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メルペイの端数をつぶす

この週末はいろいろなネタがあったが、まずはこの話から。

メルペイのクーポンがあったので、出かける前に昼食にビックマックでも食べるかと、

楽天スーパーポイントで端数調整して、数十円残る残高を使い切ろうと思ったら、失敗してしまった。

まぁ食べる分には問題なかったし、メルペイのクーポンも使えたんだけど……

(引っ越す美術館と無料入場もできる博物館)


そもそも、メルカリで買い物したときに、キャンペーンに乗じてメルペイの残高を持つことになってしまった。

メルペイを使うとお得だったから

ただ、メルペイの銀行チャージは1000円以上からしかできなかった都合、ずっと端数が解消できずにいた。

NFC/Felica対応になったことでiDでもメルペイが使えるようになって、iDのセットアップはしたので、使える先は増えていたが。

そんな中で発券したのが、マクドナルドで210円以上支払うと、200ポイント付与するというキャンペーン。

ちょうど数十円の端数を減らすにはちょうどいいのではと思った。


当初の目論見はこうである。

  1. マクドナルドで230円ほど、メルカリスマート払いで決済する。
  2. 翌日に200ポイント付与される
  3. 翌月の支払い時に、2.で付与されたポイントとメルペイ残高(約30円)を充当する

メルカリスマート払いは、ポイントで支払うことができるので、

1.の決済がきっかけで付与されるポイントを、1.の支払いに充当するという変なことが出来る。

ただ、これをするためには210円を僅かに越えなければならないが、

マクドナルドのメニューを見てもそんな都合のいいものはなく、それならビックマックだということである。


どうやって390円するビックマックを230円で食べるのか。

そこで考えたのが楽天スーパーポイントを支払いの一部に充当するという方法だった。

ところがこの時点で楽天スーパーポイントは100ポイントもなかった。

じゃあ無理じゃないかと考えるのが普通だが、コンビニで楽天スーパーポイントを買うことができるのだ。

最低1500円から購入できる。購入後の有効期限は6ヶ月、ここがイマイチなのだが。

ただ、幸いにして楽天スーパーポイントを使う予定があったし、FamiPayボーナスの使い所にもよいだろうと。

というわけで、ファミリーマートに行き、FamiPayで1500円払って、楽天スーパーポイントのPOSAカードを購入し、

これを登録してから、マクドナルドに行ったのだった。


ところが最初に書いた通り、この目論見は失敗した。

マクドナルドでは楽天スーパーポイントを使う場合、ポイント全額払いか、ポイントを全部使って残りを他の支払い手段にするか、

どちらかしか選べないので、1500ポイントもある状態で、160ポイントだけ使うことはできなかったのだ。

仕方なく390円全額をメルペイのiDで支払ったのだった。


というわけで、ここ1回で端数をぴったり使い切ることはできなかった。

翌月の支払いには銀行チャージが必要なので、今月中にポイントや現在の残高を差し引いて1000円以上使うことにした。

メルカリスマート払いの決済時に1000円以下でもチャージできるのかはよくわからなかったが、あまり考えずとも1000円以上になるだろう。

幸いというべきか、今月はメルカリスマート払いは5%ポイント付与らしく、たいへんお得である。

ちょうど三井住友カードのiDのキャンペーン分も使い切ったし、引き続きメルペイのiDで決済すればよいと。


これでメルペイ残高はきれいに使い切れるはず。

メルカリスマート払いの決済にポイントを充当できて、なおかつ残高よりポイントの方が優先なので、

ポイントが残るのはなく残高が残るという、良心的ではあるが、やや不気味さはあった。

今後、メルカリで買い物することがあるかもしれないけど、そのときはそのときだ。

プリペイド式電子マネーをむやみやたらと増やしたくないのは、偽らざる本心である。


Author : Hidemaro
Date : 2020/01/14(Tue) 23:39
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2019年はなおさらキャッシュレス

今日はイトーヨーカドーに行って年内最後の買い物のつもり。

食品売り場はやはり混んでいて、並んでいる商品も完全に年越し体制。

ちなみにこの店、大晦日・元日を含めて年末年始の1週間ほどは通常よりも営業時間を1時間延ばしている。

近所の小型スーパーは大晦日・元日は1~2時間短縮しているのだが、その逆である。

元の営業時間が違うので、営業時間変更の意味合いも違うんだけど、

イトーヨーカドーも年末の営業時間延ばした分、大晦日・元日の営業時間は短縮しますでいいと思うんだけどなぁ。


毎年、年末に1年間の家計簿を集計して振り返っている。

去年と今年の支出を見比べると、割合でもっとも増えているのが生活用品。

昨年比+140%だが、この最大の原因は4Kテレビである。(cf. 4Kテレビをどう使う?)

机とタブレットも今年買い換えましたね。使い道としては真っ当だよね。

計上先は通信費だけど、スマートフォンも買い換えている。通信費も昨年比+59%はそれだな。

逆に昨年比で減ったのが、水道・光熱費で昨年比-32%とけっこう。

昨年8月に引っ越して、ガスがLPガスから都市ガスに変わった影響かなと思ったが、電気代も確実に減ってるんだよね。

部屋が狭くなった分、省エネになったのかな。よいことだとは思いますが。

交通費と趣味・娯楽費は昨年比で微減ということで、あれこれやった割にはそこまでではない。


支出というよりも、今年の家計簿で気になっていたのが支払手段である。

今年前半はバニラVisaギフトカードの消費に追われた。(cf. それなりに使えるプリペイドカードではあるが)

6月にはPayPayを導入し、Yahoo!ショッピングなどの都合や、ワイモバイルまとめて支払いでチャージできることで利用が拡大した。

  • 現金 4.1%(昨年6.4%)
  • みずほ銀行(大半は給与天引き) 41.6%(昨年41.4%)
  • セゾンカード(nanaco・PayPay除く) 23.3%(昨年27.6%)
  • nanaco 5.5%(昨年6.2%)
  • PayPay 2.2%(今年新)
  • ビューカード(Suica除く) 4.6%(昨年1.1%)
  • Suica 9.7%(昨年10.0%)
  • その他(バニラVisaギフトカード・Quoカードなど) 5.5%(昨年1.5%)

やはりセゾンカードが減ってはいるのだが、思ったほど変化してないなという印象。


PayPayの使用状況を調べたら、利用の2/3はYahoo!ショッピングなどのヤフーのインターネットサービスだった。

実店舗での利用が1/3あるという見方もできるが、それも金額的に大きいのはスーパーなどでキャンペーンやってたときのもの。

そういう、わざわざPayPay使わなくてもという店が、実店舗での使用の半分ちょっとを占めている。

現在はよく行くスーパーでPayPayを使うことはないですからね。(特定のスーパーでは使っているが金額的にはごく小さい)

