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結婚してもアイドルでよいわけ

以前、こんな記事を見て、そういう考えもあるんだなぁと読んでいた。

アイドル声優の結婚が提示する新しいアイドルのカタチ (こえのおと)

一般的には女性アイドルは結婚しても現役であることなんてないし、恋愛が報道されると非難されるぐらいなのに、

声優でアイドル的に活動している人は、結婚しても素直に祝われるのが普通だし、それをもって活動が大きく変わるわけでもない。

その差異に釈然としないと思っていたのだが、という話が書かれている。


この記事を読んだときに、面白いなと思ったのがこの部分。

声優にはそのようなリスクはほぼない。アイドル活動をすればファンも付きやすい。そして恋愛しても結婚してもほとんど批判されない。アイドルとしてその声優を見ていたファンは減るだろうが、だからと言って仕事が減るわけでもなく、多少CD売上が減ったり、グッズをメルカリに出品される程度である。

この差が私には不平等に感じたのだ。誤解を恐れず言ってしまえば、アイドルは厳しく、アイドル声優はヌルい。

「グッズがメルカリに出品される程度」の影響というのがちょっと面白い書き方だが、実際よくあることらしい。

アイドル的な活動をきっかけにつかんだファンにとって、結婚を機に熱が冷めてしまうということもあるかもしれないが、

全体からしてそんなに多いわけではないし、なにより声の仕事にとっては全く影響がないと。

それを「ヌルい」とまで断じるのは、世のアイドルは「普通の青春を棒に振ってアイドルとして活動」している実情との対比なのだろう。


ファンの受け止め方が違う背景には、声優だと、結婚しても活動を継続してきた人が多くて、

なおかつ、一時的に仕事を離れることがあっても、復帰して再び活躍されている人も多く、今後の活躍に期待することは十分出来ると。

どんな仕事もずっと続けられる人ばかりではないのはそうだと思うんだけど、

結婚を機にどうこうということはあまりないので、ファンとしても安心できるということなんじゃないだろうかと。

ただ、それができるのは不断の努力があるからで、鳴かず飛ばずでそもそも声優業が続かない人も世の中にはたくさんいるわけだから。

そこを無視して「ヌルい」とか言っちゃいかんよ、とは思うけど。


そもそもアイドルってなんだよって話はあって、具体的な定義なんてないよね。

ただ、なんとなくこういうところに重点を置いているとアイドル的だというのはあると理解している。

そういえば、以前こんな記事を見たことがある。

日本のアイドルは世界でどう受け入れられる?「CHEERZ」海外フェス出展から読み解く、国・地域ごとの特性 (SENSORS)

日本のアイドル文化って外国ではどうですか? というところで、うまくハマる地域と、さっぱりダメな地域があると。

さっぱりダメな地域の代表がアメリカで、未熟なアイドルが成長していくという姿を応援するスタイルは受け入れられないと。

裏返せば未熟でもアイドルとしては成立するんだけど、そのスタイルで長く続けるのは難しいということでもあるのかなと。

だからアイドル後に何に転向するかなんて話も出てくるんでしょうが。


先の記事の最後は次の通り締めくくられている。

しかしながら、先日(4月10日)にアイドルグループのNegiccoのNao☆がアイドルを続けながら結婚した。このときはファンからも祝福された。(略)

アイドルの形が少しずつ変容してきているのかなと思う。アイドル声優はもしかしたら一般的なアイドル業界の先を行っているのかも知れない。

「Negicco」は2003年に新潟で結成されたアイドルグループ、メンバーの入れ替わりもあったようだが、現在の3人は結成当初からのメンバーである。

2003年結成ということは、今で結成16年ということで、まさにベテランアイドルということになる。

それ相応の立ち位置を獲得してきたからこそ、長く活動を続けられたんだろうし、メンバーの結婚も素直に祝福されたのだろう。

一般的なアイドル業界では珍しいことだったので、この現象は驚きを持って受け止められたようだ。


でも、それはアイドル声優にとってはすでに通り過ぎた道だったよねって。

先日、NHK BSプレミアムの番組で、声優ユニット「スフィア」についてのファンの印象を募集したところ、

結成10年を迎えるということで、「ベテラン」「アイドル」というキーワードがあったのが印象的だった。

4人組ユニットで2人が既婚者だが(2017年に豊崎愛生さんが、2019年に戸松遥さんがそれぞれ結婚された)、ファンの理解はベテランアイドルのようだ。

確かにこういう事例を見ると先進的だったのかなと思う。

そこに至る背景には多少の差がありそうだが、ベテランアイドルとしての立ち位置を築いたという点では同じなので。


Author : hidemaro
Date : 2019/06/23(Sun) 23:48
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今日は有給休暇取得推奨日

今日は休暇を取っていたが、これといった用事があったわけでもない。

というのも、今日が有給休暇取得推奨日だったから、それに乗っかったと。

飛び石の祝日を埋める日と祝日がない月のある1日が推奨日に指定している。

どうも、これまで一部の職場で推奨日を設定していたのを、全社展開することになったらしい。

(新しい有給休暇計画取得日)

6月って祝日がないよね。それで今日を推奨日に指定していたわけ。


推奨日にしたことで、休暇を取る人はそれなりにいたが、それでも半分近くの人がいなくなるほどではない。

半分近くの人がいなくなるというのは、年末の最終稼働日(cf. あまり休みたくない会社)とか、連休明けに1日挟まった稼働日(cf. 中途半端に1日稼働日)とか。

うちの職場の年末最終稼働日の人の少なさは尋常ではないが、特に休日を延ばす理由もないので人いないなぁと思いながら仕事をしているが。

今日はそこまでではなかったはず。出勤してないから事前情報で知る限りのことだが。


推奨日を設けるに至った経緯としては、有給休暇計画取得日が年5日間設けられたことによる。

もともとフレックスホリデーという個人設定の休日があったが、それよりも日数が増えている。

一体どうやって計画取得日を埋めろというのだ、ということへの対策か推奨日が設けられたのだった。

というわけで、今日に休暇を取る人は計画取得日として申告した日として取得している人が多いと思うが、僕は特に申告していたわけではない。

ただ、どちらにしても実務上は何ら変わるものではないし、上司も「よい心がけですね」という反応だった。

そもそも休暇を取ることに上司が難色を示すことはほとんどない職場ではあるけど。


これといってやることはなかったのだが、普段の3連休だって得てしてそんなものである。

3連休だからといっていつも遠出したりするわけでもないし。

ただ、確実なメリットはあった。

今日に買い物に行くと言うことで、日曜のお出かけを長く取れたこと。

土曜(雨で外出できなかった)と今日に観られていなかったBlu-rayを鑑賞できたり。

なにより、今日に床のワックスがけができたこと。(cf. ウェットシートで床掃除)

