWebでクレジットチャージして残高確認していたのが、

アプリの操作で全て完了するのはメリットが多い。

飛行機の搭乗用のICカードというのは、単なるIDカードとしての役目を持たせるということで機能的にはシンプルだが、

登録してしまえばプラスチックカードの必要性が全くなくなるので便利かなと。

QRコードでよくねという話もありますがね。(特にANAはクレジットカード会員以外に新規でICカードは発行してないし)


できるといいなってのはいろいろあって、筆頭がEX-ICカードだよね。

というか、既存のICカードに紐付ける スマートEX も始まったのに、EX-ICは個別に持たんといかんのかと。

実はエクスプレスカードのEX-ICはモバイルSuicaに統合できるらしいが、J-WESTカードのEX-ICは統合できないらしい。

そのJ-WESTカードの本体も e5489の予約引き取りにはJ-WESTカードが必須であるから、こちらも手放せない。

同じことは えきねっと と ビューカード(ビックカメラSuicaカード) にも言える。

きっぷの引き取りだけなんだから、なんか代替手段はないんかねぇと思ってしまう。

この辺、旅行先に持って行くのを忘れると怖いので、使用頻度は低くても財布から出すことすらできないという。

キャッシュカードも今のところは全く代替出来ない。

イオン銀行が「スマッとATMアプリ」というNFCを使ったキャッシュカード代替サービスを提供してるが。

こういうのはNFCのいい使い方だと思いますね。操作によりキャッシュカードとしての機能を持つという。


今後に期待は持てるけど、まだまだ道半ばですかね。

重要性が高いものは、今後もプラスチックカードで持つ必要があるんじゃないかと思う。

あと、セゾンカードが将来的にMastercard Contactlessに対応してGoogle Payで使えるようになる日が来ても、

従来型のクレジットカードとしての期待の方がはるかに大きいわけで、やっぱり手放せない。

重要性が低い物は集約できればいいと思うし、必要時だけカードで普段は家に置いておくという運用もあるのかなと。

三井住友VISAカードなんて、まさにそうかもね。

iDとして使う可能性があるから持ち歩いてるけど、iDはGoogle Payで使えるというのなら、

飛行機を使いうるときだけ持って行けばよくて、それだって忘れても大したことはないし。


Author : Hidemaro
Date : 2019/12/10(Tue) 20:58
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NISAの終わりが見えてきたので

NISAが始まったのが2014年、そこから今年の1月で1年目は5年の非課税期間が終わった。

今度の1月で2年目の非課税期間が終わることになる。

2014年からの非課税期間は、投資信託ばっかりで、早い段階で売り払ってたんだけど、

2015年からの非課税期間では、株式を本格的に買い始めたので、その株式をどうするかは問題。


期間中に売却してしまうのが1つ。これなら売却益は非課税で終わり。

そのまま引き継ぐ場合は、翌年のNISA投資枠へのロールオーバー か 課税口座への振替 かを選べる。

とはいえ、僕は2018年からつみたてNISAに移行したので、ロールオーバーという選択肢はない。

なので、12月を越えて残した株式は課税口座へ振替される。

12月末日の時価が課税口座での取得価格になるって話だったはず。


いろいろ整理していたのだが、課税口座への振替は3銘柄になりそうだ。

どちらも株主優待も含めて考慮して、引き続き保有したいと考えている。

残りは2銘柄あったが、これはこれまでに売却したか、これから売却するか。

2015年はあんまりいろいろ買ってなかったんだね。

2016年取得はバラエティ豊かなので、もうちょっと悩むことになるかな。

もうすでに売った銘柄もいくつかあるんですがね。


NISAといえば時々ニュースでも話題になっている。

NISAは時限措置で、特につみたてNISAは20年の非課税期間といいつつ、それより先にNISAが終わってしまう可能性もあった。

NISA、2024年「積み立て型」新設 資産形成促す (朝日新聞デジタル)

僕にとって興味のあるのは つみたてNISA の取扱だが、

5年延長ということで当面は20年の非課税期間が確保されるので、とりあえずは一安心。


一般NISAについては、リスクの比較的低い投資信託への投資に限った積立型を新設すると書かれている。

どういう扱いなのかわからないけど、背景にはこんなことが書かれている。

一般NISAをめぐっては株式にも投資できることから、短期売買に使われているとの指摘も多く、「税優遇を使ったバクチ制度」(財務省幹部)という批判も根強かった。

NISAの投資先について、5年間の非課税期間を生かすには長期保有できる銘柄にこそ投資すべきだと思っていたが、

大当たりしそうな銘柄に投資した方が非課税のメリットが大きいんだと、書いてあるのを見たことがある。

「税優遇を使ったバクチ」というのはそういうことで、それはNISAにはそぐわないという判断である。

もっとも、一般株式を含めて広く投資できる現在のNISAの制度そのものは残るようだ。

でも、段階的に縮小される方向なんでしょうね。


もう1つ、ジュニアNISA は延長せず2023年の投資分で終了になるとのこと。

(この期間中に投資した分は20歳到達か、5年間の投資期間終了まで非課税になる)