ただ、3割ぐらいは、これまで現金しか使えなかったり、クレジットカードで払うと端末操作に時間がかかっていた店のように見える。

どのみちYahoo!ショッピングのためにPayPayは使うわけだから、そこに実店舗が少し乗っかってもあまり問題はない。


だから現金支出が減ったのかと言われると、そこの因果関係は確かめにくいですけどね。

もともと現金支出の割合が少なくて、しかも旅行中とか交際費とか、非定常な部分が大半を占めてますから。

ただ、確かなことは2015年以来、割合で見ても、絶対額で見ても最低水準であることですね。

PayPayはそこの一助にはなっていると思うが、今年の主な旅行先が愛知や福岡・熊本など交通機関のキャッシュレス化も進んでいる地域というのもあるかなと。

東北方面に旅行すれば、バスの運賃箱などに千円札を食わせて回らないといけませんから。今も変わってないでしょう。


その他については、半分ほどはバニラVisaギフトカードの消化だね。

端数調整に手を焼いた思い出はあるが、それでそこそこおいしい恩恵はあった。手間の割に合っていたかは疑問だが。

あとはQUOカードの消化ですね。マツモトキヨシに時々買い物に行ってドカッと消費してますよ。

バニラVisaギフトカードは今年だけのことだけど、QUOカードは今後も続く話ですからね。


最後に収入の話、サラリーマンなんだからほとんどが給与所得だろうという話だが、

驚くべきことに9.9%が投資による収益である。そんなにあったの!? と驚いてたんだけど。

NISA枠での譲渡益が大きくて、非課税なのでなおさら恩恵が大きいんだけど。

とはいえ、配当金・利息だけでもけっこうあって、順調に積み上がって行ってるなという感じ。


決済手段の使い分けは、まだよくわかっていないところはある。

「ペイ戦争」と言われた2019年だったが、ヤフーとLINEの経営統合で、スマートフォン決済の2強、PayPayとLINE Payも何らか統合されるだろうというところで「ペイ戦争」は終結だと思われている。

当初から、長く生き残るのは PayPay と LINE Pay だろうという読みはあったけど、まさかこんなことがあるとは……

問題は従来から使ってきたキャッシュレス決済手段との使い分け、大きいのはクレジットカードとSuicaだよね。

とはいえ、クレジットカードはここ最近はほとんどがオンラインでの決済になっている実情がある。

クレジットカードもサインレスだと圧倒的に早いけど、そうじゃないとあんまりだしねぇ。

オンライン決済の用途ではクレジットカードは揺るがないなと。Yahoo!ショッピングはPayPay使うけど。

だから問題は実店舗で、Suicaを使うか、PayPayを使うか。この使い分けが難しいなと。

Suicaは関東圏から離れるとチャージ出来ないとか、来年9月からお家でチャージ出来なくなるとか言ってたけど、

スマートフォンがNFC/Felica対応になって、どこでもチャージ出来るようになるとなおさら悩む。

今はまだモバイルSuica使ってないけど、ここは悩みどころ。ここが来年の課題でしょうかね。


Author : Hidemaro
Date : 2019/12/30(Mon) 23:50
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寄付金控除の分母を増やす

源泉徴収票から住民税の計算をしたり、年賀状の準備をしたり、平日のくせにあれこれ慌ただしかった。

去年までの12月23日の天皇誕生日は年の瀬にはありがたい休日だったなと今にして思う。

とはいえ、代替わりに伴う休日のやりくりを計画的にできたのはよいことですよね。


住民税の計算というのは、寄付金控除のことを想定してのこと。

今年課税の住民税で詳しい計算方法がわかってきたので、それを反映してより精度のよい計算ができるようにした。

源泉徴収は税額控除と同じ?

まだ明確ではない部分も少し残っているが、大きな問題はないはず。


最近気づいたことがあって、それが配当所得・株式譲渡所得のこと。

僕は証券会社で源泉徴収ありの特定口座を使っている。

この場合、証券会社ごとに所得税・住民税の源泉徴収が行われ、所得税・住民税の申告は必要ない。

ただし、これを申告することもできて、去年はそれで所得税の申告を行っている。

配当・譲渡所得入りの申告

主な目的は、証券会社での売却損と、持株会で受けとった配当の損益通算のため。

これで去年は所得税の還付が数千円あって、住民税にも多少の影響があった。


所得税については、申告書の作成をしてればだいたいのことはわかったのだが、

住民税は所得税の申告をもとに市で計算されることもあって、税額決定通知書を受け取るまで詳しい計算方法はわからなかた。

それで、配当・株式譲渡所得について、税額決定通知書を見た感想としてこんなことを書いた。

受けとった税額決定通知書を開封してみると、既充当額の欄が0円になっていた。

すでに源泉徴収された分はここに書かれるんじゃないの思っていたが違うらしい。

一体どうなっているんだろう、と所得税の申告データと比べてみた。

すると、源泉徴収額は税額控除に含まれているようだ。

ここ、所得税と大きく違ったところで、けっこう戸惑いがあったところである。


多くの人は、住民税は所得割と均等割の2本立てだと思っている。

しかし、実際には 利子割・配当割・株式等譲渡所得割 というのも存在する。

とはいえ、この3つについては一般の住民が直接納付することはない。さらに言うと道府県民税のみである。

実はこれは源泉徴収を行った証券会社や銀行が住民税を納めるための区分である。

市町村に納付していては証券会社・銀行の手間がすさまじいので、都道府県単位で納付するようになっているらしい。

こうやって都道府県に一括納入された住民税の3/5は市町村に分配されるものと思われる。


では、源泉徴収済みの配当・株式譲渡所得を申告した場合はどうなるのか。

そうすると、申告した配当・譲渡所得について所得割が計算される。

大株主以外にとっては株式の配当・譲渡所得は分離課税が適用され、住民税の税率は5%である。

ところが源泉徴収の対象となっている場合は、すでに相応の税金を配当割・株式等譲渡所得割で納めている。

なので、この分は税額控除で差し引いて、全体の住民税を計算するという理屈らしい。


総合課税(給与など)の課税標準が200万円、配当・株式譲渡所得(源泉徴収済)が40万円という人は、

配当・株式譲渡所得を申告しない場合は、所得割20万円 である。

これとは別に証券会社経由で配当割・株式等譲渡所得割が2万円 を納めている。

配当・株式譲渡所得を申告した場合は、所得割22万円にした上で、税額控除で源泉徴収済みの2万円を差し引くことになる。

最終的に市町村に納める住民税は大きく変わらないと思われるが、所得割の金額は増えると。


実はこれが寄付金控除の特例分、いわゆる ふるさと納税 に影響することなのである。

市町村・都道府県への寄付金に対しては、次の3本立てで税金の優遇が行われる。

  1. 所得税の寄付金控除: 寄付金-2000円の所得控除  (寄付金は所得の30%を限度)
  2. 住民税の寄付金控除 基本分: (寄付金-2000円)×10%の税額控除  (寄付金は所得の30%を限度)
  3. 住民税の寄付金控除 特例分: (寄付金-2000円)×(90%-所得税率)の税額控除 (控除額は所得割の20%を限度)

