リモート出演と欠席する出演者
今日も今日とて無観客イベントの観劇。
今日はトークイベントなんでね。
バンドリ!スペシャルイベント「らうくれ!」&「あすはも!」 (BanG Dream!)
元々、一方だけのつもりで考えてたが、結局は両方買って見た。
ところが、これ無観客化発表の後に困ったことが起きてしまった。
出演者のうち3人が新型コロナウイルスの濃厚接触者ということになった。
というわけで、こうすると出演できないという話だが、幸いだったのはこれがトークイベントだったということ。
リモート出演という形で出演することになった。
その後にその濃厚接触者の1人が陽性ということになった。
目立った症状はないような情報で、リモート出演なら不可能ではなさそうにも見えたが、
一応は病人だと言うことで欠席となることに。それは妥当な判断か。
かくして、出演者のうち1人欠席、2人リモート出演という形に。
特に、出演者のうちRoseliaの4人で現地参加はわずかに1人ということで、
構成面でも工夫が必要だったとみられるが、そこはなんとか。
リモート出演者の出番は少なかった気がするが、遅延などを考えると難しかったのかな。
でもなんとかやりたいことはできたかなという感じ。
濃厚接触者になった背景は不明だが、そういうこともあるかなぁって。
そうするとその中で感染する人が出るのも、これも仕方ないことかな。
発覚後に自宅待機にしたことで、そこからの広がりは避けられたということなのかな。
ただ、これがなんとかなったのはトークイベントだからこそだよね。
バンドリのイベントにしては珍しく、もともと演奏を予定していなかったというのは好都合だった。
もちろん、突発的な体調不良というのは普段から起きうることで、
1人欠けぐらいならそこは音源で補って決行ということにしたかもしれないが、
今回みたいに3人も欠けるとそれは無理だろっていうことである。
この辺は接触者といって自宅待機など要請が出るこの感染症の難しさか。(全滅になるよりはよいに違いないのだけど)
こういう出演者側の問題もあるんですよね。
今回は一応は深刻な問題にはならなかったということでよかったんですけど。
もっとも、出演者の病気起因ならもともと興行中止保険でまかなうことはできそうですけど。
実際に保険を掛けてるかは知らないけど。特にこのような状況だと効果的な保険が掛けられない可能性もあるわけだし。
もちろん可能な範囲で対策は行うわけだけど、やはり回避しがたいものはあるということで、
どうしょうもなければ出演者起因の中止ということも考えなくてはならないというのが現実ですね。
Author : Hidemaro
Date : 2021/01/11(Mon) 23:36
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またしても弁当販売が止まるか
北陸がすさまじい雪に見舞われているようで。
確かに北陸は雪は降るけど、平地は比較的少なく、そこに人口も集中してるわけだよね。
ところが富山県内を中心に平地もひどい雪に見舞われ、生活への影響が大きいようだ。
寒波の影響はいろいろな地域に出ているが、そんな中で関東地方は日本全国でも比較的暖かい地域になっている。
そういう天気だからとしか言えないけど、そんなこともあるんだなぁという感じはする。
寒いことには違いないんだけどね。
そういえば、職場の弁当販売が止まってしまったそうで。
出勤の要否をより慎重に検討することになったので、それを受けて弁当の需要も減るだろうということか。
今月上旬はもともと出勤の予定はなかったが、下旬は出勤して仕事するつもりがあった。
これは開発プロジェクトの都合だが、優先度は落ちるので先送りになりそうな気がする。
というか、弁当販売がなくて出勤するとなると、昼食が煩雑になるので、できればやりたくなくて、
やるとすれば午後から勤務開始にする方法がよいが、休憩無しだと6時間以内の勤務にしなければならない。
この辺は上司の判断だと思うけど、おそらく今月にやるとはならんでしょうね。
出勤要否を慎重に検討すると言っても、生産の継続に関わることや、
製品開発においてもプロジェクトに致命的な遅延を起こすようなことは避けるだろう。
それでうちの職場どんなもんなのかなというのは気になりますけどね。
先月は出勤者が多くて、日ごとに多くなりすぎないように調整したなんて話もありましたけど。
今のところ勤務先の日本国内では集団感染で大きな問題が出た話は聞いていないけどね。
接触者の出勤停止で業務調整に困った職場はありそうなもしかしたらあったかもしれないが。
グローバルでもどうなんだろ?