祝日があれば、そこを活用してやってたかもしれないけど、6月はないわけだし。


今年度では12月も同じく祝日がないということで推奨日が設定されている。

そうか、今年からは12月に祝日がないのか。年末の休日はあるけど。

来年以降で祝日がないのは6月と12月の2回だけだが、それ以外でも土曜と被って実質的に祝日がなくなるケースもあろうと思う。

あと来年度は体育の日が7月に振り替えられる(オリンピックの開会式の日になる)ので、10月の祝日がなくなる。

そういうところにも推奨日が設けられるんじゃないかなと思う。なければ勝手にでっちあげればいいんだが。

推奨日に休むも休まないも自由ではあるが、目安にはいいんじゃないか。


6月に祝日がないというのは、小学生の頃によく言っていた覚えがある。

当時は8月も祝日がなかったが、小学生にとって8月は夏休みだから、そこは無視すると6月だけだった。

サラリーマンになってしまえば、有給休暇をだいたい好きな時期に設定できるけど、

学生の頃は学校が休みではないのにむやみに休むわけにもいかなかったので、祝日がないことへの不平は出がちだった。

そこまで言うほどのことかって話はあるけどね。もうすぐ夏休みだったわけだし。


Author : hidemaro
Date : 2019/06/17(Mon) 23:23
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出演者が全通するやつ

先日「アニサマ全通」ということでちょっと話題になっていた。

全通なんてそんなに言うことか? 観客ならそんなに珍しいことではないけど……

でも、ここで言ってるのは出演者側の話。


「全通」というのは、複数公演あるところで、全公演に参加することをいう。

公演内容が基本的に同じものを全部参加するとすれば、けっこうな物好きで熱心なファンである。

全通という言葉がもともと表しているのはそういうものである。

ゆえに普通は出演者に対して使われる言葉ではない。

出演者であれば全公演に出演するのはほとんど自明だから。


でも、Animelo Summer Live(アニサマ)のようなフェスではその限りではないよね。

アニサマは3日間、出演者が入れ替わり立ち替わりステージに出るわけだから。

むしろ、複数公演出るというのがおかしいように思えるのだが、

アニサマの出演者のうち、相当割合を占める声優にとっては、キャラクターとしても、歌手としても立つこともある。

キャラクタとしてステージに立つなら、複数のキャラクタの立場で立つこともわりと想定される。


出演者としてアニサマ全通は去年に三森すずこさんがやっている。

これは3日開催になってからは初めてのことである。

  • 1日目: 「三森すずこ」として
  • 2日目: 少女☆歌劇 レヴュースタァライトの「スタァライト九九組」神楽ひかり 役として
  • 3日目: 「ミルキィホームズ」シャーロック・シェリンフォード役として

ソロ歌手としても人気が高いし、スタァライトは旬のコンテンツだし、ミルキィホームズは度々出演していてまもなく解散というところだった。

そのいずれの立場でも引っ張りだこになるだけのことはある人だった。

ところで、今、出演者リストを見ると2日目にも「三森すずこ」と書いてあって混乱するんだけど、

2日目に茅原実里さんとのコラボレーション「Mimorin×Minorin」をやったからで、ここではソロ歌手の立場もあったので追記したということ。


今年もまた全通になる人が出たということで話題になったわけだ。

それが大橋彩香さん。このBlogでも時々話題にしているが。(cf. アイドルやってバンドやってトークして歌手もする)

  • 1日目: プリンセスコネクト! Re:Dive「アニメロサマープリンセス」ハツネ役として
  • 2日目: 「大橋彩香」として
  • 3日目: Bang Dream!「Poppin'Party」のドラム、山吹沙綾役として

ソロ歌手としては2015年から5回連続、Poppin'Partyとしては2016年・2018年の2回ということで、おなじみという感じだが、

1日目のプリンセスコネクトが先日追加で発表されたときにはちょっと驚いた。プリンセスコネクトで音楽イベントは多分初めてなんじゃないか。

TVアニメ化に向けた新しい取り組みなんだろうかね。


3日とも出演というのは、去年の三森さんが初めてなのだが、実はその前に大橋さんは2015年に4つ掛け持ちでアニサマに出演している。

  • 2日目: 「アイドルマスター シンデレラガールズ」島村卯月役として
  • 3日目: 「大橋彩香」として、「つん♡へご」(新田恵海さんとのデュオ)として、
    てさぐれ!部活もの すぴんおふ プルプルんシャルムと遊ぼう「てさプルん♪」田中心春役として