1, 2の限度額にひっかかることはなかなかないと思うが、3の限度額にはシビアである。


ところで3の限度額は所得割の金額が基準になっている。

なのでさっき書いた総合課税の課税標準が200万円、配当・株式譲渡所得が40万円という人は、

配当・株式譲渡所得を申告しない場合は 20万円×20%=50000円、申告した場合は 22万円×20%=55000円 が寄付金控除 特例分の限度額になる。

このぐらいの所得の人の所得税率は10.21%(復興特別所得税を考慮)なので、上限額にかからない寄付額は 、

配当・株式譲渡所得を申告しない場合は 64000円程度、 申告した場合は 70000円程度になると思われる。

厳密な計算ではないが、だいたいこんなものである。


配当・譲渡所得の住民税は税率5%なので案外少なくて、申告してもそんなに控除額増えないなとは思った。

あと、申告することで国民健康保険税などに影響することもあるので、対象者は注意が必要である。

ある程度の所得のあるサラリーマンならあまり関係ないかなとは思いますけどね。


どうしてこんな話を書いたかというと、少し心残りがあったからである。

今年、千葉県各地で風水害に見舞われたことをうけて、復興の一助になればと寄付することを考えたのだが、

すでに寄付金控除 特例分の限度近くまですでに寄付していたので、今年は無理かなと考えていた。

ただ、配当・株式譲渡所得までかき集めると、なんとかなるんじゃないかと思った。

さらにTポイントがだだ余りなので、Yahoo!公金支払いでの寄付に充てることもできた。(cf. Tポイントが減らない!)

Tポイントを使って寄付すると、その一部が所得税の還付になり、一部が来年の住民税の実質的な先払いになるわけだ。

実際には寄付金控除 特例分の上限額を1000円ぐらい超過するので、その部分は一般の寄付金控除だけになるのだが。

それでもかまわないかなということで、源泉徴収票を受け取ってまもなく寄付の手続きを行ったのだった。


こうなるはずだけど……といいつつ、実際にどういう形で住民税が計算されるかはヒヤヒヤものである。

答え合わせは来年6月、半年以上先である。

まずは所得税の申告、これをきちんとやらないとどうしょうもない。

還付申告なので年が明けて必要書類がそろえばいつでもできるけど、

今年の実績では、持株会の配当金計算書が2月配布だったみたいだから、それもまだ少し先。


Author : Hidemaro
Date : 2019/12/25(Wed) 23:52
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給与に見えないけど

今月から給与振込を スルガ銀行 と みずほ銀行 に分けてもらうことにした。

一定額をスルガ銀行、残りはみずほ銀行と。

みずほ銀行に切り捨てられるわけにもいかない


それで、スルガ銀行の明細を見てみたら、給与の明細に勤務先の名前が。

あれ? 給与ではなく普通の振込として認識されている?

と思ったのだが、どうもスルガ銀行では給与も他の振込と同じような表記になるらしい。

昔、高専でTAをやっていたときの明細を見てみると「ドク)コクリツコウト」と書かれていた。

他の銀行で高専からの給与を受け取っていたときの明細は「給料」になっていたので、

きちんと給与扱いで振り込まれていても、スルガ銀行ではこうなるらしい。


他の銀行だと給与は振込元を記載せず「給与」のような記載になることが多いような気がする。

みずほ銀行もそうで、今月も「給与」という記載になっていた。

このような記載は給与特有の振込方式を使っていることの証でもある。

今まで給与を受け取ったことのある銀行は4つあるが、スルガ銀行以外は全部そうでしたね。


改めて考えてみると、スルガ銀行の方法のよいところは、誰から振り込まれたか明確なこと。

給与の振込元が1箇所しか想定されない人も多いけど、複数から給与として振り込まれることもないとは言えない。

そうなったときに、誰それからの給与というのが明確な方が良い。

給与とそれ以外の振込の区別よりも重要性が高いんじゃないか。

出張旅費みたいなのと給与は見ればわかるだろうからね。給与同士の区別の方が問題だろう。

振込元のデータ自体はあるだろうから、書くか書かないかだけだと思いますがね。


銀行によっては給与振込の有無が特典の条件になっていることがある。

というか、みずほ銀行がそうで、全部をスルガ銀行への振込にしなかった理由の1つでもある。

こういう特典を気にする人にとっては「給与」という記載になっているかどうかで判別できる。

ちなみにスルガ銀行は給与振込の有無は優遇条件に関係ないと思われる。(少なくとも自分の優遇条件には関係ない)

なので、給与が一般の振込として扱われていたとしてもこれといった問題はない。


というか、過去にスルガ銀行で「給与」を受けとってたの、明細をひっくり返して思い出したけど、

通帳が無いというハンデを乗り越えてまで、選んでいた時期があったんだね。

高専も当初は通帳のある地方銀行の口座に振り込んでもらってたのは確かなんだけど。

大学院時代も通帳のある三菱東京UFJ銀行(当時)の口座に振り込んでもらってた。

振り込み先さえ間違えなければ何の問題もないし、通帳以外にも口座番号の確認手段はありますしね。

実際、今回の給与振り込み先の追加も通帳の提出は要求されなかったし。実務上はそれでもいいんだよね。


Author : Hidemaro
Date : 2019/12/24(Tue) 23:48
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銀行アプリの指紋認証は使えるか