職場閉鎖でリモートでできない仕事が滞り、売上に多少の影響が出たという話は聞いたが。
(ある種の売上は納入時に売上計上するのではなく、プロジェクトの進捗により売上計上するため)
日本国内は厳格な職場閉鎖は求められないし、集団感染さえ出さなければ……という感じでしょうか。
何ごともなかったかのように業務を進められていれば問題はないけど。
大晦日にも書いたんだけど、うちの勤務先は在宅勤務制度はもともとあったこともあって、
昨年2月に入る頃には遠方から勤務する人を中心に在宅勤務の利用が進み、インフラの逼迫が問題になり始めていた。
そこからいろいろな対策を入れて、5月頃には緩和し始め、6月中旬にはほぼ不便はなくなった。
早く逼迫し始めた分、対策も早く進んだのかなという感じはする。
ただ、複数の在宅勤務インフラを組み合わせて使わないといけないのは不便ですね。
万能な方法はなかなかないというか……この辺はいろいろな事情があるんですけどね。
やっぱり職場で仕事できる方が効率はいいと思いますよ。人同士のコミュニケーションだってそうだし。でも妥協はできる。
Author : Hidemaro
Date : 2021/01/08(Fri) 23:30
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激動の1年と思えばそれほどでも
2020年も1年いろいろありましたけど、新年最初のニュースはこれですよ。
年越しどうするかなと総合テレビに変えて ゆく年くる年 を見て、そのまま新年最初のNHKニュースになるわけだが、
新年トップニュースは カルロス・ゴーン被告の保釈取り消し だった。
これ自体は厳密には去年の出来事だけどさ。「スタートからクライマックス」というのは2020年を表す言葉かもしれない。
1月は関東圏でいろいろ出かけている。
東京国立近代美術館工芸館の東京での行き納めもこのとき。(引っ越す美術館と無料入場もできる博物館)
幕張メッセイベントホールも意外とこのときが初めて。(青い幕張メッセ イベントホール)
2月になっても相変わらずアクティブでコンサートのため遠州に出かけて(なんで遠州なんだろうね)、
その翌週に大阪に行く(大阪ドームへ行く)という。
新型コロナウイルスのことは少し問題になり始めていた頃で、といいつつ大阪ではマスクをつけた中国人らしき人が目立っていたあたりが、この頃の実情を表している。
この頃、職場から検温の指示が出たり、在宅勤務の時間上限がなし崩し的になくなったりしてた。(1日2回は検温しなさい)
在宅勤務インフラの逼迫もこの頃から問題となってきたのだという。(この頃は僕は連日出勤してたが)
食堂も閉鎖されてしまい(食堂がお休みになるから)、今も復活していない。
そして2月最終週、日本競馬は無観客開催に突入したのだった。(無観客でもなんとかなる)
「えっ? そこ?」って言われそうだけど、僕の2020年にとってはこれは大きな出来事ではあって、
というのもここから週末の娯楽というのが競馬ぐらいしかない時期がしばらく続いたのである。
最近は週末もテレビの前に貼り付いてという感じではなく、むしろ出先で気になる重賞レースなどラジオ観戦するぐらいである。
馬券はほんのちょっとしか買わなくて金にはならない客だが楽しませてもらった。
今年はいろいろ新記録も出たし、レース内容の充実っぷりも相当なものだった。(ジャパンカップにはチャンスがある)
あと、もう1つの楽しみが映画鑑賞だった。(映画館の感染症対策)
これも映画館閉鎖とかありましたけどね。でも、なんやかんや言っても耐えた娯楽の1つだったんじゃないか。
後に映画館は大ヒット映画で大賑わいになるのだが、この頃は寂しいものだった。
3月下旬、各国は相次いで鎖国に乗り出し、人々の往来は難しくなった。(封じられたカンガルールート)
これにより物流が滞り(今も一部には影響が続いているが)、なにより自宅に帰れない人が続出することとなった。
日本でも滞在地域などの条件により外国人の入国を一律拒否するという異例の対応に出た。
でも、これは本当に効果があったんだろうか?
というのも、実際に日本での感染拡大を深刻化させたのはノーマークだったヨーロッパからの感染流入だったのだから。
職場も3月最終週から原則在宅勤務となり、在宅勤務インフラの逼迫はさらに深刻度を増した。(在宅勤務も人が増えると楽じゃない)
僕はこの頃は業務上の都合で出勤することが多く、ガラガラの職場で仕事してたが、
この頃は弁当販売まで休みなので、出勤日は午後から勤務開始するなどの対応をしていたようだ。(弁当まで休みになる)
当時、食品スーパーの混雑も問題となっていて、そんな中でイオンは衣料品売り場などガラガラでも営業していて、
専門店が閉まっているイオンモールというレアな光景で衣料品・食料品を買い込んだこともあった。(専門店がやってないイオンモール)
そういえば、袋の有料化も今年だったんですね。当時、こんなことを書いてましたね。
7月からの法改正を見据えて、イオンでは4月から全売り場で袋の無料配布をやめた。これは衣料品売り場も含まれる。
衣料品をしこたま買ったら、持ってきた袋にはどう考えても入らないので、袋を5円で付けてもらった。
5円って今回の買い物の総額からすれば0.1%にも満たない金額なんで大した痛手ではないんだけど。
一方で、イトーヨーカドーは衣料品・生活用品のフロアを一時閉鎖してたんだな。(買い物と歯医者のため)
そんな中で、皿の割れたところで手をざっくり切ってタクシーで病院に駆け込む出来事もあった。(手を切ったから外科へ)
そんなこんなで4月は壮絶な1ヶ月だったが、そんな中でも普段通りにできるように努力してた人々は多かったのである。
連休は遠出するわけにもいかず、そんな中で娯楽は競馬観戦だとかに限られるのだけど。
オンラインのメーデーとかいうわけのわからないものもありましたが。(メーデーはオンラインで開催された)
5月になってやっと散髪に行けるようになったなんて話も。(1ヶ月以上先延ばしにした散髪)
あと布マスクの配布もありましたが……(本当にこの布マスクは効果的か?)
しばらくは使ってたけど、こんな隙間があくマスクでいいのか? という思いはあり、後に別のものを入手してからは使っていない。
この布マスク配布についてはいろいろ言われたもんだけど、考え自体は悪くなかったが、
実際に布マスクの普及により不織布マスクの需給問題を解決させたのは、民間企業の創意工夫などによるところが大きい。
5月末になって緊急事態宣言も解除され、段階的に各種施設が再開していったのだった。(感染対策の取り組みは功を奏するか)
6月になっては予約して美術館に行ったりして、週末の楽しみも復活してきた。(久々の美術館)
あと、これも5月のニュースだったか。
【訃報】木村花逝去に関するお知らせ (スターダム)
リアリティー番組というコンテンツの難しさ、SNSとの関わり方の難しさというところに尽きるんじゃないか。
何らかの方法で人々を扇動し、SNSで炎上するというのは何度も見ており、一般論としては根が深い問題である。
6月中旬になり、在宅勤務インフラは現在とほぼ同じ程度に充実し、不便はかなり減った。(在宅勤務でVPNが使える)
7月には夏休みで久々に遠出して関西におでかけ。(京都の人通りはまだら模様)
実はこの頃から東京都で感染者が再燃したのだが、詳しい原因はわかってないんだよね。
後の解析により、遺伝子型の変異をつなぐ遺伝子は見つかっていない。(遺伝子が変わったせい?)