1日に3つ掛け持ちという奇妙なことをしてたんですね。

といっても「つん♡へご」は同日にソロでも出演している新田恵海さんとのコラボレーションと考えてもよいと思うが。


同一日に掛け持ちといって思い出されるのはANIMAX MUSIXでの大橋さんのこと。

2018 OSAKA・2019 OSAKAにともにソロ歌手とPoppin'Partyを掛け持ちで出演している。

この掛け持ちのために構成上の制約を受けるところもあったんじゃないかと思っていて、

2018 OSAKAの場合、ソロ歌手としての出番を前に固めてあって、

2019 OSAKAでは前半はPoppin'Party、後半はソロ歌手とサプライズ出演のウマ娘というのは明確だった。


その点では1日にいくつも掛け持ちするよりは、複数日出演してもらった方が、構成上はいいでしょうけどね。

スケジュール的には1日で複数というのは便利ではあるんでしょうけどね。

ユニットでも出るなら、ついでにソロ歌手としても歌っていくかいというのもあるかもしれない。

とはいえ、いろいろ掛け持ちすると負担も重いでしょうし、それなら複数日に分けてもらった方がというあろうかと思う。

それにしても限度があるでしょうとは思うけど。


大橋さんの8/30~9/1のアニサマ全通の前後のイベント出演予定を見てみると、

まずPoppin'Partyとしての仕事が重くて、アニサマもそうだけど、8/11にはROCK IN JAPAN FESTIVALへの出演、

9/5(名古屋)・9/14(福岡)・10/3(東京)とPoppin'Partyのファンミーティング、これはトークメインのはずだが。

ソロの歌手活動としては、8月にCDが発売されるので、8月下旬に発売記念イベント、そして9/29にワンマンライブがある。

さらに8/17にはアイカツフレンズ!の「BEST FRIENDS!」の単独ライブもあって、こちらもわりと近接している。

表に見える仕事でこれだけど、見えないところには声のお仕事もあるだろうし、ラジオ番組の収録もあるだろう。

さらに、これらのイベントの準備も必要で、ここまで近接していると複数のイベントに向けての準備が同時並行で走ることになろう。

どう考えても重いのだが、うまく折りあいをつけてできるメドはあるんでしょうね。


Author : hidemaro
Date : 2019/06/12(Wed) 23:50
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展示しきれないほどの作品

会社の書道部で、作品を展示するということで準備をしていた。

毎年、成果発表の場として、社内に作品を展示している。

どれぐらい見に来てくれているのかという話はあるが、多少は反響がある。


展示の準備を始めて気づいたのだが、展示できるスペースに対して作品が多すぎる。

去年秋の美術展に出した作品と、今回の展示のために作った作品、どちらも例年より多い。

なおかつ展示に使えるスペースが去年よりもやや狭い。

こりゃ無理だろということで、美術展に出した作品は半分程度に厳選して、

今回のために作った作品はなんとか展示することにしたが、高密度に配置することになってしまった。


作品数が多いことは活動が活発なことと取ってもよいと思う。

美術展に出しただけでこんなに数あったのかと驚いた。

その後、転勤とか休職とかで、活動を休んでいる人はいるにしてもね。

今回の展示のために作った作品は遊び心という感じだが、気分良くいくつも作ってしまった人もいたようで。


もうちょっと展示のことまで考えて作品を作れるとよかったなぁとは思ったが、

遊び心のある作品を気軽に展示できるのはこれぐらいだしなぁとも思う。

そう考えると美術展に出した作品を厳選するのはやむなしかなとも。

ただ、部活動の成果という点ではやっぱり真面目に形にした作品も外せないと思う。

何をどれぐらい展示するかという作戦は必要だったかもね。


今年は新入部員入らなかったけど、じわじわと書道部の活動が充実して行っているような気がする。

部長は部員のスキルアップを図らないとならんということは言っているが、

まずは各々のペースで楽しく活動できることだと思うので、よい流れだと思う。

そこに対して部員の努力も求められるが、まぁその筆頭が自分なのかも知れないが、それはさておき。


Author : hidemaro
Date : 2019/06/11(Tue) 23:06
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会場の予想が当たってしまうほど

アイドルマスターシンデレラガールズの7thライブが、

今年9月~来年2月にわたって千葉・愛知・大阪の3会場で行われるということが4月に発表されていた。

これを指して「東名阪ツアー」だということ言っていた。

東京・名古屋・大阪の3都市で行うツアーという意味だが、果たして千葉は東京なのかと物議を醸した。

折しも同時期、ラブライブ!サンシャイン!!のAqoursのアジアツアー千葉公演で同じようなことがあったし。(cf. 千葉は東京だった?)


4月時点では日程と地域だけが発表され、具体的な会場や出演者などは告知されなかった。

ただ、地域ごとに使いうる会場がある程度限られていて、特に千葉は他のイベント日程と見比べた上での類推もされた。

これが、ほとんど当たっていたというのだから、いかに選択肢がないかということである。


千葉は9月の平日、平日開催ということで会場に苦心した跡も見える。

使いうる会場は幕張新都心に集中していたのだが、これが平日でもけっこう埋まってるんだよね。

真っ先に想定される幕張メッセイベントホールは他のコンサートが入っている。

マリンスタジアムも想定されるのでは? という話もあったが、野球の試合が入っている。

そんな中で、あり得そうなのは幕張メッセの展示場、それも他の展示会の入っていない9-11ホールだけというところまで読まれていた。

ちなみに、シンデレラガールズとしては3rdライブで使用実績がある会場である。(9-11ホールという点も同じ)


愛知は11月だが、これはもうナゴヤドームしかないだろうと読まれていた。

というのも、日本ガイシホール が改修工事で長期閉館中だからである。

愛知県内にこれに並ぶ規模の会場はほとんどなく、展示場で使えるところがあるかとも思われたが、それもすでに埋まっていたり。

となると、大きく飛び越してナゴヤドームが選択肢に入るかなという話だった。

ここだけ見ると、疑わしい話だが、去年、6thライブの会場として使った実績もある。(cf. シンデレラガールズはドームへ行く)