スマートフォンに指紋認証機能が付いたことをよいことにいろいろ遊んでいた。

AQUOS Sense3の指紋認証器は画面の下に付いている。これはHUAWEI MediaPad M5と同じである。

ところがスマートフォンだと、画面の下端と指紋認証器が近接するので、

指紋を触れるつもりが画面の下を押してしまったり、逆に画面の下を押すつもりが指紋を押してしまったり。

ちょっと前までは画面下に指紋認証器というのが一般的だったが、フチが狭くなるごとに難しくなってきたのかなと。

それで裏面に指紋認証器を付けたりしてたけど、最近では側面になりつつあるのかな。


指紋認証といえば、銀行のアプリで多く使われている。

僕が口座を持っている銀行は5つあるが、全てで指紋認証を使うアプリを提供している。

みずほ銀行、三菱UFJ銀行、スルガ銀行、住信SBIネット銀行、ゆうちょ銀行 の5つの銀行なのだが、

それぞれ指紋認証の位置づけに差があって、それぞれ残念なポイントはある。


ところで指紋認証とは言っているが、ここで問われるのは画面ロックを解除できる指紋であるかどうかである。

僕は左右の親指・人差し指を登録しているのだが、登録時に右人差し指を差し出したとしても、左親指で認証を通すことができる。

これらのアプリはFIDOというフレームワークによって生体認証を行っているわけだが、

FIDOでは、認証を利用するサービスでは公開鍵、認証器は秘密鍵を持ち、それをもって認証を行うことになっている。

これらのアプリはいずれもスマートフォンを認証器として、秘密鍵の利用にあたって画面ロック解除相当の指紋認証を要求していると。

なので、FIDOの指紋認証というのは必然的に 物 と 生体情報 の2要素認証となっている。

これはATMでの生体認証(静脈認証)も同じことで、生体認証が登録されたICキャッシュカードが必要ですからね。

まぁ大垣共立銀行は、生年月日+静脈認証+暗証番号でカード不要でATMが使えるサービスやってますけどね。


まず、みずほ銀行だが、これはスマートフォンアプリでの みずほダイレクト へのログインにだけ使える。

アプリを開くと残高が表示される機能がある。これはかつての残高確認アプリの機能を継承している。

この画面を呼び出すのに4桁の暗証番号を任意で設定できるが、ここでは指紋を使うことはない。

この画面自体はお金を操作出来る画面ではないので、簡易な認証でよいのだが、もはや暗証番号の方が手間という。

とはいえ、画面ロックが適切なら、ここの認証はなしでもよいでしょう。

指紋認証を使うのは、振込などの操作を行うために みずほダイレクト のサービスに入る時である。

これまではここでパスワードが聞かれていたので、確かに楽にはなったか。


ただ、実際に振込をしようとすると、ワンタイムパスワード を聞かれるので、ハードウェアトークンが必要となる。

これは僕がハードウェアトークンの発行を受けているからで、現在はスマートフォンをワンタイムパスワード生成器にできる機能がある。

この場合、アプリ内でワンタイムパスワードが消費される場合は自動入力になるようだ。

しかしながら、新規振り込み先への振込などは、アプリではなくブラウザ上のみずほダイレクトを使うことになる。

すると、ワンタイムパスワードの入力は手動になるはずで、ここはめんどくさいんじゃないかなと。

あと、スマートフォンをワンタイムパスワード生成器にする場合は、郵便で登録用のパスワードを受けとる必要がある。

これ初回だけでなく、端末を変更するときにも必要というからめんどくさい。

一度受けとれば電池切れまで使い続けられるハードウェアトークンの方がいいよね。(初回発行はどちらも無料だし)


次に三菱UFJ銀行、こちらもスマートフォンアプリでの 三菱UFJダイレクト へのログインに指紋認証が使える。

ここは残高確認でもまともにログインが必要だったはずなので、これが指紋認証だけで終わるのは楽ではあるか。

ただし、こちらもそれだけで、実際に振込などするとなるとワンタイムパスワードが必要になる。

こちらはスマートフォンをワンタイムパスワード生成器にしている、電話認証で登録するので みずほ銀行 ほど手間はかからない。

さらにアプリ内で完結する操作がほとんどなので、ほとんどワンタイムパスワードの自動入力で済む。

なのでアプリ内で使う分にはまぁいいのかなという感じではある。


次はスルガ銀行、ここもインターネットバンキングへのログインに指紋認証が使えるというもの。

残高確認やVISAデビットカードの取引履歴確認はこれで済む。

もっとも、ここの認証は4桁のPINコードでもよいので、指紋認証で強固になったという印象はあまりない。楽だけど。

それで振込操作を行うときは、取引用パスワード と 新規の振り込み先の場合は乱数表の指定のマスの数字を入力する。

現在、スルガ銀行の取引で乱数表を使う取引は減ったのだが、新規振り込み先は乱数表がいるんですね。

使用頻度は低いが(というか未だ使ったことがない)、重要なカードである。

登録先の振込なら、取引用パスワードの入力だけで完了になるはずなので、それはそれでいいと思うんですが。

指紋認証ならアプリ用パスワードを長くしても不便ではないのはよいが、指紋認証だからという特典はあまりない。


次は住信SBIネット銀行、ここも同じでアプリでのログインに指紋認証が使える。

住信SBIネット銀行はもともと スマート認証アプリ を提供していて、これは併用できる。

スマート認証アプリには2つの目的がある。1つはログインロック、もう1つは乱数表代わりの承認機能。

特に後者の目的を考えると、スマート認証アプリを使わないという手はないので、併用は必要なのである。

そのため、振込を行う場合の操作を並べるとこうなる。

  1. スマート認証アプリ でログインロックを解除する
  2. 銀行アプリ で指紋認証によりログインする
  3. 振り込み先を指定して、取引用パスワードを入力する
  4. スマート認証アプリ にプッシュ通知が来るので承認する
  5. 銀行アプリに戻って、振込結果を確認する