人々の動きを一時的に止めてウイルスを根絶するという対策は成立せず「ウィズコロナ」はもっともな話だということになる。
5月には参加予定だったイベントが延期になったが、その払戻なんてのもあった。(払戻のためのチケット)
結局、チケット払戻はこの1件だけか、と思ったが実は年明け早々のイベントが無観客化され払戻なんて話はある。
この頃、西友で買い物することが増えて、とうとうウォルマートカードセゾンを作ったなんて話も(クレジットカード1増1減)
8月、暑い中、実機評価のため出勤する日が割と多い中、
有観客イベントとしては早い再開となった「BanG Dream! 8th☆LIVE 夏の野外3DAYS」の3日目に出かけていた。
有観客とはいえ、ライブビューイングと後のディレイ配信に期待するところは多かった。(5000人以下に絞ってやった)
絶妙なタイミングだったといえるんじゃないだろうか。
一方でインターネット配信によるイベントも充実し始める時期でもあった。(24時間インターネット配信番組に切り替える)
この頃に祖父(母の父)が亡くなったのだが、葬儀には来なくてよいと言われたのも時節柄か。(きっと透析を始めるに遅いと言うことはなかった)
近くで世話してた祖母や両親にとっては症状がいろいろ変わる中であれこれあっただろうけど、僕にとってはそんなに驚きはなく。
この辺は、比較的若くして亡くなった父の父や、突然に病変が明らかになった父の母とは違うところかなと。
10月となり、GoToトラベルキャンペーンが本格的にスタート、当初除外されてた東京都も含まれた。
業務出張(当初は問題なかった)で1回(来月はGoTo業務出張)、広島県に1回(尾道・広島を行く)、
親元に厄介になりつつ、最初の1泊をすると交通費全体が安くなるとしたり(1泊すると全体が安くなる)、10月で3回も使ってるのか。
正倉院展も完全予約制でやりましたね。予約が取れるかが最大の問題だったかも知れないけど。(予約制の博物館は難しい)
12月は京都でのコンサートをきっかけとして、日曜~土曜の6泊7日の大旅行なんてのも。(京都旅行に北陸旅行を挟み込み)
雪の北陸にも行き、ここで1月以来の東京国立近代美術館工芸館へ、石川移転して国立工芸館と呼ばれるようになったものである。(慌ただしく金沢の博物館めぐり)
業務出張を除けば例年通りとも言えるが、あれこれ旅をした秋~冬だった。
さて、先日に大学院時代の旧友とテレビ会議を使って「オンライン飲み会」をした。
家で酒を飲むなんてめったにないんだけど、イオンでワインなんて買ってきて、あれこれと盛り上がった。
勤務先は主には製造業など、この新型コロナウイルス騒動で物流・人流に課題はあれど、商売に深刻な問題はなく、
やはり職場により事情はいろいろ、工場で集団感染を出したなんて話もありつつ、それなりには。
一方で、サービス業を中心に深刻な影響が出た商売もある。
これも創意工夫で切り抜けたところはあるし、GoToトラベルで例年以上に繁盛したところもある。
ただ、今にして思うのは、5月頃に廃業したライブハウスがいくつかあったけど、結果的には正しかったなと。
大規模ライブハウスはそれなりに使い道があるが、小規模なライブハウスは用途に乏しくなってしまった。
将来、ライブハウスを残すにしても、一度廃業して新しい商売の在り方を見つめ直すのは妥当だが、そう踏ん切りが付くのは少なく。
忘年会シーズンでなんとかなると思ってた飲食店の考えは甘いが、一方で責めることはできない。
新型コロナウイルス騒動の難しいところとして、今月まさにこういうことを書いた。
国レベルでは医療関係者と政府関係者の話がほとんど噛み合わない。
これには理由があって、それは根拠を持って説明できる材料に乏しいということである。
こうすれば感染は抑えられるという策はいろいろあるが、それをガチガチにやるのは現実的ではない。
例えば医療現場での集団感染がいろいろ問題になっているが、ここを完全に防御できるような人的・物的リソースはない。
それをやると医療機関の経営は成り立たないし、実際に合理的であるのが前提だった医療機関の経営は厳しい。
医療現場を例にとったものの、他の業種もいろいろな不都合があり、大変な難題である。
しかしながら、国レベルではろくに方針も決まらず、世論は分断されるも、議会もろくに開かれない。
このことによる不整合を解決する気も見せないので、世論の分断はさらに加速する悪循環である。
僕にとっては、いろいろあったけど大枠において例年通りということでいいんじゃないかと思う。
もちろんいろいろ苦しい思いをした人もいるし、打開策も見えない人もいると思う。
一方で誰もが深刻な影響を受けたわけではないし、それなりにうまくやった人は多いわけである。
もちろん、不運にして亡くなった方もいるけどね。
「俺、肺炎かな」検査への車中急変、会話途切れ 羽田氏 (朝日新聞デジタル)
死後の診断となったのはともかく、特徴的な症状は死亡直前までなく、急変後は手をつけられず死亡という経緯を見る限り、
大きな不備もなく、不運だが死亡という結果を変えることは難しかったんじゃないかと思う。
難しい病気であることは確かで、軽視できない理由はそれなりにあるということである。
今年のスポーツは競馬・競艇以外はさっぱりって感じもありつつ、来年は延期になった東京でのオリンピック・パラリンピックがあるはず。
「できるの?」って話はあるけど、それは競技団体の覚悟の問題だろう。
まだまだ翻弄されそうだけど、それを乗りきるのも人々の努力の積み重ねである。
苦しくて耐えきれない人もいるだろうが、そうでない人はそれなりにやるしかないですね。
Author : Hidemaro
Date : 2020/12/31(Thu) 23:52
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nanacoチャージ出来なくなるのでは?