使い勝手の面でも課題があったのかな。口座数が伸び悩んでいるそうだ。

対象の子供が18歳になるまで引き出せないというところで、複雑な制度になってるんですよね。

うまく使うと18歳以降の修学資金の確保などに役立つ制度ではあるんだけど、

うまく使いこなせる人はあまりいなかったということなのかなと。


つみたてNISA が一定の条件を満たす投資信託に限られてるってのはわかりやすくていいですけどね。

選択肢が少ないといえばそうだけど、長期投資に適したものが選ばれてると言ってよいでしょうし。

20年と非課税期間が長いのもあるけど、管理は楽だし、投資期間の長さからメリットは大きいでしょうと。

NISA口座の株式は非課税なのはいいことのような気がするけど、売却損を損益通算することができない。

当たり前といえば当たり前なんだけど、そこは悩ましいところではあったわけだし。


Author : Hidemaro
Date : 2019/12/02(Mon) 23:55
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隔日営業と取次窓口でなんとか

ちょっと前に発表されてたことだけど、

店舗ネットワークの再編について (pdf) (南都銀行)

南都銀行が店舗の集約、一部店舗で隔日営業または昼休みの導入をするという発表をしていた。

店舗の集約というのは、今までも度々やってきたことだと思うが、

隔日営業と昼休みというのは新しい試みで、特に隔日営業は最近の法律改正で認められるようになったとのこと。


どんな店舗が隔日営業と昼休みの対象になるのだろう。

まず、隔日営業だが、吉野口支店・掖上支店(ともに御所市)と、菟田野支店(宇陀市)・小川支店(東吉野村)のペアで導入される。

吉野口支店・掖上支店はお互い3kmほどと近いので、十分補完関係にあると言えそう。

小川支店は東吉野村唯一の店舗なので、週2日営業ながら、隔日営業で踏みとどまれる。

菟田野支店を使っている人は、休業日にあえて小川支店には行かんだろうな。

市内の大宇陀支店とか榛原支店とかに行くだろう。そっちの方が近いし。


昼休みの導入だが、中央市場支店、川上支店、神宮前支店 神宮前駅東口出張所、名張支店 桔梗が丘出張所となっている。

昼休みを取っても、そんなに大きな問題はないんじゃないかと思うけど、

銀行の窓口営業時間は普通は9~15時の6時間なので、そこで1時間の昼休みは無視できないのかなと。

専ら取扱量の問題ですかね。昼休み取っても窓口が回りきるかが判断尺度かもしれない。

この中では川上支店は川上村唯一の店舗だが、この程度で踏みとどまれるならさほど問題ないだろう。


やはり影響度という点では、店舗の集約が大きくて、対象は30店舗にも及ぶ。

もっとも、その中には 登美が丘支店中登美出張所 の親店への集約のようなのもあって、

実はこれは登美が丘支店の移転時に、旧店舗を出張所として残したというものだったはずで、

しばらく様子見をしていたが、これを機に集約するというのもある。ATMだけ残すのかな。

三郷支店の王寺南支店への集約は、三郷町にとって唯一の店舗がなくなるとはいえ、

三郷町は小さな町で、集約先の王寺南支店は直線距離で1kmほどしか離れていないので、影響は小さいのかなと。

王寺南支店は住宅ローンの休日相談窓口を備えているなど、拠点的な店舗のようだし。


そんな中で、影響度が大きそうなのが、黒滝支店の大淀支店への集約である。

大淀支店には、下市支店(下市町唯一の店舗)も集約されるが、こちらは1kmほどしか離れていないので、あまり変わらなさそう。

黒滝支店から大淀支店は道のりで14km、山深い黒滝村の唯一の店舗がなくなるというのはそういうことである。

それに近いか考えようによってはさらに厳しいのが、城戸代理店の五条支店への集約で、こちらは道のりで13kmほど。

いずれも五條市ではあるが、城戸代理店があったのは旧西吉野村ということで、それなりに離れている。

銀行代理店(子会社のなんぎん代理店)という形で店舗を維持してきたが、それでも厳しいようだ。

よく見てみると、さらに山を越えた先の旧大塔村(現在は五條市)にあった大塔代理店はすでに五条支店に集約済みとなっている。

大塔地区の人が城戸代理店を使っていたとすると、今まで20kmほど離れていたのが、+14kmということで遠いな。


南都銀行にとって、南部・東部の店舗網が手薄なところをどう対応するかは今までも問題だった。

移動ATM (南都銀行)

現在の巡回先は、五条市役所大塔支所、上北山村役場、天川村役場、御杖村役場、曽爾村役場である。

これらに共通して言えるのは村内に南都銀行の店舗・ATMがないということ。

というか大塔代理店はATMすら撤去してしまったのか。ATMすら維持できないというのも辛い話だな。

ATMが巡回してくるならいい気もするけど、週1~2日で時間帯も限られてますからね。


そこで南都銀行はこういう対策をすることにしたようだ。

「日本郵便株式会社」および「日本ATM株式会社」との連携に関する基本協定締結 (pdf) (南都銀行)

郵便局に住所・氏名の変更、通帳繰越などの取次業務をしてもらうということと、郵便局内にATMを設置するということが書かれている。

おそらくは店舗網が手薄な地域の郵便局を指定して、取次業務を行うことになるのだろう。(これを共同窓口と書いてある)