両アプリが統合されれば、こういう煩わしい問題はなくなるでしょうけどね。構想にはありそうだが。


もっとも完成度が高いと思ったのが ゆうちょ銀行 である。

ゆうちょ認証アプリ に生体情報を登録すると、従来のパスワードは事実上無効化される。

無効化といっても従来からの利用番号+パスワードの認証を使うことはできる。

しかし、ログインをしても送金などはできず、取引状況の確認など限られた操作しかできない。

あと、認証アプリの初期設定にも使いますね。これは電話認証との併用ですが。

なので、送金など行うには ゆうちょ認証アプリによるログインが必須なのである。

ゆうちょ認証アプリでログインすれば、ワンタイムパスワード(僕の場合はハードウェアトークンがないのでメールによるワンタイムパスワード)は使わない。

その代わりアプリに4桁のPINコードを設定するので、取引時にはこれが確認される。第2暗証番号みたいなもんですよ。


もう1つ完成度が高いと思ったのが、PCやスマートフォンのブラウザからでも使えるということ。

PCの場合は利用番号を入力して、画面に表示されたQRコードをアプリに読み込ませて、生体情報を確認するとログインできるようになる。

いちいち利用番号を入力してQRコードを介するのは煩わしいぞと思ったが、それはPCの場合の話。

スマートフォンのブラウザならば「生体認証でログインする」をタップすれば、アプリへ遷移できるので、利用番号の入力もQRコードの読み取りもいらない。

例えば、SBI証券への入金手続き、ブラウザから操作開始になるわけで、他の銀行ではアプリからログイン操作ができない。

ところが ゆうちょ銀行 であれば、スマートフォンのブラウザで入金手続きを開始すれば「生体認証でログインする」をタップして、

アプリで生体認証すれば、それだけで煩わしい操作がなにもいらないので、とても楽になる。

なおかつ、物(スマートフォン)+生体(指紋)+知識(取引時のPINコード) の3要素認証になっていて、安全性も高そうだ。


アプリからのログインが指紋でできるだけでは、パスワードレスにはならないという現実があって、

そこに対してよく対策できているのが ゆうちょ銀行 で、これなら納得である。

PCでいちいちQRコード介するのはイマイチだけど、パスワードレス の2要素認証にこだわったところは評価できる。

住信SBIネット銀行は、もともとスマート認証アプリがあって、これはそれなりによくできていたと思う。

ログインロックは煩わしいと思ったこともあるが、パスワードだけでは進まない安心感はあった。

PCからは従来のスマート認証アプリの考えでもよいとは思うが、必ずしもスマートフォンでの利用に適してはいないので見直しが必要かなと思う。


あとの3行はちょっとなぁ……

みずほ銀行 はSBI証券への入金がログイン目的のほとんどになる見込み(残高確認はもともと簡易な認証、振込は優遇条件変更で激減する予定)で、

そうなると、全く指紋認証を使うところがないということで、なんだかなぁと。

しかも、みずほ銀行 ってパスワードログインで合言葉の確認をされることが多くて(ゆうちょ銀行も生体認証を使わないときは多かった)、

それが生体認証でなくなると便利だなと思ったんだが、そういう期待もできないなと。

あとハードウェアトークンにも依存し続けることになったので、出先から振込などするのは難しくなる。

ハードウェアトークンのメリットもあるので、そこを考えての選択ではあるんですがね。


まだ銀行の生体認証対応は道半ばかなと思った。

ゆうちょ銀行以外はPCで恩恵が受けられないというのは1つの課題で、そこをどうするかなぁとは思った。

ログイン手段という点ではPCで生体認証を使うという選択肢も考えられる。

Windows 10からMicrosoft Helloによる生体認証ができるようになり、売られているノートPCも半分ぐらいは対応ですかね。

昨日、ヨドバシカメラで指紋認証器を買ってきて、家のデスクトップPCを指紋認証対応にした。

複数のデバイスからログインできる状態をよしとするかという課題はあるが、パスワードログインはできますからね。

PCの生体認証対応はスマートフォン以上に遅れているが、Windowsについては実現手段が確立されつつある。

そこも少し期待しておこうかなと。認証デバイスは唯一であるべきだと言われるとなかなか楽にはならないかもしれないけどね。


Author : Hidemaro
Date : 2019/12/15(Sun) 19:55
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初めてのおサイフケータイ

昨日、SHARP AQUOS sense3が納入された。(cf. 電池をとるか、指紋認証をとるか)

結局、SIMフリー版で買った。PayPayモールのキャンペーンでお得だった。

正味、Y!mobileオンラインストアでのAndroid One S7(本日予約開始)の価格と同じぐらいで買えている。


現在、Y!mobileから付与されているUSIMカード、n111でNFC/Felicaが使えるかという話だが、

事前の情報通り、問題なく使えた。というかSIM実装前から使えた。

今はY!mobileが販売しているAndroid端末は一律にn111を付与しているという情報があったので、

日本国内で販売されるNFC対応端末(Felica搭載のおサイフケータイ)はn111でいいんでしょうね。


とりあえずNFC/Felica機能で使ってみたのがiDである。

というのも、三井住友カードのキャンペーンがあるから。

Apple Payまたは Google Pay のiDを新規設定で2,000円分のお支払いがタダ! (三井住友カード)

Google Payに登録するわけだが、カード番号・有効期限・セキュリティコード・住所・氏名・電話番号と入力して、

それからGoogleから届くSMSで認証して完了、ということでVpassのパスワードも使わないという。

カード会社に届けている電話番号と一致しているということが前提で、SMSで認証してOKということなんでしょうけどね。

てっきり3Dセキュアによるパスワード認証だと思ったけど、それに代わる方法ということかな。


それでファミリーマートで使ってみた。

セルフレジだったんだけど、スマートフォンでファミペイを開いて、ポイントカードとして読み込ませて、

支払い手段に「iD」を選んで、スマートフォンをICカードリーダーにタッチすれば支払い完了と。

スマートフォン1つで、アプリの切り替えもいらないのは楽ではあるか。

(そもそもFamiPayで払えば、ファミペイのバーコード読み取りだけで完了するだろというツッコミはおいておいて)

今回の場合、スマートフォンのロックは解除していたが、iDを使うだけならロックも解除せずタッチしてもよい。


ファミリーマートなんでこんな感じだったが、ローソンの場合モバイルPontaをおサイフケータイのアプリに登録していれば、

同じスマートフォンのNFC/Felica決済、iDでもSuicaでも何でもタッチで決済するだけでPontaの呈示も兼ねることになるようだ。

1回のタッチで決済手段とPontaの両方を読み出せるという仕組みらしい。

セゾンカードがGoogle Payのタッチ決済に対応してくれれば、ローソンでは専らそれ使うのになぁと思うんだけど。

ともあれ、ローソンではそういう使い方もあるよって話ですね。


本命視していたnanacoだが、クレジットカードチャージの登録まで4日待てということである。

そういえば、nanacoってそうでしたね。

8のつく日のためのnanaco

引っ越したらすぐに使えるように、大学院の帰り道にイトーヨーカドーに8のつく日合わせで行くというめんどくさいことをしたんだった。

nanacoカードだと10日後にならないと使えないところ、nanacoアプリだと4日後だよっていっても、

他のアプリではそもそもそんな制限ないわけで、なんだかなぁと思う。

初期設定の段階ではこんな感じだが、軌道に乗り始めればうまくいくかな。


あと、これはあまり積極的に使うつもりはないんだが、メルペイもiDとして使う機能がある。

メルペイのバーコード決済よりも、iD決済の方が歴史は長いし、使える店も多い。

ただし、Felica搭載の端末に限るということで、少し使用条件が厳しかった。

そこを緩和して利用拡大するためにバーコード決済も対応したと理解している。

1つのスマートフォンに2つのiDを搭載することができるのかというと、これはできる。

おサイフケータイのアプリでGoogle PayのiDと、メルカリのiDを切り替えることができる。

複雑なのは、Google PayのiDも複数のカードを切り替えることができること。

複数のiD対応カードを登録している場合は注意が必要だ。


Author : Hidemaro
Date : 2019/12/13(Fri) 23:23
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NFCで何が出来るの?