昨日、こうは書いたんですが……
これとは別件だけど、(旧)SoftBankカード(新規発行停止)はいつまで今まで通り使えるのかという話がある。 (略)
すさまじいのはnanacoチャージでもポイントが加算されるということである。(永久不滅ポイントでは積算対象外)
実は今年3月から、他社クレジットカードでのnanacoチャージの新規登録ができなくなったらしい。
それ以前から登録している人は経過措置で使えているのだが、どうもカードの更新ができないっぽい。
現在登録しているカードは来年1月が有効期限なので、そこで経過措置が切れることになる。(と思う)
ということは今持っているカードではnanacoチャージができなくなるのか。
他社カードでnanacoチャージできるのは、手数料面で不利だろうことは思ってたんですよね。
WAONがチャージ手段を厳密に制約していて、イオン銀行チャージへの誘導をしてたのとは対照的だなと。
というわけで仕方ないなとは思ったのだが、さてどうしたものか。
最近は西友で買い物することも増えたが、そうはいっても品揃えを考えればイトーヨーカドーをメインに使っていきたい。
もちろんイトーヨーカドーでnanacoをどうしても使わないといけないわけではない。
一般のクレジットカードやPayPayなどで支払いしてもよいが、下記は支払い手段が限定される。
- nanacoボーナスポイントの付与
- ハッピーデー(8のつく日)の割引適用
これ以上のメリットがあるなら、他社カードでの支払いでもいいけど、どうでしょうかね?
WAON POINTでSuica併用できなくなるときは、ボーナスポイントが半分近くを占めていたので、そこは外せなかったんですけどね。
イトーヨーカドーではボーナスポイント対象はそこまで多くないので、時々当たる8のつく日の方が問題でしょうかね。
nanacoチャージ出来るクレジットカードだが、今年3月以降は セブンカード・プラス と セブンカード の2つに限られた。
新しく作るなら セブンカード・プラス ということになろうかと思う。
でも、もう1つの観点があってクレジット払いでも、先ほどの2つの特典が適用されるカードがあれば目的は達せられる。
実はセブンカード・プラスはクレジット払いでも、ボーナスポイント含めてnanacoポイントが積算されるし、ハッピーデーの優待対象だ。
この場合、1ヶ月の利用金額を積算してnanacoポイントを付与するので、端数切り捨てが少なくなるメリットもある。
nanacoポイント が付与されると言うことで、nanacoとの併用は前提である。(ポイント消化はnanaco払いになる)
そして、そのようなカードはもう1種類あって、それが クラブ・オン/ミレニアムカード セゾン である。
これもボーナスポイント含めてクラブ・オン/ミレニアムポイントが積算されるし、ハッピーデーの優待対象になっている。
ところで クラブ・オン/ミレニアムカード セゾン って何だ?
これ、西武・そごうのクレジットカードで、発行元は セブンCSカードサービス という、セブン&アイ と クレディセゾンの合弁会社だね。
西武百貨店のセブン&アイ傘下入りの後にできた会社で、歴史的経緯により百貨店とスーパーでカード会社が違う。
西武百貨店向けの クラブ・オンカード と、そごう向けのミレニアムカードがあるが、効力に差はない。
実務はクレディセゾンに委託されていて、WebサービスはNetアンサーだし、クレジットカードのポイント制度は永久不滅ポイント、
会社は違うので同じ永久不滅ポイントでも別々に積算されるが、手続きによりセゾンカードと永久不滅ポイントの合算は可能。
というわけで、すでにセゾンカードを持っている僕にとっては好都合に見えた。
ただ、イトーヨーカドーでの買い物で付与されるポイント(nanacoポイント相当分)は永久不滅ポイントじゃないんだよな。
先ほど書いたように クラブ・オン/ミレニアムポイント に積算される。
これは百貨店のポイント制度なので、西武・そごう店舗でないと使えない。なんてこったい。
でも、nanacoへの交換は可能なので、どうしても百貨店にいかないといけないわけではない。
とはいえ、クレジットカード払いにしてもポイントを利用するにはnanacoが必要なのはセブンカード・プラスと一緒なんだなって。
もう1つの観点がイトーヨーカドーでの支払い操作である。
現在、クレジットカードで支払う場合、基本的にはカードを挿入してICチップを読み取る必要があるが、やや煩わしい。
できればタッチで支払えるようにしたいところである。
ちなみにイトーヨーカドーでは、各国際ブランドのNFC決済・iD・QUICPayが使える。
もちろんnanacoをクレジットチャージしてnanacoで払えば、これもタッチで支払いが完了するのでよい。
では、セブンカード・プラス と クラブ・オン/ミレニアムカード セゾン のクレジット払いではどうなのか。
両社ともApple Payはあるのだが、自分がAndroidユーザーなので、これは今回除外して考える。
まず、セブンカード・プラス の場合、nanacoのプラスチックカードにQUICPayを紐付けることが出来る。
ちなみにQUICPayは1決済2万円までの制限がある。イトーヨーカドーでこれが問題となることはあまりないと思うが。
クラブ・オン/ミレニアムカード セゾン については、調べたところ おサイフケータイ で iD と QUICPay が使えるらしい。
これ知らなかったんだけど、実はセゾンカードもiDとQUICPayが使えたんですね。
ただし、iD・QUICPayの登録用の情報が郵送でしばらく日数がかかったりで、Apple Pay(QUICPay)ほど宣伝されてないけど。
iDとQUICPay、どちらでもよいが、QUICPayは2万円まで、iDは暗証番号入力は必要かも知れないが特別な上限設定はない。
(ちなみにApple Pay, Google PayのQUICPayはQUICPay+といい、2万円以上使える仕様だそう)
以上のことから、イトーヨーカドーでタッチで支払いが済んで、イトーヨーカドー特有の恩恵が受けられる方法としては、
- セブンカード・プラスを作って、nanaco(Android端末 または プラスチックカード)にチャージして支払い
- セブンカード・プラスを作って、nanaco(プラスチックカード)にQUICPayを紐付けて、QUICPayで支払い