大阪は来年2月なので、なかなか他のイベントスケジュールと見比べることもできない。

ただ、愛知がナゴヤドームとすれば、大阪ドームとなるのではという予想はあった。

もちろん5thライブで使用実績もある大阪城ホールというのも十分可能性のある話だったが。


先月末、具体的な会場と、千葉公演の出演者が発表された。

大方の予想が的中し、千葉は幕張メッセ展示場9-11ホール、愛知はナゴヤドーム、大阪は大阪ドームだった。

去年は仰々しく単独ドーム公演だとか言ったものだが、今回はさらっと発表してしまった。

でも、いかにシンデレラガールズでも容易なことではないよね。

なにかと実績のある西武ドームならともかく、ナゴヤドームと大阪ドームなんてそうそう使う会場ではないから。


偶然か必然か、2016年の4thライブ以来、シンデレラガールズは毎年、東日本でも西日本でも公演を行っている。

2015年までは全て関東圏での開催だった。トークメインのサマーフェスティバルが大阪であった程度。

4thライブでは、神戸(ワールド記念ホール)と埼玉(さいたまスーパーアリーナ)の2会場でやっている。

それぞれテーマが違って、神戸はデレステ、埼玉はTVアニメなどにテーマを置いてやっていたので、どちらも重要度が高かった。

5thライブでは、宮城・石川・大阪・静岡(遠州)・千葉・福岡(北九州)と埼玉で行われた。

全国ツアーという体裁で、最後の埼玉公演が総まとめになっているが、一方で関東の地方公演として千葉公演が設定されている。

埼玉公演とそれ以外では構成がずいぶん違ったので、そこは別立てにしたいという考えもあったのかもしれない。

そして6thライブでは、西武ドームとナゴヤドームの2箇所で行われた。

どちらかというと、会場規模や日程の面で、ナゴヤドームの方が格上のような扱いだった。

7thライブも千葉の会場や日程を考慮すると、どちらかというと名古屋や大阪がメインになりそうだ。


制作拠点であったり、出演者の拠点が全て東京であることを考慮すると、関東圏での開催を主にするのが自然である。

実際、この手のコンテンツで、関東圏から離れての公演をここまでの規模でやるのは珍しいと思う。

関東圏から離れると費用も増えるし、スケジュール調整にも苦心しそうだ。出演者も多いしね。

人口規模など勘案すると、関東圏のファンが最も多いだろうから、関東圏のファンにとっても遠征を強いられるという考えもあるが、

逆に言えば、他の地域の人にとっては常に遠くて、足が遠のいてしまうとか、そもそも踏ん切りが付かないというのもあろうと思う。

そういう問題の解決にもなっているかもしれない。どこでやっても遠い人もいるでしょうけど。


今回の7thライブは会場の都合に振り回された面も多々あるとは思うのだけど、

一方で去年にナゴヤドームを埋めた実績もあってか、名古屋・大阪をメインにするという判断をしたんだろうかね。

折しも、現在やっている、アイドルマスターミリオンライブの6thライブは、

仙台・神戸・福岡の3会場(cf. 会場選びはきっと難しい)ということで、まさかの「東京飛ばし」である。

一応、東日本では仙台でおこなっているので、そこが補完しているという見方もあるが。

当初は何か仕込んでるんじゃないかと言っていたけど、その後に発表されたシンデレラガールズを見ると、

本当に会場の都合が付かないだけで、何を優先するかという中で、関東圏ではやらないという選択をしたのかなと。


Author : hidemaro
Date : 2019/06/04(Tue) 23:57
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ゲームでも衣替えをする

「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」(ガルパ)をプレイしていたら、

ゲーム内のキャラクタの衣服がかわっていることに気づいた。

季節に応じて衣替えをしているようで、私服は春夏秋冬のものが、学校の制服は冬と夏のものがある。

それ以外に正月限定の振り袖とかもあるらしい。


季節に応じて服がかわるとは気の利いたゲームだなと思ったのは、

「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」(ミリシタ)では、私服がキャラクタごとに1種類しかないからだろう。

ミリシタではノーマルカードの覚醒前の服が唯一の私服で、これで劇場内を歩いていたり、あるいはコミュに登場する。

キャラクタを代表する私服ではあるのだが、季節感は統一されてなく、なおかつ衣替えもない。

一方で、ステージ衣装は全て3Dモデルがあるので、こちらはいろいろな衣装を着て、劇場内あるいはコミュに登場する。

最近「制服シリーズ」が追加され、制服シリーズのステージ衣装を持っていれば、私服の代わりに劇場内やコミュで着てくれるようになったが、

それでも季節に応じて着替えてくれるようなことはない。


ガルパにしても、ミリシタにしても、「アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ」(デレステ)の影響を多く受けているのは確か。

キャラクタが着る服という点では、デレステは群を抜いて多いはず。

というのも、デレステではルーム・コミュ・2Dライブでは、キャラクタは単なる絵だから。

全てのレアリティのアイドルに対して、ルームでは特訓前または特訓後、2Dライブでは特訓後の衣装が使える。

通常、特訓後がステージ衣装で、特訓前が私服だったりグラビアの衣装だったりする。

一方で、コミュでは立ち絵として切り出した画像が必要なのだが、こちらはあまり種類は多くない。

ゆえに季節に応じて使い分けたりということはあまりないが、必要なら適宜追加されているようだ。


このあたりは、各ゲームの事情がある。

デレステでは、3Dライブでは3Dモデル、ルーム・2Dライブではデフォルメされた絵、コミュでは切り出した立ち絵が使われる。

3DモデルはレアリティがSSRのアイドル、あるいは有償ジュエルで販売される衣装など、限られたものだけが用意される。

一方、ルームや2Dライブで使われる衣装は、どのレアリティのアイドルにも付いてくるので、非常に選択肢が多い。

デレステが登場した2015年はまだスマートフォンの性能に不安があったからか、2Dライブも重要な機能と考えられていた。

3Dよりも2Dの方が充実させやすいという実情もあってか、一部楽曲では「2Dリッチ」というモードも追加され、衣装や演出が強化されている。

ただし、絵とはいえ、コミュで使われる立ち絵はあまり種類が多くない。


ガルパでは、ライブや街中で登場するキャラクタは、デフォルメされた絵とLive2Dのモデルを持っている。

街中にいるキャラクタの会話や、ライブ開始前後のキャラクタの会話はLive2Dで表示されるからである。

街中にいるキャラクタは、季節ごとの私服と学校の制服、あるいは季節限定の服のものが用意され、

ライブで使うキャラクタが着るライブ衣装は、☆3以上のメンバーとともに入手できる。(一部、☆2でも衣装付きのものがある)