AndroidでNFC/Felicaに対応すると何ができるかというのをいろいろ調べていた。

以前、財布に入っていたカードをバーチャル化するということをやっていた。

財布から減らせないもの

バーチャル化したもので、もっとも使用頻度が高いのはPontaかな。

ただ、このときの感想がこれである。

基本的にお金が絡むものはプラスチックカードが手放しにくくて

ここでAndroid端末のNFC機能でなんとかならんかということ。


ところでNFCというのは、NFC Type-A/Bという世界的に普及した方式と、Type-FというFelica相当の方式があり、

NFC対応のデバイスはこのいずれのNFCタグを読み書きできる。

ただ、端末自体がNFCのカードとして振る舞うという点では、Felicaは特殊である。

というのも、日本で普及したFelicaは通信速度が速いので、専用のチップが必要だから。

Type-Aならソフトウェア的に模擬することは可能なのだが、Felicaはできないのが日本でのNFC対応スマートフォンの悩み所だった。

とはいえ、Felicaの代表的アプリケーションであるSuicaなどの交通系ICカードは、Felicaの性能が必須である。


結果的に、現在では日本でNFC対応として販売されているスマートフォンはほぼFelicaチップを積んでいる。

AppleのiPhoneについては、全世界にFelicaチップ搭載のものを出荷しているそう。

日本でのFelica利用の熟度を考慮した結果なのかな。香港の八達通など日本以外での使用例もあるが。

他のAndroid端末については、日本向けはほぼFelicaチップ搭載で統一されているそう。

Androidはもともと「おサイフケータイ」としてFelicaチップを搭載しているものがあったが、

世界的なNFC普及の流れに合わせて、日本ではFelicaチップでいこうということになったようだ。

AndroidではFelica非搭載でNFC対応の可能性もあるが、混乱を招くので日本の通信会社じゃ取り扱わないでしょうね。

Felicaチップを搭載している場合は、SIMカードのNFC対応は必須ではないという情報があり、

それが本当ならば今のY!mobileから付与されているUSIMカード、n111で問題ないということになる。


話は戻って、AndroidのNFC/Felicaで財布は整理できるかという話である。

僕が現在持っているカード類で、Androidでの代替可能性があるのはこのあたりかなと。

  • Suica (モバイルSuica または Google Pay)
  • nanaco (nanacoモバイル または Google Pay)
  • 三井住友VISAカードのiD (Google Pay)
  • イオンカードのWAON (モバイルWAON または Google Pay)
  • JMB WAONカードのJAL IC機能 (おサイフケータイアプリ)
  • ANAマイレージクラブEdyカードのIC機能 (おサイフケータイアプリ)

セゾンカードがMastercard Contactlessに対応できるとか、そういうのを期待したのだが、

クレジットカードについてはApple Payだけ対応という会社が多い。

一方で、それ以外の用途ではFelica搭載の歴史が長い分、Androidの方が使い方は豊富である。


代替可能性があるといっても、実際に代替するかは別問題である。

Suicaはどこでもチャージできるのは長所だが、カードでないことによる不便もあろうと思うとちょっと。

一方で、モバイルSuicaはJR東日本の新幹線のチケットレスサービスに使えるので、カードとの併用が答えかな。

WAONは確かに使えるが、このイオンカードはWAON POINTカードとしての用途が多いので、全く意味は無い。

三井住友VISAカードのiDについては、使用頻度も低いが、キャンペーンもやっているので、あてはまれば登録はするか。

Apple Payまたは Google Pay のiDを新規設定で2,000円分のお支払いがタダ! (三井住友カード)

ただ、このカードは決済手段としての期待は少なくて、もしかしたら空港ラウンジ使うかもなと持っている面もある。

ところが、これはカードの現物を持っていないとどうしょうもないのである。

ご丁寧にも「Apple Payのカード画面のご提示ではご利用いただけません。」と書いてある。


一方であまり問題が無いのがnanacoで、もともとWebでクレジットチャージして残高確認していたのが、

アプリの操作で全て完了するのはメリットが多い。

飛行機の搭乗用のICカードというのは、単なるIDカードとしての役目を持たせるということで機能的にはシンプルだが、

登録してしまえばプラスチックカードの必要性が全くなくなるので便利かなと。

QRコードでよくねという話もありますがね。(特にANAはクレジットカード会員以外に新規でICカードは発行してないし)


できるといいなってのはいろいろあって、筆頭がEX-ICカードだよね。

というか、既存のICカードに紐付ける スマートEX も始まったのに、EX-ICは個別に持たんといかんのかと。

実はエクスプレスカードのEX-ICはモバイルSuicaに統合できるらしいが、J-WESTカードのEX-ICは統合できないらしい。

そのJ-WESTカードの本体も e5489の予約引き取りにはJ-WESTカードが必須であるから、こちらも手放せない。

同じことは えきねっと と ビューカード(ビックカメラSuicaカード) にも言える。

きっぷの引き取りだけなんだから、なんか代替手段はないんかねぇと思ってしまう。

この辺、旅行先に持って行くのを忘れると怖いので、使用頻度は低くても財布から出すことすらできないという。

キャッシュカードも今のところは全く代替出来ない。

イオン銀行が「スマッとATMアプリ」というNFCを使ったキャッシュカード代替サービスを提供してるが。

こういうのはNFCのいい使い方だと思いますね。操作によりキャッシュカードとしての機能を持つという。


今後に期待は持てるけど、まだまだ道半ばですかね。

重要性が高いものは、今後もプラスチックカードで持つ必要があるんじゃないかと思う。

あと、セゾンカードが将来的にMastercard Contactlessに対応してGoogle Payで使えるようになる日が来ても、

従来型のクレジットカードとしての期待の方がはるかに大きいわけで、やっぱり手放せない。

重要性が低い物は集約できればいいと思うし、必要時だけカードで普段は家に置いておくという運用もあるのかなと。

三井住友VISAカードなんて、まさにそうかもね。

iDとして使う可能性があるから持ち歩いてるけど、iDはGoogle Payで使えるというのなら、

飛行機を使いうるときだけ持って行けばよくて、それだって忘れても大したことはないし。


Author : Hidemaro
Date : 2019/12/10(Tue) 20:58
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NISAの終わりが見えてきたので

NISAが始まったのが2014年、そこから今年の1月で1年目は5年の非課税期間が終わった。

今度の1月で2年目の非課税期間が終わることになる。

2014年からの非課税期間は、投資信託ばっかりで、早い段階で売り払ってたんだけど、

2015年からの非課税期間では、株式を本格的に買い始めたので、その株式をどうするかは問題。


期間中に売却してしまうのが1つ。これなら売却益は非課税で終わり。

そのまま引き継ぐ場合は、翌年のNISA投資枠へのロールオーバー か 課税口座への振替 かを選べる。

とはいえ、僕は2018年からつみたてNISAに移行したので、ロールオーバーという選択肢はない。

なので、12月を越えて残した株式は課税口座へ振替される。

12月末日の時価が課税口座での取得価格になるって話だったはず。


いろいろ整理していたのだが、課税口座への振替は3銘柄になりそうだ。

どちらも株主優待も含めて考慮して、引き続き保有したいと考えている。

残りは2銘柄あったが、これはこれまでに売却したか、これから売却するか。

2015年はあんまりいろいろ買ってなかったんだね。

2016年取得はバラエティ豊かなので、もうちょっと悩むことになるかな。

もうすでに売った銘柄もいくつかあるんですがね。


NISAといえば時々ニュースでも話題になっている。

NISAは時限措置で、特につみたてNISAは20年の非課税期間といいつつ、それより先にNISAが終わってしまう可能性もあった。

NISA、2024年「積み立て型」新設 資産形成促す (朝日新聞デジタル)