(ポイント消化時はそのnanaco残高で支払い) - クラブ・オンカード セゾンを作って、Android端末にiDを登録して、iDで支払い
(クラブ・オン/ミレニアムポイント は nanacoに交換して、Android端末などにダウンロードして消化)
一長一短あって、3.はAndroid端末がFelica対応でなくなるとタッチで決済できない。
あとnanacoはポイント交換のために必要だと思うが、クレジットチャージはできないことは変わらない。
逆に2.はAndroid端末への統合はできない代わり、プラスチックカードのnanacoさえ持ち歩けば1つで対応できる。
1.はどちらでも対応できるが、nanaco残高を考えないといけないのが他に比べて劣る。(ただしオートチャージは可能)
いずれの場合でも、クレジットカード自体は必ずしも携帯しなくてよい。(引き出しの中に入れておけばいいってやつ)
2.はQUICPayの上限が2万円なので、それ以上はカードが必要で、1.も1日1回3万円がクレジットチャージ上限という制約はある。
でも、これは稀なことだし、そうなるとわかっていればカードを持っていけばいいのである。
現在の対処案としては、クレジットカード更新ができなかった場合は、とりあえず残高を積んで様子見しようと思う。
さすがに10万円も積むのはやりすぎな気がするけど、今のカードでチャージ出来る方が有利なのは間違いないので。
これでしばらく時間稼ぎをして、その間に何らかの代替案を探すことにする。
今並べたところだと、セブンカード・プラスを作って、2.で対応するのが軸かなと考えたが、
Google Pay対応やプラスチックカードのNFC対応などあれば状況は変わりうるので、少し様子見しようと思う。
セゾンカードは来年1月にGoogle Pay対応の方針を示していて、クラブ・オンも同じなんじゃないかというのはある。
というわけで、ちょっとめんどくさいけど、すでにイオンではそうなってましたからね。
イトーヨーカドーもそのためのクレジットカードを作ること自体は仕方ないかなという感じ。
今まで勧誘されても、さらに有利な条件でnanacoチャージ出来てるからいらないわって突っぱねてたけど、そうはいかんからね。
カード独自のキャンペーンを考えると素直に作っとけばよかったと言えるけど、そこまでメリットあるかはわからないしね。
クラブ・オンと両にらみだが、やはり王道はセブンカード・プラスだと思いますね。
Author : Hidemaro
Date : 2020/11/27(Fri) 23:56
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職場でカンパ集めるわけにもいかないし
今日はいくつか用事をこなすために出勤していた。
最近はうちのフロアでも出勤する人の割合が高くて、調整が行われているらしい。
ちょっと話を聞いた感じでは、職場の新人のトレーニングとか、社内の研修とか、
そういうところで出勤している人が多い印象は受けた。
必要性はあるが、目的に応じて分散させればなんとかなる感じですかね。
出勤するなら、業務外でついでにやっておくことが1つあった。
それが労働組合が毎年年末に行っているカンパへの協力である。
主に傷病退職者・休職者への見舞金に充てられている。(地域の福祉団体への寄付もあるが、端数処理程度)
そういう性質から1人あたりの目安額が示されてますけどね。そこまでの金額ではないかな。
例年ならば、職場で集金袋を回覧して、それでお金を集めているのだが、
袋の中身が現金ということで、むやみに放置するわけにもいかず、他の回覧物とは同じように扱えない。
そんなわけでけっこう手間だなとは思ってたが、そうはいっても職場で集金してくれるから協力しやすい面はある。
ただ、今年はそういうわけにもいかないもんな。
そこで今年は職場での集金をしない代わり、2つの協力方法が書かれていた。
1つはインターネットからのカンパ、どうもそういう募金用のサービスがあるみたいね。
もう1つが労働組合の事務所に設置された募金箱を使う方法。
出勤する用事があるならば、募金箱に入れに行くかということで、昼休みに労働組合の事務所へ行ったのだった。
てっきり事務所の入口とかに置かれているのかと思ったが、パッと見て見あたらなくて、
声をかけると、事務所内に募金箱を隠してあったようだ。(募金箱は役員選挙の投票箱を転用していたようだった)
というわけで募金箱を出してもらってお金を入れたわけだけど、この方法でお金を持ってくる人はあまり多くないのかな。
職場で集金しにくいということで、インターネットでのカンパが導入されたわけだが、
今まで主要事業所以外の人がカンパに協力しようとすると、為替を郵便や社内便で送る必要があった。
実際のところ、そこまでしてカンパに協力している人はどれぐらいいたのかな? とは思う。
そういう人たちにとってはインターネットでのカンパは実に画期的な話である。
そう考えるともともとインターネットでのカンパはあったほうがよかったのである。
例年と同じぐらい集まるのかというのは気になるところですけどね。
職場で集金袋が回っているからやっていたが、そうでないとなかなかという話もあるかもしれない。
今年はうまく集まっても、職場で集金袋が回らないのが続くと、募金額は減っていくかも知れない。
本当は職場での集金なんてめんどくさいし、やりたくはないけどね。
でも、カンパへの動機付けとしては大きく機能しているのは間違いないですから。
Author : Hidemaro
Date : 2020/11/25(Wed) 23:50
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会社所有PCか個人所有PCか両方か
先日こんな話を書きましたが。
最初の京都泊(日~火)の中日である月曜と、最後の京都泊(木~土)の中日である金曜日を勤務日にして、
いずれも午前中だけ6時間弱の勤務にして、午後は出かけるのが有力な案である。
有給休暇計画取得日を変更する都合、上司にあらかじめ連絡したところ、
「実は私も実家からテレワークしてることがあります」なんて告白が。とりあえずOKだった。
(もっともこの方が実家と言っているのはそんなに遠いところではない。その気になれば通勤も……)
ところで、ここのところは連日在宅勤務だが、ここでは個人所有のPCと会社所有のノートPCを双方使っている。
会社所有のPCを使うことによるメリットはいくつかあるが、