全レアリティに対して衣装があるわけではないのは、Live2Dのモデリングの都合だろうが、最高レアリティの☆4だけでなく、☆3にもある。


ミリシタでは、ライブや劇場内で登場するアイドルは、基本的には3Dモデルを持っている。

2Dライブに限っては、3Dモデルと同じ絵のアイドルが表示されるが、3Dモデルがないものは表示されない。

3Dモデルは、私服とトレーニングウェアが1種類、あとはステージ衣装で、

そのステージ衣装はSSRのカード、ジュエルでの購入、イベント報酬やアイテム交換、レアドロップで入手できる。

デレステに比べれば、3Dモデルの選択肢は多いですがね。イベント楽曲ごとにそろいの衣装が作られてるし。


登場人数も違うので、キャラクタごとの衣装の数を比べるのは適切ではない気もするけど。

とはいえ、やはり衣装を着たキャラクタの作りやすさと充実度は大きく関係していると思いますね。

ミリシタは3Dモデルのリソースをステージ衣装にほとんど全振りしているからか、

コミュで登場する 事務員の音無小鳥の3Dモデル追加が、リリース後1年経過してからというほどである。

そこまではコミュ内でもアイコンで表示していたほどで、名前だけの存在に近い物があった。

ガルパのLive2Dもモデリングにはそれなりに手間はかかっているはずだが、3Dモデルほどではないだろう。

キャラクタ数もある程度限られているので、季節ごとの私服や制服を作ることもできたのだろう。


何を重視するかという話ではあるけど、ガルパはよく考えられてるなと思った。

あんまり派手なもんではないけど、キャラクタがイキイキ動くというところでLive2Dをうまく活用できている。

アイドルマスターシリーズとしては、3Dでライブシーンを描くというところを重視してきた面がある。

シンデレラガールズもミリオンライブもソーシャルゲームのときは叶わなかったものを、スマートフォン向けアプリではという考えがあったはず。

ステージ衣装の3Dモデルを重視しているのはまさにそういうことだと思う。それが一番見栄えするしね。

ミリシタもリソースに余裕が出てきたら、私服の種類を増やして欲しいところだし、ロードマップにはあるのかもしれないが。


Author : hidemaro
Date : 2019/06/02(Sun) 23:17
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ユニークな紀行番組

昨日、BS11で「まちめぐ!~仲良し声優が巡る新宿さんぽ~」という番組が放送された。

BSにありがちな紀行番組といえばそうだが、パッと目に付く特徴は、

声優お二人によるロケのナレーションを、芸人がやっています

すさんぽ (髭男爵 山田ルイ53世 オフィシャルブログ 「カンパイオトコ」)

というところで、逆だろとツッコミが入る。


テレビでは珍しいかも知れないが、声優が街に繰り出すような映像作品はけっこう制作されている。
(例えば、声優番組レーベルPhononチャンネル(ニコニコチャンネル)にそのような作品が多くある)

コメディアンがナレーションの仕事をすることもそんなに珍しいことではないだろう。

BS11がこのような番組を放送するのは今回で3度目である。

最初は2018年3月に放送された「すさんぽ~声優さんが巡る金沢カワイイ散歩~」という番組だった。

これは、BS11と石川テレビが共同制作した番組で、石川県出身の洲崎綾さんと、その親友の佳村はるかさんが金沢を散策した。

これが好評だったからか、2018年10月にBS11制作で「まちめぐ!~仲良し声優が巡る名古屋さんぽ~」が放送された。


でも、この番組のもっとも特徴的なところは、散歩のスタート地点がビックカメラということである。

「すさんぽ」のときはそんなことはなかったはずだけど、BS11単独でつくった「まちめぐ!」は2回ともそうだった。

名古屋のときはビックカメラ名古屋駅西店、東京・新宿のときはビックロ ビックカメラ新宿東口店にまず行って、

店員からオススメ商品の紹介を受けて、散歩に役立つアイテムを購入するところからスタートしている。

ターミナル近くの大型店舗ということで、導線的にはあまり不自然ではないが、「なんで?」となる。


明示的には言われていないけど、ビックカメラがこの番組のスポンサーだからというのが理由だろう。

というのも、BS11はビックカメラが持分の63%を持っている子会社なんですよね。

ビックカメラの外壁に「全国無料テレビ BS11」とデカデカと書かれていたり、

BS11の番組の大型広告が掲出されているのは、そのような関係性によるものである。

ターミナル近くに大型店舗を持っているビックカメラを使って、BS11の知名度を高めようと努力しているわけである。


それにしても、どうしてビックカメラはBS11を子会社に持っているのだろうか?

すぐに思いつくのはテレビショッピングのためだが、BS11でテレビショッピングといえば、筆頭はショップチャンネルである。

かつてはビックカメラのテレビショッピングも定時番組にあったらしいのだが、もうすでになくなっている。

当初の目論見はどうだったか知らないけど、現在はビックカメラのテレビショッピングのための放送局とはいえない。

このあたり、同時期に開局した トゥエルビ が三井物産の子会社で、同じく三井物産傘下のQVCを垂れ流しにしているのとは少し異なる。

(生放送のテレビショッピングを長時間にわたって流し続けているという点ではBS11もあんまり変わらないのだが)


さらに調べると、BS11を放送している 日本BS放送 の設立は1999年とけっこう古い。

当初はBSデータ放送として「知求チャンネル」というチャンネルをやっていたらしい。

そこで実績を積んでいたからか、2007年のBSデジタル拡大時にハイビジョン放送枠を獲得し、

リモコンIDにちなんで「BS11デジタル」(後に「BS11」)として本格的なテレビ放送を開始した。

試行錯誤あったようだが、現在は平日昼間は韓国ドラマ、休日昼間は競馬、深夜帯はアニメを主にしてやっている。


BS11が声優が散歩する紀行番組をやるにいたった経緯を考えてみると、

アニメの放送局としてのBS11の存在感を高めていきたいという意図はあるんだろうと思う。

BS11は地上波の放送局をルーツに持たない独立系の放送局で、なおかつ全国放送ということで、

主に深夜帯に放送されるようなTVアニメの全国放送を担うことが多くなっている。(cf. BS11を軸に据えるという発想)