ATMは通帳取扱ができるもので、現金取扱機能もあるということで、それがゆうちょ銀行ATMと並ぶのかな。

南都銀行にとってみれば、ATM単独で設置するのはコスト面で大変で、わざわざ移動ATM車を派遣しているほどなわけで、

建物は郵便局を使えるだけでも、ATMの設置のハードルが低くなるという話なのかね。

ゆうちょ銀行ATMで南都銀行のサービスが全て提供できるわけではないので、地域住民の利便性にもかなうという決断があったのだろう。


ちなみに取次業務というのはこんなの。

銀行手続の窓口 - 会社帰りや休日に、東京で銀行手続き

日本ATMは複数の銀行から、東京での銀行手続を取次している。(東京以外に店舗はない)

今回、日本ATMは初めて東京以外での取次に関わることになる。

システムとしては同じようなもので、設置場所が郵便局になり、郵便局員が取扱をすることになる。


南都銀行の店舗ネットワーク再編についての発表は、こういう書き出しで始まっている。

近年、コンビニATMの定着や電子マネーの普及に伴うキャッシュレス化の促進、お客さまのニーズの多様化により、銀行窓口やATMに求められる役割が大きく変化しております。

現金取扱というだけならば、必ずしも銀行窓口が必要なわけでなく、自社ATMである必要も必ずしもない。

かといって、銀行窓口がないとできないこともあるし、通帳の取扱は自社ATMに限られている。

そんな中で、隔日営業で窓口を維持するとか、郵便局に取次業務をしてもらうとか、そういう決断をしたということ。

取扱量からすれば、単純に撤退だという決断もしうるほどかもしれないけど、

奈良県を代表する金融機関として、県内にサービスの大きな穴をあけないようにという考えはあったのだろう。

銀行はキャッシュレス社会のインフラですから。でも、そのためには銀行も儲からないといけない。

取扱量の少ない店舗から人を引き上げた分は、付加価値の高いサービスに振り向けようという意図は明確だろう。


最近、地方銀行の再編が進んでいる。

東京都でも八千代銀行・東京都民銀行・新銀行東京の合併で きらぼし銀行 ができている。

奈良県では2005年まで奈良銀行という第二地方銀行があったが、りそな銀行に合併し、奈良県内の店舗もさほど多いとは言えない。

南都銀行は名実共に奈良県唯一の地方銀行と言ってよい状態となっている。

他の銀行とあわせて店舗網を集約するとリソースが浮くとか、そんなこともほとんどないと言ってよいだろう。

そんな中で取れる手がこういう方法だったんだろうなというのは想像できますね。


Author : Hidemaro
Date : 2019/11/19(Tue) 23:49
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みずほ銀行に切り捨てられるわけにもいかない

ちょっと悩んでいることがある。

みずほマイレージクラブ「お取引条件」と「うれしい特典」の変更 (みずほ銀行)

現在、投資信託の月末残高があるという条件で、次の優遇を受けている。

  • みずほ銀行・イオン銀行ATM時間外手数料無料(無制限)
  • イーネット・ローソン銀行・セブン銀行ATM手数料無料(月4回まで)
  • みずほ銀行本支店間振込手数料無料(無制限)
  • 他行宛振込手数料無料(月5回まで)

特典の適用条件が大きく変わり、特典の内容も少し変わる。


やはり、一番大きな変化が、投資信託の残高があるだけでは足りなくなるということ。

じゃあいくらあればよいのかというと――

資産運用商品のお取引条件について、「残高あり」から「残高100万円以上」へ変更

残高1円以上から残高100万円以上とは、すさまじい話だが、今までが緩すぎたとも言える。

他にSステージの条件を満たせるかと考えると、「借入残高あり」というのは満たしやすいかも知れないが、それもなぁ。

投資信託100万円以上というのは満たせなくもない金額ではあるが、そこまでする価値があるかという話である。


もう1ランク下げてAステージ、あるいは2ランク下げてBステージになると、優遇条件が次のようになる。

  • イーネットATM手数料無料回数が月2回(Aステージ)・月1回(Bステージ)まで
  • 他行宛振込手数料無料がなくなる

コンビニATMの手数料優遇については、もともと全く使っていなかったので問題ない。

この用途ではスルガ銀行を使っているので。(cf. スルガ銀行のATM手数料優遇が必要か)

問題は他行宛振込手数料の方で、こちらは毎月給与が入るごとにスルガ銀行などにお金を動かすのに使っている。

AステージとBステージの優遇を受けるのに必要な条件を見てみると、現状では唯一、給与の受取でAステージの要件を満たしている。


しかし、ここが困った話で、Aステージに下がってしまうと、給与を受け取っても、給与を動かすのに窮することになる。

給与の振込先はみずほ銀行だが、クレジットカードなどの引き落としのほとんどはスルガ銀行だから。

SBI証券への即時入金は手数料がかからないから、SBI証券からスルガ銀行への出金を組み合わせれば、

実質的には手数料なしで動かせそうな気がするけど、あまりまともなやり方とは言えない。

じゃあ、みずほ銀行から引き払おうという考えもあるかも知れないが、

今の勤務先では経費口座がみずほ銀行指定なので、何らかの形でみずほ銀行の口座は残しておかないと困る。

そこでBステージの優遇すら受けられなくなると、みずほ銀行ATMの時間外手数料やみずほ銀行相互の振込手数料の優遇まで失われてしまう。

なんやかんや言って、みずほ銀行・イオン銀行ATMの時間外手数料が全くかからないのは便利だからなぁ。


現在のところ、この問題に対する有力な案は給与振り込み先を2つに分ける案。

確か、給与と賞与の振込先には2つの口座を指定できて、一定額を振り込ませることができたはず。

給与の一定額をスルガ銀行に振り込んでもらい、残りの給与と賞与全部をみずほ銀行に振り込んでもらう。

過去の実績から、みずほ銀行→スルガ銀行の振込額はこれぐらいというのがわかっているので、

この金額を第2口座の定額振込額にしておいて、引落額が大きい月はSBI証券から出金して対応できる。

(もともと引落額が大きな月はSBI証券から出金して対応することが多かった)