大きなメリットとしてはVPNで社内ネットワークに接続できること。
かつてはVPNは導入にあたっての手続きが多く、在宅勤務向けというよりは出張者向けという感じだった。
このため、在宅勤務者が増えた今年2月頃にはVPN接続数が上限に達するといった問題があった。
とはいえ、連日の在宅勤務を強いられる中で、VPNが使えないことの不都合は多く、
後にVPN接続数を大幅に増強し、導入手続きも簡素化、社用PCを持ち出せばほぼ自由に使えるようになった。
出退勤時にノートPCを運搬する不都合はあるが、そうはいっても便利ですからね。
あらかじめダウンロードしておいたデータを閲覧したりもできますからね。
まぁ長時間にわたってノートPCだけで仕事をしてると姿勢などがきついので、
大画面を使える個人所有PCも併用していて、特に画面転送で作業を行うときにはこちらを使っている。
もともと在宅勤務といえば画面転送で作業をするものだったし、なんやかんや便利なんですよね。
ところで、今回の旅行にはさすがに会社所有PCを持っていくつもりはなくて、
1つはかさばるから。もう1つは持出申請の持ち出し先が「自宅」になっているから。
持出申請についてはやりなおせばよいのだが、2日勤務がなんとかなるなら不要にしたい。
まぁかつては画面転送だけで在宅勤務やってたわけだし、
一時期は画面転送がひどく混雑して、画面が送られてこなくて仕事にならないという問題もあったけど、今は解消してる。
その背景には画面転送のホスト側の強化と、VPN+社用PCなど他の方式への転換の双方がある。
ただ、標準的なソフトウェアしか動かないので、それで可能な仕事になるように業務内容の調整は必要かも知れない。
一方で、かさばるけど個人所有PCと会社所有PCの双方を持ち歩いたことがあった。
ちょっと出張期間が長いのと、仕事道具にプライベートのPCと荷物が思っていたより重い。
キャリーバッグなのは当初から決まってたが、見た目の割にずっしり重い。
先月の出張の時ですね。仕事道具ってのは会社所有PCも含んでいる。
実はこのときに個人所有PCだけで乗りきろうかと考えたこともあった。
実際、過去には出張先に個人所有PCを持っていったこともある。
(このときは日帰り出張で、単純に会社からPCを持ち出すのをめんどくさがっただけ)
ただ、このときは出張先にある装置とデータを社内とやりとりすることが想定されたので、
そうすると、業務に関わるデータを個人所有PCにコピーするというのはよくないなと。
(そこまで機密度も高くない情報なので、許容されてもいいと思ったが、好ましくないのは確か)
一方で会社所有PCを持ち出せば、VPN接続で社内と直接のデータやりとりが可能なので、
それならばやっぱり会社所有PCが必要だなということで、持ち出したという経緯がある。
一方で会社所有PCをプライベートの目的で使うのは、出張に付随するものだからナシとも言えないが、
これもまた好ましくないし、プライベートのアカウントを会社PCに登録するのはやりたくない。
実用上の問題として大きいのは、会社所有PCにログインしていると、ログイン履歴が残ってしまうこと。
ノートPCが内部で持っている履歴が、社内ネットワークに接続されたことで、アップロードされたからでしょう。
勤怠簿とログイン履歴が一致しないことは当然想定されるので、一致しない場合は説明が必要になる。
もともと出張中は一致しないことは普通に想定されるわけで、出張中の稼働日はあらかじめ「国内出張」とか入れていた。
休日などについてしまうと、合理的な理由で説明できればよいので「業務外」とか書けばよいが、それがめんどくさい。
そんなこんなで2台持っていったが荷物が多くなるのは大変でしたね。
というわけで、できればやりたくないので、どちらかというと個人所有PCに一本化する方がよいということになる。
ノートPCで在宅勤務用のツールを使うのはかなり久しぶりなので、
ソフトウェアのアップデートなどして、ちゃんと使えることを確認しておいた。
Author : Hidemaro
Date : 2020/11/13(Fri) 23:29
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そう使わないけど取っておきたいもの
今回の滞在で、両親から依頼されていたのは、家に残しっぱなしになっていた自分のものを整理してくれということ。
捨てる分は捨てて、置いておく分は置いておいてもよいとは言われたが、
この際、必要なものは自宅に送ることとして、そのつもりで整理を進めた。
もっとも、弟に比べれば残っているものはずっと少ないとも言っていたが。
引越時点で要不要はある程度は吟味していたからね。
それでも残していたものは何かというと、かつて使ってた雑多な道具であったり、景品類であったり、
本だと教科書の一部(重要性が高そうなものは運んでいた)と、そうそう読まない漫画など。
存在自体を忘れていたものか、捨てるには踏ん切りがつかなかったものというところか。
というわけで、大半は捨てるということにしたが、いくつかは自宅に送ることに。
教科書ではもしかしたらこれは困ったときに読み返すかもというものをいくつかピックアップした。
景品類も忘れてたぐらいのものなので大半は捨てたが、献血でもらったオリジナルグッズの一部は送ることにした。
他にすっかり忘れていた牛乳瓶のフタのコレクションも送ることにした。(小学生の給食はそうだったのだ)
ここら辺の線引きは難しいが、僕のこれまでの人生にとって重要性があるんじゃないかと、なんとなく判断をした。
なんでも置いておけるほど広い家ではないけど(というか現状でも押し入れのやりくりに困っているぐらい)、
使用頻度は低いなりに置いておきたいものはあるということですね。
これを機に掘り返しておきたいものもあったので、一緒に送ることにした。
それが小学校・中学校の卒業アルバムと卒業証書ですね。
高専以降のものは手元に運んでたし、小中学校でも成績表は手元にあったのだが、卒業証書はなかった。
単純に忘れていただけとも言えるし、現実問題として中学校の卒業証書をいまさら使うことはないという話である。
でも、一応は手元にあるべきものだよねということで、掘りだして送ることにした。
使用頻度が低いなりに置いておきたいものというのは、こういうものだと思う。
他にもいくつかもらい物があって、ここにあるもので欲しいものをどうぞという形で、