僕にとって興味のあるのは つみたてNISA の取扱だが、

5年延長ということで当面は20年の非課税期間が確保されるので、とりあえずは一安心。


一般NISAについては、リスクの比較的低い投資信託への投資に限った積立型を新設すると書かれている。

どういう扱いなのかわからないけど、背景にはこんなことが書かれている。

一般NISAをめぐっては株式にも投資できることから、短期売買に使われているとの指摘も多く、「税優遇を使ったバクチ制度」(財務省幹部)という批判も根強かった。

NISAの投資先について、5年間の非課税期間を生かすには長期保有できる銘柄にこそ投資すべきだと思っていたが、

大当たりしそうな銘柄に投資した方が非課税のメリットが大きいんだと、書いてあるのを見たことがある。

「税優遇を使ったバクチ」というのはそういうことで、それはNISAにはそぐわないという判断である。

もっとも、一般株式を含めて広く投資できる現在のNISAの制度そのものは残るようだ。

でも、段階的に縮小される方向なんでしょうね。


もう1つ、ジュニアNISA は延長せず2023年の投資分で終了になるとのこと。

(この期間中に投資した分は20歳到達か、5年間の投資期間終了まで非課税になる)

使い勝手の面でも課題があったのかな。口座数が伸び悩んでいるそうだ。

対象の子供が18歳になるまで引き出せないというところで、複雑な制度になってるんですよね。

うまく使うと18歳以降の修学資金の確保などに役立つ制度ではあるんだけど、

うまく使いこなせる人はあまりいなかったということなのかなと。


つみたてNISA が一定の条件を満たす投資信託に限られてるってのはわかりやすくていいですけどね。

選択肢が少ないといえばそうだけど、長期投資に適したものが選ばれてると言ってよいでしょうし。

20年と非課税期間が長いのもあるけど、管理は楽だし、投資期間の長さからメリットは大きいでしょうと。

NISA口座の株式は非課税なのはいいことのような気がするけど、売却損を損益通算することができない。

当たり前といえば当たり前なんだけど、そこは悩ましいところではあったわけだし。


Author : Hidemaro
Date : 2019/12/02(Mon) 23:55
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隔日営業と取次窓口でなんとか

ちょっと前に発表されてたことだけど、

店舗ネットワークの再編について (pdf) (南都銀行)

南都銀行が店舗の集約、一部店舗で隔日営業または昼休みの導入をするという発表をしていた。

店舗の集約というのは、今までも度々やってきたことだと思うが、

隔日営業と昼休みというのは新しい試みで、特に隔日営業は最近の法律改正で認められるようになったとのこと。


どんな店舗が隔日営業と昼休みの対象になるのだろう。

まず、隔日営業だが、吉野口支店・掖上支店(ともに御所市)と、菟田野支店(宇陀市)・小川支店(東吉野村)のペアで導入される。

吉野口支店・掖上支店はお互い3kmほどと近いので、十分補完関係にあると言えそう。

小川支店は東吉野村唯一の店舗なので、週2日営業ながら、隔日営業で踏みとどまれる。

菟田野支店を使っている人は、休業日にあえて小川支店には行かんだろうな。

市内の大宇陀支店とか榛原支店とかに行くだろう。そっちの方が近いし。


昼休みの導入だが、中央市場支店、川上支店、神宮前支店 神宮前駅東口出張所、名張支店 桔梗が丘出張所となっている。

昼休みを取っても、そんなに大きな問題はないんじゃないかと思うけど、

銀行の窓口営業時間は普通は9~15時の6時間なので、そこで1時間の昼休みは無視できないのかなと。

専ら取扱量の問題ですかね。昼休み取っても窓口が回りきるかが判断尺度かもしれない。

この中では川上支店は川上村唯一の店舗だが、この程度で踏みとどまれるならさほど問題ないだろう。


やはり影響度という点では、店舗の集約が大きくて、対象は30店舗にも及ぶ。

もっとも、その中には 登美が丘支店中登美出張所 の親店への集約のようなのもあって、

実はこれは登美が丘支店の移転時に、旧店舗を出張所として残したというものだったはずで、

しばらく様子見をしていたが、これを機に集約するというのもある。ATMだけ残すのかな。

三郷支店の王寺南支店への集約は、三郷町にとって唯一の店舗がなくなるとはいえ、

三郷町は小さな町で、集約先の王寺南支店は直線距離で1kmほどしか離れていないので、影響は小さいのかなと。

王寺南支店は住宅ローンの休日相談窓口を備えているなど、拠点的な店舗のようだし。


そんな中で、影響度が大きそうなのが、黒滝支店の大淀支店への集約である。

大淀支店には、下市支店(下市町唯一の店舗)も集約されるが、こちらは1kmほどしか離れていないので、あまり変わらなさそう。

黒滝支店から大淀支店は道のりで14km、山深い黒滝村の唯一の店舗がなくなるというのはそういうことである。

それに近いか考えようによってはさらに厳しいのが、城戸代理店の五条支店への集約で、こちらは道のりで13kmほど。

いずれも五條市ではあるが、城戸代理店があったのは旧西吉野村ということで、それなりに離れている。

銀行代理店(子会社のなんぎん代理店)という形で店舗を維持してきたが、それでも厳しいようだ。

よく見てみると、さらに山を越えた先の旧大塔村(現在は五條市)にあった大塔代理店はすでに五条支店に集約済みとなっている。

大塔地区の人が城戸代理店を使っていたとすると、今まで20kmほど離れていたのが、+14kmということで遠いな。


南都銀行にとって、南部・東部の店舗網が手薄なところをどう対応するかは今までも問題だった。

移動ATM (南都銀行)

現在の巡回先は、五条市役所大塔支所、上北山村役場、天川村役場、御杖村役場、曽爾村役場である。

これらに共通して言えるのは村内に南都銀行の店舗・ATMがないということ。

というか大塔代理店はATMすら撤去してしまったのか。ATMすら維持できないというのも辛い話だな。

ATMが巡回してくるならいい気もするけど、週1~2日で時間帯も限られてますからね。


そこで南都銀行はこういう対策をすることにしたようだ。

「日本郵便株式会社」および「日本ATM株式会社」との連携に関する基本協定締結 (pdf) (南都銀行)

郵便局に住所・氏名の変更、通帳繰越などの取次業務をしてもらうということと、郵便局内にATMを設置するということが書かれている。

おそらくは店舗網が手薄な地域の郵便局を指定して、取次業務を行うことになるのだろう。(これを共同窓口と書いてある)

ATMは通帳取扱ができるもので、現金取扱機能もあるということで、それがゆうちょ銀行ATMと並ぶのかな。

南都銀行にとってみれば、ATM単独で設置するのはコスト面で大変で、わざわざ移動ATM車を派遣しているほどなわけで、

建物は郵便局を使えるだけでも、ATMの設置のハードルが低くなるという話なのかね。

ゆうちょ銀行ATMで南都銀行のサービスが全て提供できるわけではないので、地域住民の利便性にもかなうという決断があったのだろう。


ちなみに取次業務というのはこんなの。

銀行手続の窓口 - 会社帰りや休日に、東京で銀行手続き

日本ATMは複数の銀行から、東京での銀行手続を取次している。(東京以外に店舗はない)