残りはみずほ銀行に振込にしてもらえば、みずほ銀行の優遇条件にもあてはまる。

実績として現金の出金の多くはみずほ銀行から行っているし、

先ほど書いたようにみずほ銀行→SBI証券の入金は無手数料でできるので、貯蓄もこちらのルートで行うことになる。

ゆえに賞与は全額こちらでよいだろうと。


ちなみに、他行宛振込手数料無料という優遇は 住信SBIネット銀行 と スルガ銀行 からも与えられている。

ただ、こちらを使うことは今までほとんどなかった。

みずほ銀行→三菱UFJ銀行(KIPSカード・PiTaPa引落口座)という振込をやることがあったが、

こちらは住信SBIネット銀行の無料振込で代替かなぁという気がしている。

ただ、こちらは頻度が低いし、実態として現金をATMから入金することも多いので、あってもなくてもという気はする。


前から、資産運用商品の残高が1円でもあれば最高レベルの優遇になるのはおかしいと思ってたんだけどね。

10ドル預けて9ドル引き出すといいことがある

全ての優遇条件を見渡しても、トップクラスにゆるい条件とも言える。

資産面・費用面での条件はゆるくても、投資信託にしても、外貨預金にしても準備が面倒というのはあったが。

もしかすると、そこを乗り越えてもらうのが、この優遇条件の目的だったのかもしれない。

とはいえ、少額では信託報酬なども儲からないので、100万円以上という大きなハードルに改めたというのが実情かなと。

仕方ない気はするんだけど、ギャップが大きすぎるなぁとは思う。

条件変更後は1万円の投資信託を持っていても意味は無いので、売却して、投資信託口座だけ残しておくことになるでしょう。


Author : Hidemaro
Date : 2019/11/13(Wed) 23:29
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現金を辞めるのは辞めたいの?

各種のキャッシュレス決済は、多かれ少なかれ手数料がかかってしまう。

とはいえ、現金もレジ締めや入金などに相当なコストがかかっている。

かといって、現金決済が残る以上は、これらの労力がなくなることはない。

それなら、現金取扱を廃して、全部キャッシュレス化した店ならどうか。

そんな実験をしている喫茶店チェーン「プロント」のことがニュースに取り上げられていた。

消費増税でも推進、キャッシュレス化の先に新たな支配者 (朝日新聞デジタル)