吟味して、これならもらったなりの意味があるかななんて考えてやってたんだけどね。
もらったらすごい使うというのもはあんまりないけど、使用頻度が低いなりにあったらどうかというものを選んだ。
ここら辺は信念が問われるところかなと思うけど、こんなもんかなって。
Author : Hidemaro
Date : 2020/10/31(Sat) 23:15
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輸送に緩衝材は付きもの
出張先に宅配便で出荷していた荷物が社内に戻ってきた。
出張先で作業を終えて、使い終わった機器を箱詰めして、1週間ぐらいして戻ってきた。
一部の荷物は出荷が遅れるかもなんて話はあったけど、結果的には全部まとめて戻ってきた。
そう考えると思ってたより早かったねという感じ。
その荷物を開封して、データを吸い出したり、組み立てた機器を解体したり、借り物を返したりとかしていた。
箱の隙間には緩衝材を詰めてあるわけだけど、割合として多いのは袋入りのバラ緩衝材である。
こんなやつ。メーカーや品種はいろいろだけど。
箱に空いた隙間を埋めるには都合がいいですからね。
こうして入っている緩衝材を見てみると、一部には生分解性があることがアピールされている。
生分解性があるって言ってもなぁと思ったら、生ゴミとして処分するための方法が書かれていた。
外袋を破いて、中身のスポンジ状の部分だけを生ゴミとして処分できるらしい。
そんなことする? でも、生分解性を生かすとすればそういうことになるらしい。
基本的には焼却処分でしょうね。
なかなかタフな輸送だったのか、段ボール箱の一部は潰れたり、詰めた緩衝材の一部はすっかり潰れてしまったり。
緩衝材のうち再利用できる分は、次回以降の輸送のために取っておこうとしたけど、
潰れた分はもうお役目を果たしたということで廃棄した。
段ボール箱も、工場からの輸送で一回使われた箱の再利用だったんだけど、
さすがにそこから往復輸送すると、もうお役目という感じだな。
中身は完全に無事だったので、それで問題ないですね。
今回の輸送がタフだったのは、往復輸送だったのと、荷物が比較的重かったのはあるかもね。
うちの工場から出荷される荷物って、中身に対して箱が大きい傾向があって、
もちろん輸送費の観点からすれば、梱包は小さくしたいし、改善も進んでいるのだが、それでも過剰梱包という感はある。
話によると国内輸送と国際輸送で梱包の基準が違って、国内輸送ならかなり簡素な梱包が可能なのだが、
国際輸送となると、かなり頑丈な梱包になるみたいですね。簡素化してもこんな梱包になるのかという感じだったし。
それだけ輸送環境が悪いことも考慮しなければならないってことなんでしょう。
工場からまっすぐ日本国内に輸送される分には、ここまでの梱包はいらないんだと思うけどね。
輸送してる物自体もそんなに壊れやすい物ではないし。
ともあれ、無事に返ってきてなにより。
これで出張の後処理は一通り終わりかな。
Author : Hidemaro
Date : 2020/10/23(Fri) 23:59
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有明ガーデンに行く
昨日・今日と東京ガーデンシアターに出かけていた。
どこ? って思った人も多いと思うが、今年に江東区有明にできた 有明ガーデン内の劇場で、
収容人数8000人と比較的多いことにまず目が行く。その割にはコンパクトな気がするが。
うちから江東区有明だと、東京駅から晴海通りのバス、都05-2系統を使うのが好みである。
乗換回数が少なくて、運賃も安いからね。所要時間もそんなに悪くないと思う。
東京駅丸の内南口から乗り込み、有楽町・銀座・築地と拾いながらバスは走り、有明二丁目バス停で降りるとちょうど入口。
今日は上野公園からハシゴしたのだが、日比谷線築地駅から築地三丁目バス停に行き、同じバスに乗った。
結論から言うと、このバスは有明ガーデンへのアクセスにはとてもオススメ。休日昼間だと本数も多めだし。
ただ、バスの宿命として遅い時間帯は本数が減るので、往復とも使えるかは別問題でもある。
有明ガーデンは、ショッピングモール・マンション・劇場・ホテルなどの複合施設だが、
やはり中核施設はショッピングモールになろうかと思う。観劇の前後に買い物や食事などできて便利そうだよね。
実はこのショッピングモールは「住友不動産ショッピングシティ」のブランドで住友不動産が経営している。
というかこの有明ガーデンの開発自体が住友不動産により行われたものである。
劇場の貸出は住友不動産ベルサール、ということで貸会議室の事業の一環として貸出が行われているわけですね。
それにしても住友不動産ってショッピングモールの経営してたっけ? と調べたら、
有明ガーデン と 羽田エアポートガーデン(今年開業予定だったが延期中) から始めることになったので、新しい取り組みですね。
というわけで、ショッピングモール内を歩いてたんだけど、なんとも言えないちぐはぐ感が……
元々、僕の予想ではこのショッピングモールというのは、主には周辺住民(高層マンションが多く立ち並ぶ地域である)に向けた、
わりとローカルなショッピングモールなのかなと思ったし、それは必ずしも間違えた理解ではないと思うが、
そうして買い回りするときに楽しく買い物ができるかと考えると、なんとなく買い回りしにくい気がする。
売場配置がなんかしっくりこないのか、通路の引き方が悪いのか、店のチョイスが悪いのか。
まだできたばかりのモールで客の反応もよくわかっていないところはあるので、だんだんよくなるとは思うけど。
ちなみにこのモール内にはイオンスタイルが入居しているが、食品フロアのみである。
というか食品だけでイオンスタイルというブランドが成立することに驚いてる。
食品スーパーとしても大きくない気がしたが、食に関することは一手に引き受けるぐらいの覚悟は感じられる店だった。
このモールで最も好感が持てるのがイオンスタイルというのが、よくない感じがするが。
買い物してて思ったけど、イオンモール や 三井不動産(ららぽーと など、近くでは ダイバーシティ東京プラザ を経営)がいかにうまくショッピングモールを作っているかということだよね。
イオンモールも中身は似たり寄ったりで没個性的な印象はあったけど、買い回って楽しいのはすごいんだよな。