2015年から情報番組「アニゲー☆イレブン!」を放送するなど、アニメの放送に留まらない活動もしてきたが、

BSが得意とする紀行番組を通しても、アニメファンとBS11を結びつけていきたいというのが、この番組の意図だろう。


そこに乗っかってくれたのがビックカメラということなんだと思う。

もちろん親会社として、BS11の戦略を支えていきたいのもあるかもしれないけど、客層が被るというのも理由でしょうね。

ビックカメラでの買い物はいかにも宣伝っぽいが、Twitterなどの反応を見る限りは視聴者の興味を引いているようだった。


不定期番組として続いていくなら、次はどこかなという期待もあるわけだけど、

ビックカメラからスタートするというのが必須条件だと、けっこう限られるのかなぁ。

名古屋があまりにきれいにハマりすぎたんだよね。これが大阪だと不自然な気もする。

ビックカメラにこだわらないなら、福岡とか北九州とか面白そうなんだけどね。

キャスティングとかスケジュールとか費用の問題もあるでしょうけどね。


Author : hidemaro
Date : 2019/05/30(Thu) 23:50
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自然史系の博物館はなにをする

この前、関西に行った時に、長居公園の大阪市立自然史博物館に出かけていた。

長居植物園の中にあるので、博物館の入館券を買うと、植物園も当然見られる。

中学生以下はどちらもそもそも無料、高校生・大学生は植物園単独も博物館も200円と同額となっている。

大人だと植物園単独が200円、博物館が300円だから、100円差だが、大人にもお勧めしたい博物館である。


ここに来るのは2度目、6年前の大学院時代にキャンパスメンバーということで来ている。

太古の時代から現在まで大阪を巡る

特集展示はあるけど、それ以外はあんまり展示物も変わっていないだろうな、

と思いながらもやってきたのは、かつて東京の国立科学博物館に失望した思い出があったからである。

もう1つ残念だったのが、展示物があるのはいいけど、説明不足に過ぎるのではいかということ。

自然史関係の展示物の見所というのは僕はよくわかってないもんで、教えてもらって「なるほどなぁ」と思うところなのだが、

所々、ろくに説明もなく展示物が置かれているだけというのがあって、どこが見所なんだかと悩んでしまった。

(巨大な自然史の博物館)

国立科学博物館は確かに標本の数の多さはすごい。でも、それが学びにつながっているとは思えなかったのだ。

そんな経験も経て、また大阪市立自然史博物館にやってくると、また違った発見があるかもしれないと思った。

それに植物園もあるしね。ちょうどバラがきれいな時期だったし。


博物館の入口前にナガスクジラ、マッコウクジラ、ザトウクジラの標本が展示されている。

これはいずれも大阪湾で流れ着いた死体を、博物館が回収し、骨格標本にしたものである。

大きなクジラの骨格標本をつくるのは大変なことで、そのエピソードが柱に貼り付けられている。

クジラの回収や肉の剥ぎ取りには、海遊館や太地町の漁師の協力を得たと書いてあるし、

骨から肉を取ってきれいにするには砂場に埋めて、時間をおいて掘り出すという方法を取るのだが、

そこには博物館の友の会会員や「なにわホネホネ団」の人々の助けを得ている。

こうして、博物館のコレクションとなった骨格標本は組み立てられ、博物館入り口で展示されている。


大阪市立自然史博物館の特色として、友の会会員など市民を巻き込んだ活動が知られている。

友の会会員は、学芸員と共に自然観察に出かけたりして学んでいるわけだけど、

この博物館の成果には、友の会会員とともに得た成果も多いようだ。

「なにわホネホネ団」というのは、博物館で動物の標本作りをしている市民の集まりだが、

標本を作る中で自ら発見していこうという市民が集まっていることがよくわかる。


展示内容を見ても、自分たちが暮らしている自然への興味がわく内容になっていると思った。

人の手の入らない森の自然、里山の自然、都市の自然、大阪湾や淀川の自然、

いずれも興味を持ちやすい内容で、学びが多いと思う。

そこに対して収集された標本を使ったりして説明されているので効果的である。

模型もあるんだけど、やはり標本を使って示せるところは標本を使いたいものである。


今回、「標本を未来に引き継ぐ〜新収資料展2019〜」という企画展示を行っていた。

会場は植物園の入場ゲートを出て、花と緑と自然の情報センターの2階の展示室である。

というのも、博物館は企画展示や特別展などできるスペースがないんだよね。

ここには新たに博物館にやってきた資料が展示されている。春の博物館では定番の特集展示である。

博物館自身が収集した標本もあるが、学校にあった標本を引き取ったもの、研究者が持っていた標本を引き取ったものが多い。

こうして博物館のコレクションに加わったのだが、ここに展示されている標本の多くは大切に保管されて、研究者の求めに応じて提供するだけとのこと。

すなわち、今回展示されたが最後で、今後は一切展示されない標本が大半ということである。

そんな背景もあってか、博物館の標本はどう貢献しているかを展示の中で取り上げられていた。


そういう事情も踏まえると、自然史系の博物館は展示するだけでは意味はなくて、

集めた標本からわかったことを来館者が学べるように工夫するのが務めだし、

博物館の中で学べないことは、実際に自然に出て学ぶということも必要なのかなと思う。

大阪市立自然史博物館はそういうことができている博物館ということが確認出来た。

ただ、一方で博物館自体は狭くて、企画展示は別のところでやるほどだし、廊下が「第4展示室」であるなど課題も多そうだ。


最初の方で失望したと書いた国立科学博物館だが、それは自然史の博物館としてという話で、

地球館の一部にある、科学・技術についての歴史的資料の展示などは、おそらく他のどの博物館よりも充実しているのではないだろうか。

弟の認識としては、国立科学博物館は科学史の博物館のようだったし、それは正しいのかも知れない。

でも、やっぱりこの博物館の主とする領域は自然史だと思うんだよね。だからこそ惜しいと思っている。

テーマが広すぎて、うまく説明できていないという面もあるとは思うんだけどさ。


Author : hidemaro
Date : 2019/05/25(Sat) 23:47
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ドームにあらわれたガールズバンド新時代

昨日のBlogは大阪からの帰りの新幹線で書いてたんだけど、

そこから昼前に帰宅して、買い物して昼食を食べたり、洗濯機を回したり、

いろいろ支度をしたら、自転車漕いで西武の駅へ向かった。目的地は西武ドームである。

神戸とハシゴするにしてもこんな人はなかなかいないと思うが。


そんなわけで、Poppin'Party(ポピパ)×SILENT SIREN(サイサイ)の対バンライブ「NO GIRL NO CRY」の会場に到着した。

5.18・19はガールズバンド頂上決戦?