有料記事だから読めねぇよという話はあろうかと思うが、衝撃的だったのがここ。

一般的にキャッシュレス決済は、代金の約3~5%の手数料を決済事業者に支払わねばならない。せっかく削った人件費も、新たな手数料負担で相殺されてしまうという。

実は、現金決済をなくしたことでの省人化効果は明確に出ていたそうで、

ピーク時の店員も減らせたということだから、決済スピードの面でもメリットは出ているようだ。

それでも、現金決済割合が減ったことによる、手数料負担増に打ち消されてしまうという。

打ち消されるだけならよいけど、現金取扱を廃したことで門前払いになってしまう客もいる。

そこを考えると、さっぱりメリットがなさそうなので、やめることも考えているとか。


喫茶店っていうと決済単価は500円ぐらいかな。ちょっと安く見積もりすぎか。

仮に500円として、この3%の手数料を取られるということは15円ぐらい。

1決済15円ってどうだろう? それぐらいはかかっても不思議じゃないよね。

銀行振込の手数料なんて数百円ですからね。

一般的な銀行振込に比べれば、低コストにできるようになっているとはいえ、数十円ぐらいはかかっても不思議ではない。


でも、ここで忘れられてるものがあって、それが銀行の現金取扱コスト。

基本的に銀行は自行・時間内のATMの入出金手数料を取らない。

窓口での入出金も紙幣だったら手数料はかからない。硬貨は手数料取るところが多くなったけど。

客にとっても店にとっても、全く負担なしということはないけど、圧倒的に銀行にとっての負担が重い。

最近では銀行も儲からないということで、これらのコストを利用者に負担してもらおうという話もあるが、

どういう方法がよいのか、銀行にとってもなかなか定まっていないようだ。


銀行にとってATMの負担が重いというのは、コンビニATMの手数料負担が重いということで話題となったが、

かといって自行ATMを維持するのもお金がかかるので、複数の銀行で共同利用するかとか、あまりよい話は聞かない。

じゃあ応分のATM手数料を払ってもらえばよいじゃないかといっても、

やはり銀行に現金を預けられる、現金を引き出せるというのは、根本的な機能ですから、簡単には有料化できない。

いろいろ名目を付けて手数料を取っているけど、それは基本のサービスに対して付加価値があるという名目があるから。


銀行やクレジットカード会社にとってみれば、決済手数料でもきっちり稼がないと商売にならんわけだよね。

銀行にとって預かったお金を転がして儲かる時代ではないし、クレジットカード会社も貸金業で儲けられる時代でもない。

そうなると決済手数料でガッツリ稼がないと、何もできなくなってしまう。

それ自体は応分負担かもしれないけど、客や店にとって現金決済のコストが安すぎるのか、高く見えてしまうということだろう。

銀行が現金取扱に要しているコストを合計すれば、割安だとは思うのだが。


銀行につながる決済手段でなければキャッシュレスにはならないだろう。

一番怖いのは、銀行にとって儲からない客がことごとく排除されてしまったときだよね。

そうなったとき、最後のセーフティネットとして残るのは現金だろうと。

銀行から排除された客は現金しか使えず、銀行から排除された店は現金しか受け取れない。

今は儲からないと思っている客だって、銀行にとっては重要な顧客基盤かもしれないし、現実的ではないかなとも思うし、

なにより、ゆうちょ銀行がある限りはそんなことは起きないんじゃないかという見方はありますがね。


そんなことを書いていたら、こんな記事が目に入った。

銀行のキャッシュレス手数料は割高? 公取委が調査着手 (Yahoo!ニュース)

銀行口座からプリペイド支払い手段に入金するときの手数料が高くて、不当に競争を阻害しているということはないか?

そんな懸念について、公正取引委員会が調査に入ったということらしい。

やはり銀行が出入口を握っている以上、ここの手数料が高いと何をやっても高止まりしてしまう。


決済手数料が下がれば、キャッシュレス決済のメリットを多く享受できるようになり、普及は進むだろうし、

逆に現金決済のコストが上がれば、その費用を抑えるためにキャッシュレス決済の促進に進むかもしれない。

決済手数料が下がる方向はよいが、逆に手数料が上がる方向で、やり方をしくじると、

現金が見放されるのではなく、銀行が見放され、キャッシュレスとは逆の現金社会になってしまう可能性すらある。

今の日本で、銀行が取る手数料が下がるわけはないので、さてどうしようかということである。


Author : Hidemaro
Date : 2019/10/23(Wed) 23:52
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まとめて支払いって言う割には

今月からPayPaの使用額が激増しているわけだけど、

主な要因はYahoo!ショッピング利用でPayPayボーナスが付与されるようになったから。

付与された分は実店舗でもYahoo!ショッピングでも使わないといけない。

もう1つの要因が「ワイモバイルまとめて支払い」でチャージ出来るようになったから。

従来は銀行口座からチャージしてたが、これを使えば実質的にクレジットカードでのチャージになる。

銀行チャージもそれはそれで良いと思うが、クレジットカードのポイントも付与されれば、それに越したことはない。

特にYahoo!ショッピングでPayPayを使うハードルが下がった。


これまで、電話料金とあわせての請求は使ったことがなかったので、

一体どうやって請求されるのだろうと思ってたら、来月分のクレジットカードの請求にこんなのが記載されていた。

PayPayチャージ)ソフトバンクワイモ 1回   10,000円

電話料金とまとめて請求されるのだと思い込んでたのだが、即時にクレジットカードに投げていたらしい。

もちろん口座振替という人もいるだろうから、その場合は電話料金とまとめてだとは思うのだが、

クレジットカードだと即時に請求するのが容易なので、こうやってるのだろう。


ワイモバイルまとめて支払いの限度額は5万円になっていた。

20歳以上の場合、最大10万円まで設定されるようだが、利用状況に応じて差があるようだ。

あまりに高額な買い物をするんじゃなければ、十分足りそうと思った。

数万円とする買い物をPayPayでやるのはあまり現実的ではない気もするしね。

PayPayのシステムとしてはPayPay残高からの支払いなら1日50万円までできるらしいけどね。


AndroidではGoogle Playでの支払いにワイモバイルまとめて支払いが使える。

それは知ってたけど、クレジットカードで払ってたから、使う機会はなかった。

Androidでは初期からこの仕組みに対応してたが、iPhoneでの対応は2016年からとのこと。

モバイルゲームにとっては、ここがAndroidとiPhoneの大きな差だった時代もあったらしい。

今となってはどうってことではないけど。


PayPayチャージの方法に電話料金とあわせての請求が使えるのは、SoftBankとY!mobileだけ。

こういうことができるのは身内だからこそのこと。

というか、こんな現金そのものみたいなのを電話料金とあわせて支払えるのは普通ではない。

もちろん、スマートフォンを持ってる人には広く使っていただきたいものではあるけど、

まずはSoftBank・Y!mobileユーザーという身内から固めていきたいという意図はあるんだろう。

そのための助けになればということだったんだろうし、実際に僕みたいなのがいれば、それは当たっているのだ。


Author : Hidemaro
Date : 2019/09/23(Mon) 23:53
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PayPayを試行的に導入した店