ダイヤモンドシティ(1970年に1号店開業)からの50年の積み重ねはただごとではない。もちろん立地条件で得意不得意もあるが。
住友不動産もそんなことは承知の上でのショッピングモール参入かもしれないが、
立地が素晴らしいというわけでもなく、周辺に手強いライバルもいる中で、果たしてどうしていくかは難しいと思う。
開演が19時と遅いこともあって、5階のレストラン・フードコート(これが同じフロアなのも失策な気もする)で夕食を食べてから入場。
2日とも「4階 第2バルコニー」ということで、この表記も複雑だが。
アリーナが2階、そこからバルコニー席が3・4・5階に3層あって、2層目なので4階ということですね。
この劇場は扇状にバルコニー席が構成されているのが特徴でステージからの距離は遠くなりすぎないようになっている。
着席して観劇すればステージが見にくい席というのはあまりないという想定だと思う。多分うまくいっている。
この規模の会場でこのサイズに収まるというのはけっこう驚きだった。
ただ、第3バルコニーともなればかなり見下ろす形になり(第2バルコニーもなかなかだったが)、
左右の端の方はステージを斜めから見る形になり、今回の公演では不都合ということか左右の端1ブロックと半分をつぶしてあった。
最大収容人数は8000人とはあるが、アリーナは可動席で、着席だと最大でおよそ7000人となり、
それで側方つぶしたりすると6000人程度で、その半分で3000人ぐらいの動員という計算か。
6000人入るホールと考えてもそうそうないからやっぱりすごいとは思うけど。
昨日は終演して出てきたらすぐにバスがあったからバスで帰ったが、今日はさらに遅かったので電車で。
ゆりかもめ だと結局混みそうだなと、りんかい線に乗ることにしたが、これが意外に遠かった。
国際展示場駅が最寄りなんですけど、首都高速湾岸線などに沿って歩いて、これを歩道橋で越えて駅なんですよね。
有明ガーデンのアクセスにバスをオススメする理由はこのこと。
ただ、国際展示場駅は混雑にとても強いので、急がば回れとも言える。
その点でもりんかい線でのアクセスをメインにしたい理由はわかる。
Author : Hidemaro
Date : 2020/10/08(Thu) 23:59
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連休にくっつけてたな
今週金曜日は有給休暇計画取得日に申告してしてあった。
そもそも、今年の有給休暇計画取得日は後半に集中していて、これが今年1発目だったはず。
もともとゴールデンウィーク(有給休暇一斉取得日などを含めて7日以上の休みになる)と夏休みがあるので、
やはり旅行に出るなら秋だろうということで、秋に集中させる傾向はもともとあった。
有給休暇計画取得日として申告した以上はむやみに動かすわけにもいかない。
というわけで申告したとおりに取得することにはしたが、さてどうしようかなと。
数ヶ月前には北陸方面の旅行がターゲットかと思ったが、想定した目的が果たせなさそうであることや、
GoTo トラベルキャンペーンが来月以降、本来のものになりそう(東京都発着が対象になること、地域共通クーポンが支給されること)であることから、
北陸方面の旅行はもう少し先にすることにした。もしかしたら雪の時期になってるかもね。
一方で関西方面も考えたが、そう遠くないうちに行きそうなので、これも違うかなと。
そんなこんなで10月・11月はいろいろ慌ただしいかもね。(来月は珍しくも業務出張の予定もあるので)
それでいろいろ考えた結果、昨日にルートが固まって、連休前半で静岡県方面に出かけることに決めた。
実は当初のターゲットはセントレアだった。「FRIGHT OF DREAM」だね。
遠州とセントレアをはしごするような形の構想を描いていたのだが、そこには大きな落とし穴があった。
それは、セントレアの大幅減便により、浜松~セントレアのバスが全便運休になってしまっていたこと、
さらには、知立・刈谷~セントレアのバスも1日1往復となり、これもまたほとんど使えない。
知多半島の先というセントレアの立地を考慮すると、いちいち名古屋~セントレアを往復するのは無駄な気がして、
これではちょっとおもしろくないなと、あれこれ考えた結果、愛知県には入らないことにした。
そのため、今回の旅行は静岡県内、ほとんどは遠州メインで組むことになった。
往路は半年ぶりぐらいの東名ハイウェイバス、さらに言えばものすごい久しぶりの「東名スーパーライナー」ですね。
新東名スーパーライナーができて以来、停車駅が多くて、名古屋市内で一般道を走るバスなんて使えるかと思ってたが、
各社のバスが減便され、東名ハイウェイバスも減便はあるが、その中では東名スーパーライナーは比較的本数が多く残っており、
今回の旅行においては、停車駅の多いこのバスは好都合だった。まぁ変な使い方をするんだけど。
復路は通勤電車だが、さすがに遠州から一息で帰ってくるには移動時間が長くて、寄り道してこその乗り物と思ったので、
途中で1泊して、箱根に寄り道して帰宅するというルートを組んだ。
このことから3泊4日という、目的地の割にはゆったりとした旅行になった。
(有給休暇計画取得日の前日、木曜のうちに出発するから、日曜着ということである)
それでもいいかなと思ったのは宿代の安さというのはある。
もともと平日の宿泊は安く済むだろうと思っていたのだが、土曜泊でも想定よりはるかに安かった。
今回3泊するけど、3泊の宿代の合計は8000円ですからね。(全部素泊まりではあるんだけど)
なので急ぐために新幹線に乗るぐらいなら1泊した方が安いというほどである。
食費など考えるとそうとも言えないところはあるが、その分だけ目的地を増やしてゆっくり楽しめるので。
交通費もこの距離で、この交通機関だとそう高くはならないでしょうね。
ということで、この先への溜めという面もあるが、やはりこれだけの連休ならば旅行に出ようということでやることにした。
今年2月に静岡県には行っているが、目的地(コンサート)こそ遠州だったが、観光という点では静岡市内だった。
そのときに遠州もゆっくり回ってみたいなと思ったのが今回の動機ではあり、
その頃から構想にはあって、そこが昨今の事情とうまく合致した感じですかね。
Author : Hidemaro
Date : 2020/09/13(Sun) 23:12
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