人を相手にした実験

今日、授業中に「研究会にポスター発表しに行かなあかんけどまだ実験終わってない」という。

そりゃ大丈夫かと問えば「それなら実験に協力してくれよ」とまぁ。


なんの実験かといえば与えたプログラムのデバッグをやってほしいと。

実際はただデバックするわけじゃないんだけど。

これのデータを取って集計することによってデバッグのときの行動を分析するとか何とか。


実験と一言で言うが、そのターゲットはいろいろである。

自然現象を観測しようものがまずあるだろう。まぁ実験というとそういう印象が強いだろうか。

放電の研究室の人はとにかく実験である。どうも放電というのはようわかってないところが多いらしく。

自分が作ったシステムがちゃんと動くか調べてることも実験というだろうが、これは少し性質が違う。

コンピュータでシミュレーションでもって実験をすることも多い。

と、実験ということの示すことは広いが、人を相手に実験をすると言うこともユーザビリティとかの分野ではよくある。


ただ、人が相手となるとかなり複雑なことも多い。

例えば似たような実験を3種類やってもらうとき、それらの順番をみんな 1つ目・2つ目・3つ目 の順番でやってもらうと、

1つ目より2つ目、2つ目より3つ目と慣れていくので、それではそれらの比較ができないと。

そこでこれらを並べ替えて慣れの影響が出ないようにするという処理を行う。

この場合なら 3!=6通り の並べ方で実験をしないと行けないので6人必要となる。

と、とにかく実験に参加してもらう人がたくさん必要らしく、まぁそこは難しいよねと。


とりあえずこれをどうやって集計するのかようわからんけどなかなか骨が折れそうだなと思った。

一体どんな結果が見いだせるか今度の発表を楽しみにしよう。