今日、イオンモールに出かける用事があって、それならついでに食料品など買うかと。

ちょうどアプリにもクーポンが届いてたし。

それで食料品売り場のレジに並ぶと「PayPay使えます」と書いてあった。


実はイオンは今年4月から一部店舗でPayPayを試行的に導入していて、これは大手スーパーではもっとも早かった。

もっとも、一部店舗の導入に留まり、そこからの広がりは全くないし、積極的に宣伝もされていない。

これは、最近、全店舗で導入して、今月はPayPay側のキャンペーン対象になってる西友やイトーヨーカドーやライフとは異なる。

確かにキャンペーンの対象店舗のリストにイオンは書かれていない。


精算前に申し出るようにと書いてあったので、レジの店員に「このクーポン使ってPayPayで払いたいんですけど」と言うと、

「ポイント付かないですけどいいですか」と聞かれ「大丈夫です」ということで、まずは問題なさそう。

それで商品を全て読み取ったら、引き出しから何か出すようだ。

西友やイトーヨーカドーだとここでQRコードが出てくるのだが、イオンだとタブレット端末が出てきた。

なんと、この端末でPayPayのQRコードを読み取って精算するようだ。ストアスキャン方式だったのね。

レジのシステムとつながっていないので、端末への入力も、支払後のレジへの入力も手動。

しかも、わざわざタブレット端末からレシートが出てきて、店控えと客控えで2枚も出てくるほど。

こりゃめんどくせぇ、混んでるレジでやることじゃなかった。


なるほど。イオンがPayPayを導入したが、一部店舗での試行的な導入に留まった理由がわかった。

イオンとしてはストアスキャン方式でやるべきと考えたんだろうが、

現状のレジでは対応できず、それで別途端末を購入したが、レジと連動させることはできなかった。

端末を購入するのもお金がかかるし、運用も煩雑だし、スピードも出ない。

ここからどういうことを学んだかはわからないが、少なくとも現段階で全店舗への導入には進まなかったのだろう。

導入が早かったがゆえの挫折だったのかな。


イオンとしてはイオンカード・WAONを利用して欲しいという思いはあるでしょうけどね。

決済手数料としてはやっぱり全部自社で持ってる分、お得でしょうからね。

ただ、そこだけにこだわるわけでもなく、iDであったりQUICPayであったりSuicaなどを導入している。

そこににわかに人気が高まっているPayPayも組み込めないかという挑戦だったんでしょう。

イオンが導入した4月頃といえば「100億円あげちゃうキャンペーン」で盛り上がっていた頃ですから。


実はこの経験が最近のスーパーでのPayPay導入につながっているのかもしれない。

イオンは一部店舗の導入で止まってしまったが、西友とイトーヨーカドーはユーザースキャン方式で多くの店舗に導入したし、

ライフはストアスキャン方式で導入したが、これはLINE Payとメルペイも同時導入する目的があったため。

これが定着するかはまだわからないけど、イオンへの導入よりは勝ち目がありそう。

どうかと思うところはあるけど、ユーザースキャン方式って案外優秀なんだなと思いましたね。


Author : Hidemaro
Date : 2019/09/22(Sun) 23:46
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外国でお金がない!

Twitterで外国旅行中に手持ちの現金が尽きて、追加両替に走ったが、それも足りず、

さらには利用可能額残が少なく、クレジットカードも使えなくなり……という話が話題になっていた。

結果的には同行者に融通してもらい、無事に帰国したようでなにより。

旅慣れた同行者がいてよかったんだけど、なかなか危うい話である。


手持ち現金が不足したのは、現地でかかる費用を読み違えたからだそう。

もちろん、クレジットカードで賄える分がおおければ。手持ち現金を読み違えても救えたかもしれないが。

両替も1つのハードルではあって、街中の両替所が少なくて困ったとか。

結局は空港に行って両替することで、追加両替が出来たが、日本円の手持ちも十分ではなかった。

クレジットカードも頼りにならなかった。

利用可能額の認識に問題があって、キャッシングは枠がそもそもなし、ショッピングも想定外に使われていた。

学生だったそうで潤沢な利用可能枠は割りあてられないのも無理はないが……


いろいろな誤算が積み重なったわけだけど、追加両替に困った以外の問題は国内でも起きかねないこと。

旅行先で想定以上に現金を使うことは、僕も経験したことである。

でも、多分、日本国内でここまで深刻な問題になることはない。

なぜならば、銀行口座から出金できるから。

今どきはセブン銀行やE-netと提携している銀行が多いので、毎日・ほぼ終日、コンビニで容易に引き出せる。

ほとんどの銀行はゆうちょ銀行と提携している。ATM営業時間は問題かも知れないがゆうちょ銀行ATMは数は多い。

ゆうちょ銀行以外の主な金融機関のATMはMICSで接続されている。

全業態で相互接続とはいえないが、都市銀行・地方銀行・第二地方銀行・信用金庫が相互接続なら困るケースは少ないでしょう。


いずれにせよ、無理なく、その地域のATMで現金を引き出せれば、外国旅行中にお金に困ってもなんとかなりそう。

そこで国際的なATMネットワークがあるわけだが、CirrusとPLUSですかね。

CirrusはMastercardのATMネットワーク、PLUSはVISAのATMネットワークである。

クレジットカードやデビットカードの裏面を見ると、CirrusかPLUSのマークが付いていることが多い。

MastercardとVISAなら自明だと思うが、JCBはCirrusと提携している。

日本国内ではクレジットカードのキャッシングと、国際ブランドのデビットカードぐらいしか対応していないが、

世界的に見ると、一般的なキャッシュカードがCirrusやPLUSに対応していることも多い。

地域によっては国内のATMネットワーク提携すらCirrusやPLUSに頼っていることもあるようだ。

MastercardはMaestroというデビットカードも提供していて、日本のJ-Debitみたいなデビットカードシステムも併用している。


どうして日本の銀行のキャッシュカードは国内ネットワークだけなんだろうと思ったかも知れないが、

磁気ストライプの仕様が日本独自なんだよね。

実際、国内の銀行の発行する国際ブランドのデビットカードを見てみると、磁気ストライプを分けている。

もっとも、国内キャッシュカード用の磁気ストライプなんて、今まで使ったことあったかな?