昨日に引き続き2日目、到着した頃にはすでに開場していたので、早めに入場した。

野球でいうところの内野指定席Cの半分ぐらいのところから客席が始まっているようだった。

僕が割りあてられたのは野球で言うと内野指定席Sのエリアにあたる。野球とは座席の意味は違うが。

一般席とプレミアムシートがあるうちの一般席を選んだらここになったのだが、驚くべきことはアリーナ席は全部プレミアムシートなんだと。

ほとんどの観客がそろいのシャツ(プレミアムシート特典)を着ていたことからもわかる。

プレミアムシートって一般席の倍額で21600円もするんだけどね。もっと少ないと思ってたら、まさかこんなにあるとは。


双眼鏡で観察していたが、見た感じではどちらのファンもまんべんなく散っているようで、

チケットの売り方(ポピパのCD応募券、サイサイのファンクラブ)に応じて分けた感じはなさそう。

といっても区別できるのは付けているグッズぐらいで、わりと客層は似たようなもんだと思った。

もっとも区別できるのがサイリウムかもしれない、サイリウム文化圏にいるかいないかという明確な差である。

サイリウムを持っていればポピパのファン、持っていなければサイサイのファンである可能性は高い。

そういう観点で見ても散っていると思った。数としてはポピパのファンが多いにせよ。

そして、ほとんどのファンはお互いにどちらのパフォーマンスも楽しんでいるのは明らかだった。(そういう人たちしか来ていないにせよ)


サイサイのパフォーマンスは僕にも刺さるだろうとは思っていたが、その通りだった。

初期のポピパがサイサイを参考にしたというエピソードもあったが、一番影響を受けたのはキーボードであろうとは思うが、

これがただごとではなくて、キーボードの ゆかるん が、ヘッドセット付けてコール&レスポンスだの、振り付けの指導をしに出てきていた。

ここまでやるのはすごいなぁと思うし、そうしてサイサイのファンも鍛えられてきたんだろうなと。

観客が盛り上がる曲が多いというのはあるんだろうけど、初めての人も多い中でそれを引き出すのだからすごい。

さすがに結成10年の人気バンドはすごくて、ポピパにとっては永遠にかなわない先輩だよなぁと思った。

こういうのが、ポピパで伊藤彩沙さんが、コール&レスポンスの指導の役目を担っていたり、

かつてはタンバリン片手にパーカッションを担っていたのにつながっているんだろう。


ドームという広い会場でバンドをどうやって見せるか、というのはけっこうな難題だったと思う。

これはあるだろうと思っていて、実際あったのがムービングステージだ。

バンド全部がアリーナの一部客席上を動いていく(床は透明だったらしい)のだから、広い会場では効果的だ。

もう1つ、トロッコもあった。これは王道という感じだけど、バンドで使うとどうなるのかと。

サイサイの場合は、ドラムは動かせないということで、ムービングステージと左右のトロッコの3つに分かれて移動するというやり方だった。

キーボードはショルダーキーボードで動き回れるので、トロッコ以外でもステージを動き回ることはあった。

ポピパの場合は、立奏用の小さなドラムセットをトロッコに乗せておいて、ドラム含めて2つのトロッコに分かれて移動していた。

このドラムセットは去年12月の6thライブで導入されたもので、僕は画期的だと思ったけど、ここでも使えるんですね。

賛否の分かれるものでもあるんだけど(出せない音を他の人が補完している)、ポピパらしい工夫が光るものである。


「ガールズバンド新時代」という言葉もあったが、Bang Dream!プロジェクトはその台風の目かもしれない。

今回の対バンライブのきっかけはサイサイの あいにゃん とポピパの 西本りみさん がベース仲間というところにある。

雑誌の取材で一緒になったのが始まりなのかなぁ。そうやって仲良くなるにつれて「対バンやりたいね」という話も出てきたそうな。

「こんなに早く実現するとは」とのことだったが、会場が取れたときにやるしかないのはある。

もう1つ話題になったのは、この日オープニングアクトを務めた「RAISE A SUILEN」(RAS)のメンバーとサイサイのメンバーの関係。

RASのメンバーにはミュージシャンとして長い経験を持つ人が多く、そんな中で尊敬する先輩だとか、かつて共演したとか、そういうエピソードもあるのだ。

こうして集結したのは、Raychellさんと夏芽さんが、事務所の後輩でポピパのリードギター、大塚紗英さん とともにバンドを組んでブシロードのイベントに出演したのが始まりで、そこからガルバライブのバックバンド、後にRASとなる「THE THIRD(仮)」の結成へ進んだという経緯がある。