今回、日本ATMは初めて東京以外での取次に関わることになる。

システムとしては同じようなもので、設置場所が郵便局になり、郵便局員が取扱をすることになる。


南都銀行の店舗ネットワーク再編についての発表は、こういう書き出しで始まっている。

近年、コンビニATMの定着や電子マネーの普及に伴うキャッシュレス化の促進、お客さまのニーズの多様化により、銀行窓口やATMに求められる役割が大きく変化しております。

現金取扱というだけならば、必ずしも銀行窓口が必要なわけでなく、自社ATMである必要も必ずしもない。

かといって、銀行窓口がないとできないこともあるし、通帳の取扱は自社ATMに限られている。

そんな中で、隔日営業で窓口を維持するとか、郵便局に取次業務をしてもらうとか、そういう決断をしたということ。

取扱量からすれば、単純に撤退だという決断もしうるほどかもしれないけど、

奈良県を代表する金融機関として、県内にサービスの大きな穴をあけないようにという考えはあったのだろう。

銀行はキャッシュレス社会のインフラですから。でも、そのためには銀行も儲からないといけない。

取扱量の少ない店舗から人を引き上げた分は、付加価値の高いサービスに振り向けようという意図は明確だろう。


最近、地方銀行の再編が進んでいる。

東京都でも八千代銀行・東京都民銀行・新銀行東京の合併で きらぼし銀行 ができている。

奈良県では2005年まで奈良銀行という第二地方銀行があったが、りそな銀行に合併し、奈良県内の店舗もさほど多いとは言えない。

南都銀行は名実共に奈良県唯一の地方銀行と言ってよい状態となっている。

他の銀行とあわせて店舗網を集約するとリソースが浮くとか、そんなこともほとんどないと言ってよいだろう。

そんな中で取れる手がこういう方法だったんだろうなというのは想像できますね。


Author : Hidemaro
Date : 2019/11/19(Tue) 23:49
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みずほ銀行に切り捨てられるわけにもいかない

ちょっと悩んでいることがある。

みずほマイレージクラブ「お取引条件」と「うれしい特典」の変更 (みずほ銀行)

現在、投資信託の月末残高があるという条件で、次の優遇を受けている。

  • みずほ銀行・イオン銀行ATM時間外手数料無料(無制限)
  • イーネット・ローソン銀行・セブン銀行ATM手数料無料(月4回まで)
  • みずほ銀行本支店間振込手数料無料(無制限)
  • 他行宛振込手数料無料(月5回まで)

特典の適用条件が大きく変わり、特典の内容も少し変わる。


やはり、一番大きな変化が、投資信託の残高があるだけでは足りなくなるということ。

じゃあいくらあればよいのかというと――

資産運用商品のお取引条件について、「残高あり」から「残高100万円以上」へ変更

残高1円以上から残高100万円以上とは、すさまじい話だが、今までが緩すぎたとも言える。

他にSステージの条件を満たせるかと考えると、「借入残高あり」というのは満たしやすいかも知れないが、それもなぁ。

投資信託100万円以上というのは満たせなくもない金額ではあるが、そこまでする価値があるかという話である。


もう1ランク下げてAステージ、あるいは2ランク下げてBステージになると、優遇条件が次のようになる。

  • イーネットATM手数料無料回数が月2回(Aステージ)・月1回(Bステージ)まで
  • 他行宛振込手数料無料がなくなる

コンビニATMの手数料優遇については、もともと全く使っていなかったので問題ない。

この用途ではスルガ銀行を使っているので。(cf. スルガ銀行のATM手数料優遇が必要か)

問題は他行宛振込手数料の方で、こちらは毎月給与が入るごとにスルガ銀行などにお金を動かすのに使っている。

AステージとBステージの優遇を受けるのに必要な条件を見てみると、現状では唯一、給与の受取でAステージの要件を満たしている。


しかし、ここが困った話で、Aステージに下がってしまうと、給与を受け取っても、給与を動かすのに窮することになる。

給与の振込先はみずほ銀行だが、クレジットカードなどの引き落としのほとんどはスルガ銀行だから。

SBI証券への即時入金は手数料がかからないから、SBI証券からスルガ銀行への出金を組み合わせれば、

実質的には手数料なしで動かせそうな気がするけど、あまりまともなやり方とは言えない。

じゃあ、みずほ銀行から引き払おうという考えもあるかも知れないが、

今の勤務先では経費口座がみずほ銀行指定なので、何らかの形でみずほ銀行の口座は残しておかないと困る。

そこでBステージの優遇すら受けられなくなると、みずほ銀行ATMの時間外手数料やみずほ銀行相互の振込手数料の優遇まで失われてしまう。

なんやかんや言って、みずほ銀行・イオン銀行ATMの時間外手数料が全くかからないのは便利だからなぁ。


現在のところ、この問題に対する有力な案は給与振り込み先を2つに分ける案。

確か、給与と賞与の振込先には2つの口座を指定できて、一定額を振り込ませることができたはず。

給与の一定額をスルガ銀行に振り込んでもらい、残りの給与と賞与全部をみずほ銀行に振り込んでもらう。

過去の実績から、みずほ銀行→スルガ銀行の振込額はこれぐらいというのがわかっているので、

この金額を第2口座の定額振込額にしておいて、引落額が大きい月はSBI証券から出金して対応できる。

(もともと引落額が大きな月はSBI証券から出金して対応することが多かった)


残りはみずほ銀行に振込にしてもらえば、みずほ銀行の優遇条件にもあてはまる。

実績として現金の出金の多くはみずほ銀行から行っているし、

先ほど書いたようにみずほ銀行→SBI証券の入金は無手数料でできるので、貯蓄もこちらのルートで行うことになる。

ゆえに賞与は全額こちらでよいだろうと。


ちなみに、他行宛振込手数料無料という優遇は 住信SBIネット銀行 と スルガ銀行 からも与えられている。

ただ、こちらを使うことは今までほとんどなかった。

みずほ銀行→三菱UFJ銀行(KIPSカード・PiTaPa引落口座)という振込をやることがあったが、

こちらは住信SBIネット銀行の無料振込で代替かなぁという気がしている。

ただ、こちらは頻度が低いし、実態として現金をATMから入金することも多いので、あってもなくてもという気はする。


前から、資産運用商品の残高が1円でもあれば最高レベルの優遇になるのはおかしいと思ってたんだけどね。

10ドル預けて9ドル引き出すといいことがある

全ての優遇条件を見渡しても、トップクラスにゆるい条件とも言える。

資産面・費用面での条件はゆるくても、投資信託にしても、外貨預金にしても準備が面倒というのはあったが。

もしかすると、そこを乗り越えてもらうのが、この優遇条件の目的だったのかもしれない。

とはいえ、少額では信託報酬なども儲からないので、100万円以上という大きなハードルに改めたというのが実情かなと。

仕方ない気はするんだけど、ギャップが大きすぎるなぁとは思う。

条件変更後は1万円の投資信託を持っていても意味は無いので、売却して、投資信託口座だけ残しておくことになるでしょう。


Author : Hidemaro
Date : 2019/11/13(Wed) 23:29
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