というのも、世のATMのほとんどICチップ対応で、ICチップは国内キャッシュカード・デビットカード・国際キャッシュカード共用なんだよね。

スルガ銀行がVISAデビットだけど、J-Debitとして1回使ったのは確かだが、ATMでは1回あったかなかったか。もう何年前だ。

そう考えるとキャッシュカードのCirrus・PLUS対応もわりと現実味のある話だと思うが。


手数料の問題はあるものの、外国でもキャッシュカードでお金を引き出せれば安心感は強い。

それも1枚だけだと何らかの都合で使えない可能性もあるが、複数あればリカバリーがきく。

現状でも国際ブランドのデビットカードは普通に作れるようになったが、まだ特別なカードである。

国際ブランドのデビットカードはクレジットカードに使われ方が類似していることもあって、15歳以上など年齢制限があるのが普通だ。

通常のキャッシュカードは年齢制限がないし、J-Debitもキャッシュカードさえあれば当然使える銀行が多い。

国際ブランドのデビットカードを作るのが特に難しいとまでは言えないけど、標準とならないことには理由があるんじゃないかと。


このことから学ぶことはいろいろあると思うけど、何においても予備は重要ですね。

現金にも予備があれば良いし、クレジットカードにも予備があるとよいし、国際キャッシュカードもあるとよい。

旅行中の盗難対策で、分けておいておくのもよい対策である。

使用頻度の低いクレジットカードを複数持つことには抵抗のある人もいるだろうし、

クレジットカードがあれば使用機会がガクッと落ちる国際ブランドのデビットカードを持つのは無意味と思うかも知れないが、

こういうときには助けてくれるんじゃないでしょうか?


Author : Hidemaro
Date : 2019/09/18(Wed) 23:06
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スーパーでPayPay

今日は市内の商店街に行く用事があったので、ついでに商店街にある西友で買い物をしてきた。

店内に入るとPayPayマークを貼ったレジが。

そういえば、イトーヨーカドーとともにPayPayを導入したって書いてあったな。

ちょうど昼時、PayPayで決済すればPayPayボーナス10%が付くキャンペーンの対象にもなる。


コンビニだとPayPayはストアスキャン方式、レジで画面のバーコードを読み取る方法である。

てっきりスーパーも同じだと思ってたのだが、イトーヨーカドーも西友もユーザースキャン方式なのだという。

確かにPayPayのメインはユーザースキャン方式で、手数料面でも有利な設定になっている。

最低限、QRコード1枚貼るだけで導入できるのは、他のキャッシュレス支払い手段の導入が難しかった店にとってはありがたいもの。

ただ、QRコードを読み取って、金額を入力してと、まごつきがちな方法でもある。

それでもレジと別置きされた端末を叩いてクレジットカードを挿入して、暗証番号またはサインを求めるよりは早いとも言えるが、

これらのスーパーでのクレジットカードは基本的にサインレス決済だから、勝ち目がない。


当たり前の事ながら、有人レジでなければPayPayは使えない。

支払時に「PayPayで」と申し出ると、A4判に刷り出されたQRコードを見せられる。

これをスキャンして、店員に画面を見せながら金額を入力して、支払いとすれば終わり。

受けとったレシートには「売掛 ¥2,345」のように表示されていた。


イトーヨーカドーでは「特別掛売」という表示になるらしい。

いずれにも共通して言えることはPayPayのためのレジ改修をしていないだろうということ。

PayPayを導入するまで「売掛」とか「特別掛売」という支払い手段を使うことがあったのかはよくわからない。

一般の消費者向けに使う科目じゃないでしょうね。特別契約がある法人にでも適用してたんだろうか。

レジ単位なのか店単位なのか、PayPayの売上金額で掛売の金額を消し込めばいいんだろうけど。


スーパーでのPayPay導入は試行的なところもあるんだろうかなと思った。

コンビニでは、ローソンは以前からAlipayを導入してたし、ファミリーマートはFamiPayを見越してのPayPay導入だっただろうし、

セブンイレブンも7payと同時の導入だった。(7payは結局消えてしまったが)

それなりの計画を持って、レジなどのシステム開発に投資してのPayPay導入だったんじゃないかと思う。

それに対してイトーヨーカドーも西友も取って付けたようなPayPay導入だが、

これで混乱なく利用が広がればいいし、やっぱりダメだって剥がしてもほとんどお金がかかってないから痛くもない。


ユーザースキャン方式でやっていく上での課題は、おそらく2つあって、

1つが支払いにかかる時間、もう1つが支払金額などのミスが起きないかってことだよね。

店側に何の設備もいらないかわり、金額も客が入力するという、日本ではあまりなかった決済方式である。

日本では消費者が小切手払いする文化はないですからね。せいぜいタクシーチケットぐらい。(それももはや一般的ではないが)