楽器の演奏は続けられても、自分たちのバンドを組むのはなかなかかなわなかった人たちが、とあるきっかけでつながった。そんなことである。


実際にやってみるといろいろ課題はあったと思うが、やはり目に見えやすいのは集客だよね。

スタンドの上半分はほとんど埋まっていなかったぐらいだから。

でも、前日はそれなりに埋まってたらしい。ちょっと調べた限りでは1日目と2日目でずいぶんな差である。

ここまでの差が出た理由ってなんだろうと考えると、オープニングアクトが1日目は「Roselia」だったとか、

あと帰宅の足も考えて、翌日が平日の2日目を避けて、1日目を優先した人が多かったのではと。それにしてもすさまじい差だが。

1日目でも、スタンド席をずいぶん残していたはずなので、ドームにしてはという客入りである。

確かに1万人をはるか超える会場となると選択肢が少なく、アブレを出さずに済む席数が確保できるという点では西武ドームはよい選択肢だったのかもしれないが。


さすがに西武ドームで満員御礼というのは大変にせよ、もうちょっと集客できればという思いもある。特に2日目ね。

うまくいかなかった点として、発表が3ヶ月前とわりと急だったことや、チケットが高い(一般席ですら10800円)とか、いろいろあろうとは思う、

なぜかライブビューイングをやってたんだよね。現地の集客にはマイナスと思うのだが、それでも遠方(海外含む)のファンのためにはやるべきと考えたのか。

ポピパにとって連日2公演は実質初めてだったからねぇ。2公演とも来てくれるファンはいいけど、1公演でいいやってのもあるじゃないですか。

悔やまれるのは同じ日程で神戸でアイドルマスター ミリオンライブのイベントがあったことだよね。僕がハシゴしたのはまさにそれだけど。

それがなければどれぐらい上積みできたかというのはよくわからないが、「イベ被り」で涙を呑んだ人もいるかもしれない。

折しも、神戸でゲームに楽曲「流星群」が実装されることが発表され、それがTwitterで大きな話題になっていたが、

この曲を愛美さんがギターの弾き語りで披露したのが、Bang Dream!プロジェクトのきっかけと言われているほどである。

必ずしも重なるファンばかりでもないし、そこでポピパを選んでくれたファンもいるんだけどさ。


「NO GIRL NO CRY」を2日やって、うまくいった点も、うまくいかなかった点もあったとは思うが、

これが今後のポピパ、サイサイ、あるいはガールズバンドの世界にとってよい影響を与えて行ければなと思う。

お互いのファンがもう一方のファンになることができたか、というとこれはよくわからない。

ポピパのファンにとってサイサイがどう映ったかは、僕の感想をさっき書いた通りである。

じゃあ6月にあるライブに行くかとはならないんだけど、今後も活躍を追って行きたいと思う。

逆はどうだろう? キャラクタを背景にしたバンドという特殊な存在ゆえのとっつきにくさはなかったのかなと気になっているけど、

真摯に演奏する姿や、キャラクタを背景にして育まれた楽曲は、サイサイのファンにも響いていると信じたい。

「『NO GIRL NO CRY』第二弾がいつか実現すれば」という話もあったが、それはハードルは高いと思いつつも、

ポピパとサイサイの友情がこの先にもつながっていけば、ファンにとってもうれしいことだ。


Author : hidemaro
Date : 2019/05/20(Mon) 23:28
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複数公演参加したい人

昨日は終演後、神戸を去って、大阪・十三に泊まった。

大阪まで行くのは当初から想定していたが、まず考えたのは千日前のカプセルホテルに泊まることだった。

ただ、三宮~難波の所要時間が重く、次に梅田界隈を考えたが、けっこう値段が上がるなぁと。

それより神戸に近いところでリーズナブルなところはないかと探したら、十三になったと。確かに神戸から近かった。

さらに、十三なら新大阪からも近いし、とは思ったが電車だと1駅乗って、乗り換えて1駅と微妙にめんどくさい。

阪急沿線の人は南方から歩くらしいということで歩いてみたが、新幹線に乗る人向けじゃないよね。

これ、新大阪界隈のオフィスに通勤する人がよく使ってるルートなんだろうね。今や新大阪はオフィス街ですから。


神戸に行った人が、大阪に泊まるのは不思議なことではないが、

昨日は神戸で、明日は所沢の西武ドーム(cf. 5.18・19はガールズバンド頂上決戦?)をハシゴするという背景もあった。

そのためには、午前中に自宅に帰って、そこから自転車で西武の駅に行き(帰り道を考えると必須)、西武ドームに行く必要がある。

これを実現するには他の案はあったのだが、十分な休息時間を取るにはこれが最善と考えている。


ところで神戸でかつてのクラスメイトと出会った。同じコンサートを観に来ていたのだ。

最近、転勤で神奈川県から東京に引っ越したそうで。

彼は飛行機で東京から神戸に来ていたそう。神戸空港から会場が近くて良いが、実際には一旦宿のある三宮に寄っていたようだ。

「明日は西武ドームにハシゴだ」という話をすると、「発表されたときには神戸に2日行くの決まってたし、なによりこちらが本命だから」と。

そして、「どうせ遠征するなら、2公演あれば2公演とも観たいと考えている」とも言っていた。

ほー、彼はそういう考えなのか。なるほど。


遠方の場合、交通費の負担が重くなるところだが、複数公演みれば割安という考えである。

それも条件次第ではあるけどね。でも一般的にはそれは正しい。

確かにかつて北九州とんぼ返りをしたときは割が悪いなとは思った。

往路はその時間帯の飛行機よりは安いと延々新幹線、1泊して復路は午前中の飛行機という状況。

このときはいろいろ考慮して他の観光とか付けなかったんだよね。

ちなみに今回はおとといに奈良・大阪に行ったし、往路に東名ハイウェイバスを使うなど交通費を大きく抑えている。


でも、この公演、チケットの競争率も高くて、2公演とも取るのは難しそう。

普通に考えたらそうなんだけど、そこには作戦があるのである。

まず、2公演とも枚数2枚で注文する。そこでいずれか1公演のチケットが当たる。

そうすれば、他方の公演のチケット2枚持っている人と交換ができるわけである。

よく行われている作戦である。実に彼もこうして2公演とも参加できたのだという。


ただ、1人で2枚注文するというのは実需に見合わない注文である。

本当に友達や家族など連れ合わせてくるならいいんだけどね。

みんながそんなことするから競争が厳しくなっているという側面もある。

僕の信条としては、枚数は実際に必要な分だけ注文するようにしている。

立ち回りとしては不利かも知れないが、皆がそうすればチケットは行き渡りやすくなるはずと信じている。


それが報われたかも知れない時もあった。

かつて、これも別のコンサートの時、またそのクラスメイトに出逢った時に言われたのだが、

「自分含めて連番で取った友達は2階席とか3階席になっている。君は1階席だが、単番は優遇されているのかもしれない」

真相はわからないけどね。ただ、彼には複数枚で注文した人よりも、1枚で注文した人の方が優遇されていると目に映ったらしい。

チケットの抽選をどうやって行うかは主催者も言わないことだけど、

決して、正直者が馬鹿を見るということもないのかもしれない。


Author : hidemaro
Date : 2019/05/19(Sun) 09:13
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