とはいえ、PayPay利用者もユーザースキャン方式にはけっこう慣れてきた気がするし、これらの懸念はあまり問題にならないのかもしれない。


余談だけど、西友はクレディセゾンとともに、日本で初めてサインレス決済を導入したスーパーである。

最近までセゾンカードにICチップが埋め込まれていないカードが多かったわけだけど(今さらICカード付きへの交換を進めている)、

サインレス決済なら磁気ストライプしか使わないし……という発想があったのかもしれない。

現在は西友とクレディセゾンの資本関係は切れているけど、今でもそれなりに密な関係は続いているようで、

ウォルマートカードで毎日3%OFFという優待を設けて、キャッシュレス化を推し進めてきた側面もある。

そんな西友がPayPay導入というのは、クレジットカードの敗北? と思わなくもない。

いや、必ずしも競合するもんではないけどね。西友でたくさん買う人ならやっぱりウォルマートカードじゃないと。


Author : Hidemaro
Date : 2019/09/16(Mon) 17:28
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カードを引き出しに入れておくぐらいなら

先々週に父と会ったときに、財布の中にいろいろカードが入っていて、

という話をしていて、僕よりもさらに倍ぐらいカードを財布に詰めているというからなんとも。

それで、最近ファミペイのためにファミマTカードを作ったという話をしていた。

以前からファミマTカードを持っていた僕にとってみれば、ファミマでの優遇がなくなってからファミマTカードを作る人がいるとは思っていなかったが、

確かにファミペイにキャッシュレスでチャージする手段はそれしかないのである。


これはすでに聞いていたのだが、父はPayPayのためにYahoo!カードを作っている。

Yahoo!カードをクレジットカードとして使うこともなくはないと言っていたが、

優先度としては低いようで、あまりクレジットカードとしては活用されていないようである。

ファミマTカードについてはさらに後発ということで、クレジットカードとして使う気はまったくなさそうだった。

TカードとしてもYahoo!カードがあるし「もう引き出しに入れておけば」と助言したのだった。


引き出しに入れておくクレジットカードというのはしばしばある。

僕だと、緑色のセゾンカードがそうで、これは永久不滅ポイントのためだけに維持している。

もともと決済手段として活用していたが、状況の変化で永久不滅ポイントだけが残ってしまったということである。

弟が「Amazon Mastercard」について、引き出しにしまっておくカードだという言い方をしていたが、

これはAmazonでの決済目的だけに使うので、プラスチックカードを持ち歩く必要はないということ。

それもどうかと思うが、Amazonでよく買い物する人にとっては大きなメリットがあるようである。


ここで思ったのだが、果たしてプラスチックカードを発行する必要はあるのかということである。

PayPayにしてもファミペイにしても、グループ内のクレジット会社への誘導というのは1つの目的だと思う。

Yahoo!カードを発行するワイジェイカード(旧 KCカード)はヤフーの子会社だし、

ファミマTカードを発行するポケットカードはファミリーマート・伊藤忠商事の関連会社である。

もちろん一般的なクレジットカードとしても使ってくれれば、それに越したことはないが、

父のようにPayPayを含む他の支払い手段との兼ね合いでクレジットカードとしての出番無しという考えになるのは普通だと思う。


ふと気になってプラスチックカードを発行しないクレジットカードがあるのかと調べてみたら、どうもあるらしい。

Orico Virtual Card (オリコ)

JCBブランドだけだが、プラスチックカードがない以外は普通のカードのように見える。

バーチャルカードということで、基本的には通信販売などでの使用が想定されるが、

iD・QUICPayにも対応しているということで、おサイフケータイとの組み合わせで実店舗で使うこともできるようだ。

さすがにETCカードを付帯させるのはできないらしいが、その他の機能は一般のクレジットカードと差はなさそう。


こういうクレジット会社こそバーチャルカードをやるべきじゃないかと思うけど、やっぱりそれなりのインフラが必要なのが問題ですかね。

ただ、バーチャルカードであっても、実店舗でバリバリ使える時代が来ているのだから、考えてもいいと思いますけどね。

ICチップが埋め込まれたプラスチックカードを作成して、簡易書留などで送るのがなくなるのはお互いメリットでしょう。

ワイジェイカードにしても、ポケットカードにしても、社内的には検討されてる可能性はありますけどね。

カードを不発行にするにしても、通販での利用は狙いたいだろうから、国際ブランドのクレジットカードのインフラには乗っかることになりそうですが。

電子マネーのチャージという目的だけなら国際ブランドも関係ないんだけど、さすがにそこまではやらないでもとは。


そもそも銀行チャージならそんなこと考えずともとは思うんだけど、

グループのカード会社にリボ手数料を落としてもらおうというのが動機ではあると思うので、

一定の信用があるのなら、クレジット会社を介してもらった方がありがたいというのはあるかもしれない。

そのためだけにクレジットカードなんてアホらしいとは思うんだけど、

プラスチックカードの発行さえなくなれば、本人確認も写真で問題ないし、そんなに難しいことでもないんだよね。


Author : Hidemaro
Date : 2019/08/25(Sun) 23:46
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